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税効果会計の繰延税金資産の計算

税効果会計の繰延税金資産の計算について 退職給付引当金でしょうか、評価性引当金と言うのは、 会計上は費用に税務上は損金不算入にし別表4・5で調整 しているにも関わらず、繰延税金資産の計算の対象としないのは なぜでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.2

>繰延税金資産の計算の対象としないのはなぜでしょうか? 質問の趣旨が今少し理解できませんので、引当金についての解説URLを紹介させていただきます。 評価性引当金についての概念は下記URLをご参照ください。  引当金には、負債性引当金と評価性引当金があります。  負債性引当金で且つ債務性を有するものに、退職給付引当金があります。  評価性引当金は、貸倒引当金がこれにあたります。 http://financial.mook.to/accounting/02/kg/kg-k49.htm 本件の質問は評価性引当額に対する質問でしょうか。。 評価性引当額については、下記を参照してください。 http://www.azsa.or.jp/b_info/letter/63/01.html 評価性引当額を繰延税金試算から控除した例 http://www.mizuno.co.jp/about/finance/yuukashoukenhoukoku0506/PublicDoc/fuzoku/080_c_0811500101706.htm 退職給与引当金について 長期差異(将来減算一次差異)に含まれるものに  退職給付引当金  役員退職慰労引当金  新規土地取得負債利子損金不算入 等々があります。 長期差異は   繰延税金資産(固定)/法人税等調整額         もしくは   法人税等調整額/繰延税金資産(固定) として仕訳されます。

gen_ma
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません、土日勉強してきました。 (税効果会計関係)の注記で私の見たものが 繰延税金資産の退職給付引当金と評価性引当額が同額であったので、 『退職給付引当金は評価性引当額に該当して繰延税金資産計上対象にならない』 と勝手な思い込みをしていたのと、評価性引当額を評価性引当金と書き 意味不明の質問になっていたにもかかわらず、回答ありがとうございます。 つまり、私の見た会社では、毎期十分な課税所得を計上していたので、 スケジューリングが不能な一時差異と理解してみました。 大変ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • pyon_chan
  • ベストアンサー率46% (81/174)
回答No.1

評価性引当金というのは繰延税金資産として計算されたもののうち 回収可能性がないものを指します 従いまして退職給付引当金と評価性引当金はまったく違う概念のものとなります そもそも評価性引当金というものは税効果会計における 繰延税金資産を算定する過程ででてくるものであり仕訳上まったく出てきません だしてもいいですけど絶対に相殺されます

gen_ma
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません、土日勉強してきました。 (税効果会計関係)の注記で私の見たものが 繰延税金資産の退職給付引当金と評価性引当額が同額であったので、 『退職給付引当金は評価性引当額に該当して繰延税金資産計上対象にならない』 と勝手な思い込みをしていたのと、評価性引当額を評価性引当金と書き 意味不明の質問になっていたにもかかわらず、回答ありがとうございます。 >評価性引当金というのは繰延税金資産として計算されたもののうち >回収可能性がないものを指します なるほど、とてもよくわかりました。

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