• 締切済み

繰延税金負債について

貸借対照表において、企業会計上の純資産が税務上の純資産を 上回っている場合、繰延税金負債になるとはどういうことを言うので しょうか? どうしてもわかりませんでしたので、お願いします。

  • kaak1
  • お礼率70% (45/64)

みんなの回答

  • iNL
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.3

純資産の話ですか? 資産・負債の話ならわかりやすいたとえがあるんですが、純資産ですとこちらの質問が参考になるかもしれません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3528160.html その他有価証券が値上がりした場合は時価を反映させて相手項目に評価差額金をのせますよね? 税務上はこのようなことは行いません。売却時に評価損益を計上します(そのときに課税される) つまり現時点では会計上の純資産の方が税務上の純資産より多くなっており、その差額に税率をかけたものが繰延税負債となる可能性がある、ということだと私は理解していますが。

kaak1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考にさせていただきました。

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.2

繰延税金負債とは、税金の未払金です。 企業会計上の純資産が税務上の純資産を上回っているということは、 企業会計上の利益の合計額が税務上の利益の合計額を上回っている 状態で、理屈としてはその差額分の税金の未払いが生じている可能 性があります。 会社を清算するとき、清算申告書で顕在化します。

kaak1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 と言うことは、当期においては差額分=企業会計上の利益が減っていないということになり、利益が増えていることであり、来期以降において、未払い分を支払うことになると考えてよいのでしょうか? お手数おかけします。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

関連するQ&A

  • 繰延税金負債とは何か教えてください

    繰延税金負債がどういうものか具体的にイメージできません。 繰延税金資産についてはなんとなくイメージができます。 下記に私の繰延税金資産の考え方について書きますので、 その形式でどなたかご教示いただけませんでしょうか? よろしくお願い致します。 繰延税金資産(実効税率は40%とする) (1):会計上計上した減価償却費は100である (2):税務上の減価償却費の損金算入限度額は80である (3):税務上損金不算入となる20について実効税率を乗じる (4):20×40%=8、この8を繰延税金資産として認識し、BS計上する (5):また、PL上は法人税等調整額として、8を利益に加算する

  • 繰延税金資産の具体的事例について

    繰延税金資産を貸借対照表で計上している上場企業の具体的事例について、その背景にどんな意味があると推測するのが妥当なのかについて、教えて下さい。 超一流企業の三菱商事の連結決算書の貸借対照表を見たところ、繰延税金資産は0円となっていました。これは、三菱商事および連結子会社が、税務上の欠損金が、昨年度もその前の年度も全く発生しなかった、という理解でよいのでしょうか?同じ業態(総合商社)で同規模の三井物産の貸借対照表では、繰延税金資産は相当額の計上がありますが・・。 また、同じく超一流企業のトヨタ自動車の貸借対照表を見ると、繰越税金資産は結構な金額が計上されています。これは、赤字の子会社がそれなりにあるということを意味するのでしょうか?

  • 繰延ヘッジ損益が「資産・負債」から「純資産の部」での表示に変わった理由

    繰延ヘッジ損益が「資産・負債」から「純資産の部」での表示に変わった理由を教えてください 1999年1月に公表された金融商品会計基準では繰越ヘッジ損益を資産または負債として繰り延べるものとしていましたが、2005年12月に公表された企業会計基準第5号「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」では繰延ヘッジ損益を純資産の部で表示することになったのはなぜでしょうか?

  • 繰延税金資産 / 負債について

    繰延税金資産/負債の勘定科目の意味についてお伺いします。 繰延税金資産 = 将来還付すべき税金 繰延税金負債 = 将来支払うべき税金 これで合ってますでしょうか?? また、別件ですが外為とはどう意味ですか??

  • 税効果会計の資産負債法について

    税効果会計において、事業税(法人税)とは、(益金)-(損金)の利益にかかる税金であり、繰延法に関することは理解できます。  しかし、資産負債法において、会計上の資産・負債の金額と課税所得計算上の資産・負債の金額との差異がある場合に、その差異が解消するときに、繰延税金資産や繰延税金負債を計上して、法人税を減額または増額させるとはのはどういうことでしょうか?  法人税は利益にかかるものであり、損益計算書上の問題であるにもかかわらず、貸借対照表上の資産や負債に関係してくるのはなぜでしょうか?

  • 繰延税金資産について

    例えば、  税金調整前利益:100円  法人税、事業税:60円(マイナス)  法人税調整額:20円(プラス)  純利益:60円 ※実際に支払った税額:60円、支払い過ぎた税額:20円との理解  です。 この場合、貸借対照表の繰延精勤資産の欄に20円計上されますが、 これらは全て、「会計」上の話であり、実際の「キャッシュフロー(税効果会計)」上の話ではないと思います。 なぜならば、実際に支払った税額は、60円のため。 この繰延税金資産20円のキャッシュ(実際のお金の動き)は、どの 様に考えたら良いで しょうか?

  • 繰延資産について

    繰延資産の会計処理で、発生額をいったん資産として計上して、費用に計上する方法が利益捻出的なのに、貸借対照表に計上する企業が少ないのはなぜかおしえてください。

  • 連結の繰延税金資産、負債

    繰延税金資産が発生している子会社と、繰延税金負債が発生している子会社が ある場合において、連結BSではこれを純額で表せばよいのでしょうか? それとも資産、負債それぞれ別建てで表せばよいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 長期繰延税金負債

    いつもお世話になりありがとうございます。 決算書を見ていましたら、 長期繰延税金負債がありました。 短期・長期とも繰延資産なら想像がつくのですが、 長期繰延税金負債は、どのような項目があるのか、 全くわかりません。 具体的にお教え願えれば幸いでございます。 よろしくお願い致します。

  • 繰延税金資産、繰延税金負債の流動、固定分類について

    繰延税金資産、繰延税金負債の流動、固定分類について質問させていただきます。 通常、繰延税金資産、繰延税金負債の流動、固定分類は、その税効果の対象となる資産、負債により、分類すると学習しました。 例えば売掛金の貸引から発生した場合なら流動であり、圧縮記帳なら固定資産から発生してるので繰延税金負債も固定ということですが、そこまでは納得できました。 しかし、特別償却準備金に係る繰延税金負債は特定の資産、負債に関連しないので一年基準で分類するとのことなのですがその理由が分かりません。圧縮記帳、同様、固定資産を購入に際して発生しているのですから、固定負債と考えては何故、ダメなのでしょうか?圧縮記帳と同じ分類で、良いのでは?と思ってしまいます。 その理由や考え方などご教授宜しくお願い致します。(また、税効果は初学習でまだ欠損金など学習してない点も、あるのでわかりやすく教えていただきます)

専門家に質問してみよう