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建築雑誌

建築を勉強している大学生で設計分野の仕事に就きたいと思っています。そこで、今後のために建築雑誌を読もうと思っているのですが、意味ありますか?また、読むならどれを読めばいいでしょうか?本屋でちらっと見た限りでは、JA(japan architecture)というのがいいかなぁと思ったりしているんですが、図面と写真ばかりで趣味の本になってしまうのかなぁと。アドバイスお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私は、建設業界に永年関わって来ました。あなた様と同じく大学の建築学科を出て、大手ゼネコン・設計事務所の自営と勤務を経て大学教員で定年、その後、1級建築士受験対策塾の講師などを。 今は、設計分野と言いましても、大きく3分野に、意匠(全体計画・平面・立面等の計画)設計・構造設計・設備設計と分かれています。 但し、意匠設計をするにしても構造・設備の概括的な知識は必要です。 先ずは、大学の講義・演習を充分理解・実習して高評価を得る事が第一です。 更に知識を広める為に市販の図書を求める場合、何が良いかとのお尋ねと理解して、私見を書きます。 学生でも加入できますから、先ず日本建築学会に準(学生)会員として加入する事です。大学の教員(正会員)の推薦があれば準会員として参加できます。(入会金:1,000円、年会費:6,000円) 日本の建築界の現状・動向・研究対象などが判ります。 ご存知と思いますが、建築は総合芸術です。美術(彫刻・絵画など)の歴史・現代も折りに触れて勉強して置く必要があります。  特に、日本建築史・西洋建築史と美術史など。 私など外遊は35才(1964年)時点でしたが、もっとも当時は今のように勝手に日本から出られませんでしたが。 今は、観光など制限無く外国へ行けますので、学生時代にヨーロッパの古建築(エジプト・ギリシャ・イタリア・スペイン・フランス等)とアメリカの建築を見学の為、外遊を計画されたら如何ですか。 その外遊の為、資料を集め予備知識を得る事は大変でしょうが、勉強になります。 先ずは、英会話と簡単な挨拶が出来る程度のイタリア・フランス語の習得です。建築を一生の仕事とするには前途は洋々としています。 さて、あなた様の御質問ですが、店頭で見られた建築関係の雑誌で充分ではないでしょうか。 建築事務所でゼネコンでの業務として描く図面・詳細図などは、其の段階で勉強すれば良い事です。 今は、広く教養を付け、柔軟な思考ができる頭脳に変革する時と思います。 私の言わんとした事がお判りですか? 何かありましたら御一報下さい。

mspc1982
質問者

お礼

ようするに、雑誌を見ていろいろ勉強したりするのもいいが、大学生という身分を生かして実際に五感で建築物を体感して感じ取るのもいいのでは、ということでしょうか。一度は海外に出かけたいと思い、最近TOEICの勉強を始めました。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#242830
noname#242830
回答No.4

4年前に建築学科卒の者です。 私の友人は組織設計事務所に就職しましたが、 その友人は「GA JAPAN」を定期購読していました。 友人の部屋には何十冊もあり、「インテリアの一部かよ!?」って 思いましたが、「建築が趣味のかっこいいヤツ」に見えました(笑) 他の雑誌では「新建築」を購読している人もいましたよ。 また、とある先生が、「お金がないときは、立ち読みして 写真や、興味がある部分だけでも目を通ししておくだけでも、 他の学生と差がつくぞ!」って言ってました。 >意味ありますか? →最終的に、設計コンペに応募したり、卒業設計のネタになるでしょう! 中には、雑誌の写真を、自分のノートに手描きパースで書いて、そのデザインのポイント等を記入して「ネタ帳」にしている熱心な人もいましたよ!

mspc1982
質問者

補足

読んでおくと色々と役に立ちそうですね。意味がないということはなさそうなので安心しました。

noname#104778
noname#104778
回答No.3

大学の図書館(中央図書館ではなく,建築学専攻の図書館)に行けば,どこの大学も建築系の雑誌はバックナンバーも含め取り揃えていると思います。 私は月に2,3回GAを読みに行っていました。 図書館にはハードカバーで年度ごとに別刷りされたバックナンバーが置いてあると思いますのでいろいろ読んでみて,どうしても手元にほしいと思えば購読すればよいかと思います。値段も結構しますしね。

mspc1982
質問者

補足

おっしゃる通りで、値段のせいで買うかどうかを迷っています。試しに読んでみることも大事ですよね。

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