※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:繰延税金負債とは何か教えてください)
繰延税金負債とは?
このQ&Aのポイント
繰延税金負債とは、会計上の減価償却費と税務上の減価償却費の差額によって発生する負債のことです。
税務上の減価償却費の損金算入限度額が会計上の減価償却費を上回る場合、その差額が繰延税金負債となります。
繰延税金負債は利益計算において法人税等調整額として考慮され、負債として貸借対照表に記載されます。
繰延税金負債がどういうものか具体的にイメージできません。
繰延税金資産についてはなんとなくイメージができます。
下記に私の繰延税金資産の考え方について書きますので、
その形式でどなたかご教示いただけませんでしょうか?
よろしくお願い致します。
繰延税金資産(実効税率は40%とする)
(1):会計上計上した減価償却費は100である
(2):税務上の減価償却費の損金算入限度額は80である
(3):税務上損金不算入となる20について実効税率を乗じる
(4):20×40%=8、この8を繰延税金資産として認識し、BS計上する
(5):また、PL上は法人税等調整額として、8を利益に加算する
お礼
詳しい説明いつもありがとうございます。 繰越欠損金については、利益計画を元にその資産性が判断 されるということですね。 過去のニュースで、繰延税金資産の取崩しによる業績悪化 というニュースを聞きましたが、それは会計士がその会社 の将来の利益計画に実現可能性がない (つまり回収可能性がない)と判断したゆえの結論という 事なのですね。