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税効果会計について

法定実効税率が×1年度が40%、×2年度が46%において ×1年度期首に取得原価8000円の機械(償却方法:定額法、耐用年数:4年、残存価格:10%)を取得。 初年度に取得原価のうち30%の特別償却が認められる為、当期において特別償却準備金として2400円を損金に算入した。なお、当該特別償却準備金は、翌期から4年間にわたって取り崩し、益金に算入する。 ×1年度は下記の仕訳になると思いますが、 法人税等調整額 960  / 繰延税金負債(流動) 240                    繰延税金負債(固定) 720 ×2年度はどうなるでしょうか? よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • minosennin
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回答No.1

×1年度は下記の仕訳になります。 繰越利益剰余金 1440 / 特別償却準備金  1440 法人税等調整額  960 / 繰延税金負債(固定)960 繰延税金負債は全額固定ですから繰延税金負債(流動)は不要です。流動・固定の区分はこれらに関連した資産・負債の区分に基づいて決定されます。 ×2年度 1.税率変更による仕訳 特別償却準備金  144 / 繰越利益剰余金   144 法人税等調整額  144 / 繰延税金負債(固定)144 2.取崩の仕訳 特別償却準備金   324/ 繰越利益剰余金 324 繰延税金負債(固定)276/ 法人税等調整額 276 (参考) 利益処分による諸準備金等の種類別明細表          X1年度 ・・・・・・・・・・・・・X2年度 ・・・・・・・・・・・・・・           積立   税率変更   変更後   取崩   残高 繰延税金資産 960      144     1104    276      828 積 立 金   1440    -144     1296    324     972  合  計   2400       0     2400    600     1800

yosi4566
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

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