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社会保険と厚生年金への加入について
- 現在、有限会社で営業しているが社会保険や年金について国保にしており、会社は関与していない。しかし、社会保険料の調査を行っている。
- 代表の役員報酬は35万円で、社員の給与は15万円。家族分の国民健康保険は月に4万円、社員は2万円を支払っている。
- 代表の報酬を31万円、社員の給与を13万円にして会社で社会保険に加入することで、給与と保険料が下がり、税金も下がる可能性があるが、経営が厳しい状況。
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> 社会保険や年金などは 「社会保険」とは、狭い意味でも『健康保険』+『厚生年金』の事です。 > 仮に、代表の報酬を31万 社員を13万の給与にして会社で社会保険をかける事にすれば 巷にあふれ無責任な経費削減HOWTO本に書かれている一時的な賃下げによる違法行為をお考えではないので、社会保険料に関して考えてみます。 考える上での条件としては ・保険料は記載された金額のみで考える。 →例えば通勤費用は生じていないと言う事です。 ・健康保険は「協会けんぽ(東京)」加入で、介護保険は対象外 ・雇用保険は全体の料率15.5/1000 ・労災保険の保険料は4/1000 ・保険料は円未満四捨五入で表示 ◎現行の報酬及び賃金で加入 (氏名)(標準報酬)(健康保険)(厚生年金)(雇用保険料)(労災保険の推定額) [金額:上端は全体の負担額、下段は本人の負担額。] 役員 360千円 34,128 57,809 0 0 17,064 28,904 0 0 社員 150千円 14,220 24,088 2,325 600 7,110 12,044 900 0 ◎減額後の報酬及び賃金で加入 (氏名)(標準報酬)(健康保険)(厚生年金)(雇用保険料)(労災保険の推定額) [金額:上端は全体の負担額、下段は本人の負担額。] 役員 320千円 30,336 51,386 0 0 15,168 25,693 0 0 社員 134千円 12,703 21,518 2,015 520 6,352 10,759 780 0 ※現在、国保及び国年に加入している時に 減額後の値で加入する事で増減する労働・社会保険料の会社負担額 役員 健康保険15,168+厚生年金25,693 =40,861 社員 健康保険6,351+厚生年金10,759-雇用保険190-労災保険80 =16,840 減額は会社負担分の増加相当額程度なので経営が厳しい状況では妥当と言えますが、社員は13万5千円にするとか、今回はデータ不足で計算しませんでしたが最終的な可処分所得も考えてあげてください。
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- pajyarusuta-11
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社会保険とは。健康保険・厚生年金保険・労働保険(労災・雇用保険)を云います。 保険料は従業員と会社が折半で納付します。 労働保険は1人でも雇用したら加入しなければならない。労災保険料は会社が,雇用保険料は従業員・会社が率折半納付です。 社員の給与15万を簡単に13万にして保険料及び税金の削減に考え下げるより,代表の給与を社員に回してでも下げる事はいけない。 人を雇用すると言うことは,ぎりぎりの経営でも,また借入金してでも社員を守るのが会社なのです。失礼ですが,創意工夫・改善提案・無駄を省く・整理整頓・経費節減に努めていますか?会社を運営するには,社員は仕事をし,代表は仕事を含めその他全てを考え実行するのです。 あなたは,成功する事を祈って会社を立ち上げたと思います。低迷したら社員の給与を踏み台にしてはいけない。石に噛付いてでも成功してください。
お礼
確かに社員を守るという気持ちにかわりはありません。 御叱咤、ありがとうございます。強い意識を持ちたいと思います