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こんなご時世だから?

こんなご時世ってどんなご時世ですか? その言い方からして明らかに良いご時世ではないですよね。何かにつけてこのような言い方をする人がいます。他ならぬメディアはことあるごとにこの手のフレーズを使います。 こんな時代だから 物騒な世の中だから 不景気だから etc. 昔は物騒ではなかった?昔は好景気だった? 古き良き時代は、いきなり刃物で刺されたり過労死したり高齢者が孤独死したり新型コロナが流行したり物価が高騰したりしない、愛と平和と豊かさに包まれた幸せな時代でしたか?

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noname#263955
noname#263955
回答No.9

「こんなご時世」などという言葉を平気で使う人たちというのは、政府やメディアなどのいわゆる「権威」の言うことを無条件に信じ、それに振り回されている人たちですね。 世の中の真実に辿り着くには、偏った情報ばかりでなく多種多様な情報を自分で探して入手し、自分の頭で考えて判断できる力が必要なのですが、特に日本人はそういう能力に欠けた人間が多いのです。 コロナ騒動の時にそういった日本人の悪しき面が露呈しましたね。 科学的根拠のない「マスクでコロナウイルスが防げる」などといって多くの人々がマスクを着用し、場合によっては他人にそれを強要するなどまさに異常な社会でしたね。 人間社会の基本である「人が集まる」ことを否定するかのごとくリモート勤務や大学などのリモート授業、イベントの中止など「人と人との関わり」を否定することをそれこそ「こんなご時世」などという言葉で合理化されました。 と言ってもこれは今に始まったことではなく、第二次世界大戦中でも政府や新聞、ラジオといった当時のメディアは日本がもう負けるというのに「勝った、勝った」と触れ回り、「竹槍で米軍機を落とす」などという多少考えればおかしいと分かることも素直に従う人間が多かったのです。 最近でも「北朝鮮のミサイルが発射された」とかいって学校で無意味な防護ポーズを取らせたりと、日本人の科学的・論理的思考の欠如は昔から変わっていないのかもしれませんね。

katorea21
質問者

お礼

何か思想まで見透かされたようなご回答で。自己紹介を読ませて頂きましたが、残念ながら私はそこまで強い思想やポリシーは持ち合わせておりません。反権力ではなく「弱い人間に権力を与えれば自然と暴走する」と半ば諦観しています。なので私が権力を手にすれば間違いなく暴走します。幸か不幸か金も権力もありませんが。 身の回りの良くないことを漠然と世の中のせいにしたい時に「こんなご時世」という都合の良い言い訳が口をついて出てくるのかも知れませんね。自分の頭を使わずメディアや政府の「偉い人」の言うことを盲信していれば楽ですし世間からはぐれる心配もありませんからね。 コロナもミサイルも闇バイトもマスコミが政府や医療関係者の煽りに便乗しただけの架空の恐怖譚で、「こんなご時世」に全ての責任を押しつけて自らを正当化したいだけなのでしょう。時代の空気を利用して国民を扇動し竹槍で戦争に突っ走ったあの時代から日本人の精神性は30年どころか100年も成長していないのでしょうか。人生100年では足りませんね(笑)

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その他の回答 (7)

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1524/3706)
回答No.14

「こんなご時世」という言葉に共通の概念はありません。この言葉を使う人は、現在の世の中の動きの中から、自分の主張に合う部分だけを抜き出しているだけです。 例えば、次の2つの文章はどちらも見かけます。 こんなご時世だから若い世代が結婚しないのは当然だ。 こんなご時世だから若い世代には結婚していただきたいと願っている。 なお回答者は高齢世代ですが、「古き良き時代」などはありませんでした。あるのは「古くなったから良かったように感じる時代」だけです。 例えば1970年は、日本初の人工衛星おおすみの打ち上げに成功した年であり、大阪万博が大賑わいだった年で、個人的にもこの2つの記憶は鮮明です。 ところが一方では交通事故による死者の数が1万6765人でピークだった年であり、万博が開催された大阪ではガス爆発事故で多数の死傷者が出た年でもあります。また各地で公害問題が深刻化し、政府が環境保護を担当する省庁の設置を決めた年(実際に設立されたのは翌年・環境庁)です。しかしこうした影の部分の記憶は薄れています。 また。昔は今よりずっと理不尽なことや不当な差別・偏見が社会にありました。しかし歳をとるとそうしたことはきれいさっぱり忘れてしまうのです。「古き良き時代」というより「古くなったから良き時代」なのですが、「高齢者あるある」としてお許しください。

