SCM415とS45Cの溶接について

このQ&Aのポイント
  • SCM415浸炭焼入れ焼き戻しHRC60程度のものとS45C光輝焼入れ焼き戻しHRC48程度のものを溶接する場合、ねじり強度低下を引き起こさないようにするためにはどうすればいいでしょうか?
  • SCM415とS45Cの溶接において、ねじり強度低下を防ぐ方法を教えてください。
  • SCM415とS45Cの溶接時にねじり強度低下を避けるための対策を教えてください。
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SCM415とS45Cの溶接について

SCM415浸炭焼入れ焼き戻しHRC60程度のものとS45C光輝焼入れ焼き戻しHRC48程度のものを溶接する場合 ねじり強度低下を引き起こさないようにするためにどういった事をすればいいか教えてもらえないでしょうか? SCM側の溶接か所には浸炭防止をして焼入れするつもりですが他にいい案あればお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • noname525
  • ベストアンサー率65% (21/32)
回答No.1

ありきたりですみませんが予熱を高い温度に合わせて行い、溶接後にひずみ取りをするとかでしょうか。 できるなら端材で溶接し、断面観察や強度試験を行って溶接条件の最適化をするのが上策です。 浸炭ままの異材溶接を試みた文献です。 http://altrec.la.coocan.jp/paper/laserwelding/laserwelding4.pdf これによると割れ対策として炭素量が多いS45C(防炭するなら)側に入熱が多くなるように溶接するといいと思います。

kingkongsan
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございます。 やはりS45Cの割れ対策が必要ですよね、溶接屋さんの知識が必要と感じました。

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