YAGレーザー溶接でスパッタを低減する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • YAGレーザー溶接におけるスパッタの低減法を探求しています。条件付きでレーザーの出力、シールドガスの吐出量、被溶接物の回転速度を変化させずにスパッタを減少させる方法があれば教えてください。
  • また、溶接開始時の被溶接物の温度とスパッタの発生量の関係についても知りたいです。
  • お力添えいただけると助かります。
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  • 締切済み

YAGレーザー溶接で発生するスパッタの低減法

現在、タイトルに書いた様に溶接時に発生するスパッタをどうすれば減少させられるか悩んでいます。 レーザーの出力(約300W、集光径φ0.3)、シールドガス(窒素ガス使用)吐出量、被溶接物の回転速度(丸棒に円筒形の物を重ね合わせて溶接)を変化させないと言う条件付きです。 また、溶接開始時の被溶接物の温度とスパッタの発生量の関係も分れば教えていただきたいと思います。 宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

シールドガスが逃げ気味になっていると言うことは、有りませんか? 高価ですが、アルゴンガスなどを使えるとスパッタを減らせるかもしれません。 ガスのみの変更だったら現在の使用方法と変わりません。 ご参考まで。

noname#230358
質問者

お礼

解答有難うございました。 シールドガスは銅パイプで吹きかけているだけですのであまりガス雰囲気は保持できてないと思えます。使用機械の構造上他にシールドガスの吹き付け方法が採用できなかったので・・・ あと、アルゴンガスの使用ですが私どもも考えてはいたのですが溶接条件決定の時期にコストの問題で却下されてしまいました。

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