katorea21
質問者

お礼

確かに高齢者であれば仰るとおりの意味でしょうね。生き残るのに必要な思い出を取捨選択して記憶に残すというのは一種の生存本能でしょう。今の時代もいずれは「古き良き時代」になるのでしょうか。 自分の主張に合う部分のみ抜き出すというのはあらゆる場面で見かけますね。「国際社会では~」などの文脈は大抵、国際社会が正しくて日本だけが間違っているかのように使われますし、その国際社会とて大抵は一部の国のみ見ているに過ぎません。 ただし国民皆保険のように都合が良い時だけは日本が正義になるんですね。コロナ騒動で散々言いふらされた医療崩壊なんかまさに皆保険の弊害なのにご時世のせいにされてしまいました。

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回答No.10

a) 昔からメディアは権力の道具だったのでしょうが、今はそれがより顕著に、なっています。だから、メディアが信用できないのは当り前です。

katorea21
質問者

お礼

これだけのネット社会になれば自ずとそうなるでしょうね。テレビ新聞などオールドメディアとは拡散力がまるで違います。人類を滅ぼすのはコロナやミサイルではなく、脳を内部から破壊するデジタルウイルスでしょうね。

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  • y-k-m
  • ベストアンサー率36% (367/1010)
回答No.5

「こんな世の中」というのは、世の中が変遷しても昔からずっと使われています その状況に合わせて使われるフレーズなので、  例えばコロナの真っ最中なら「こんな世の中なので」みんな外出しないし、店も交通機関も困っているという風になります 地球が温暖化している世の中だからとか、失われた30年の日本だからとか、その状況に合わせて幅広く使われます なお、殺人、窃盗などの犯罪や火事、交通事故などは昔より減っています 情報が濃くなっているので増えて感じるだけです

katorea21
質問者

お礼

「今時の若い者は~」と同じで昔から使われているのですね。何となく、気に入らないことを漠然と世の中のせいにして責任回避しようとしているような気がします。世界中で戦争が絶えないとか環境破壊がどうとか、そんなの昔から変わらずそうですからね。

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  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (7037/20730)
回答No.4

一時は 国際的に 日本の土地の価格全てでアメリカを買い占めることができると言われて GDP も世界のトップクラスだった。 しかし現在は GDP は韓国にも抜かれて20位以下。 アメリカの一般人が日本旅行にくれば 贅沢三昧の旅を味わえる。 そして 日本の一般人は ブラック企業に捕まって 体も心もすり減らして使い捨て状態に。 派遣業というピンハネ組織が大手をふってのさばっている。 こんなご時世に誰がした。 小泉かな 派遣業を認可したのは。

katorea21
質問者

お礼

ブラック企業という言葉が出てきたのは21世紀に入ってからだと思います。それ以前はほとんどが今で言うブラック企業だったのではないでしょうか。今はブラック企業が目立つほど「ホワイト企業」が増えているはずです。

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  • ts0472
  • ベストアンサー率40% (4570/11283)
回答No.3

