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会計方針の変更に伴う繰延税金資産について。
会計方針の変更に伴う繰延税金資産について。。 どなたか教示ください。。 しんどいです。。 ×3年3月期の遡及適用後の財務相表(一部)を作成し、遡及適用に伴う増減額を示しなさい。 P社は×4年3月期より会計方針の変更を行い、商品評価方法を総平均法から先入先出法に変更した。 従来の総平均法と遡及適用した場合の先入先出法による×3年3月期の金額は次の通り。 期首有高 仕入高 期末有高 売上原価 総平均法 6300 285750 18000 274050 先入先出法 9000 285750 22500 272250 {質問} 下記表の繰延税金資産の・・10000-720-1080=8200・・・この式が理解できません。 前期に計上されていた、繰延税金資産が当期戻り入れ1080??ですかね。。。 だとすると720は+になると思うのですが。。それと遡及適用前の繰延税金資産から何故マイナス するのか解りません。。 連結財務諸表(一部) 遡及適用前 遡及適用後 増減額 連結財務諸表 連結財務諸表 (連結損益計算書) 売上高 365500 365500 売上原価 274050 272250 △1800 税金等調整前当期純利益 91450 93250 1800 法人税 36580 36580 法人税調整額 0 720 720 当期純利益 54870 55950 1080 (株主資本変動計算書) 利益剰余金期首残高 20000 20000 累積的影響額 0 1620 1620 当期純利益 54870 55950 1080 利益剰余金期末残高 74870 77570 2700 (連結貸借対照表) 商品 18000 22500 4500 繰延税金資産 10000 8200 △1800 利益剰余金 74870 77570 2700 (連結キャッシュフロー 計算書) 営業活動キャッシュフロー 税金等調整前当期純利益 91450 93250 1800 棚卸資産の増加額 △11700 △13500 △1800
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- zeirishiken
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※税率を40%として回答します。 >前期に計上されていた、繰延税金資産が当期戻り入れ1080??ですかね。。。 >だとすると720は+になると思うのですが。。それと遡及適用前の繰延税金資産から何故マイナス >するのか解りません。。 結果として4,500の費用減となりますので、 4,500×40%=1,800の繰延税金資産を取り崩すことになります。 具体的に確認しましょう。 ・期首残 9,000-6,300=2,700 → 棚卸資産の増加分 ∴費用減 ・売上原価 272,250-274,050=△1,800 ∴費用減 ・期末残 22,500-18,000=4,500 → 資産増 ∴費用減 ※内訳は、2,700+1,800=4,500 結果として、期末繰延税金資産は期末残4,500に対してかかりますので、 4,500×40%=1,800の△となります。 内訳は、以下の通りです。 期首分:2,700×40%=1,080 → 利益増の部分 売原分:1,800×40%=720 → 法人税等調整額