物騒 不景気 だけでなく便利になり過ぎた事にも使う場合が多いと思っています 時代に取り残された老人の戯言かも? 芸能人としては 今まで一泊できていた仕事が日帰りになったり 1日に大移動したり スマホのやり取りだけで済んでしまったり 仕事量が増え収入も増えても自由時間の無い働き過ぎだったり 薄利多売 バブル期を知っている人は 異常な好景気でしたが 1度甘い汁を吸った経験から それが日常になる事を望むのは仕方ない事ではあると思います

katorea21
質問者

お礼

なまじ世の中が便利になりすぎると豊かさや幸せを実感しづらくなるということでしょうか。交通事故で年間3万人が死んだり台風で数千人が犠牲になっていた時代は、他にもっと多くのリスクもあってあまり気にならなかったのかも知れませんね。一体どちらの「ご時世」が幸せだったのでしょうか。

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  • gsmy5
  • ベストアンサー率58% (1461/2511)
回答No.2

人というのは深く考えずに発言する際、過去のつらいことは忘れまたは考えない様にする一面があります。いつまでもつらいことを生々しく覚えていると生きていられなくなるからで、進化の過程で自然とそのようになったようです。 だからこそ、戦争や災害の悲劇を忘れない様にするにはわざわざ何かをしないと伝えられないので、そのことを知っている人が、そういう活動を続けるのです。 ですので、多くの人にとって、過去はいい思い出しか思いつかず、今の方が過去より悪く思うケースが多くなるのです。 だからテレビ、新聞、ネットいずれも(よかった昔と違って)「こんな時代だから…」という言い方をするのです。 これと似た様な話として、会社などで上司や先輩が「最近の若い者は…」と言うのがあります。これだって、そんなことを言っている人達は若い頃にそんなことをしなかったわけではなく、場合によってはもっとひどいことすらしていたかもしれません。そしてその人達も若い頃には「最近の若い者は…」と言われていたはずです。(そして自分らは後輩達にそんなことを言わないようにと思ったはず) 是だって、人類の歴史上延々と続けられており、古代の洞くつへの落書きにすら「最近の若い者は…」と書かれていたそうです。 https://taisyokudaiko.jp/2020/02/06/%E4%BA%94%E5%8D%83%E5%B9%B4%E5%89%8D%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%AF%E3%80%8D%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%86%E8%80%81%E5%AE%B3/ 五千年前からいる「最近の若者は」と言う老害。

katorea21
質問者

お礼

なるほど、思い出は全て美しいということですか。そう考えると日本が永遠に不景気で年々治安が悪くなっていくのも納得できます。過去は変えられませんから美化して納得するしかありませんよね。 良いように解釈すれば、今は良くないと思うからこそより社会を発展させようとするインセンティブが働くのかも知れませんね。「こんなご時世」でも記憶が薄れた未来には「古き良き時代」として懐古する日が来るのでしょうか。

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  • sebsereb
  • ベストアンサー率20% (118/572)
回答No.1

こんな世の中じゃポイズンって歌を思い出しました。 テレビ見てると分け分からないことを言う人が多いので見なきゃいいのでは。 「祖国の為に戦うウクライナが負けるわけない」とかテレビで言ってた感じだったけど、今じゃ半分くらい逃亡兵して部隊壊滅したり。 テレビの時代は終わったというか、テレビが嘘や虚飾ばかりで見てて疲れないですか。テレビ見るのをやめない限りは疑問だらけになるのでは。 昔はまだ第二次世界大戦で使った武器があったのでもっと物騒だったと思います。銃撃事件も多かったと思います。 最近は政治家や官僚の汚職が多いですね。 日本が好景気だったのは1960年~1980年代だと思います。 オウム真理教事件位から日本の景気は悪化したと思います。地下鉄サリン事件くらいから。 そー分析すると、1980年代は楽しい時代だったのかもしれないですね。 戦犯はオウムかもしれないです。

katorea21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。テレビはあまり見ませんがネットニュースや個人のブログなどでも頻繁に見ます。何らかの記事を書くような「物申したい人」にとっては、今が良いご時世では困るのかも知れませんね。あるいは人の不幸が一番お金になるのでしょうか。

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