S48Cの焼き付き対策

質問

回転体の軸受けとして穴側の材質がＳ４８Ｃで軸側がSCM420の浸炭焼き入れ
された物を使用しているのですが、焼き付きが発生してしまうので
表面処理で解決したいと考えています。

何か、良い物があれば教えて頂けないでしょうか？

回答No.5

noname#230359

回転体への焼付き防止には、アルミナイズα処理で解決できるかと思います。
素材にアルミを含浸させることにより、耐摩耗性、耐焼き付き防止(耐熱性）
が著しく向上します。

参考URL：

http://www.shinko-kinzoku.co.jp

回答No.4

noname#230359

回転体への焼付き防止には、アルミナイズα処理で解決できるかと思います。
素材にアルミを含浸させることにより、耐摩耗性、耐焼き付き防止(耐熱性）
が著しく向上します。

参考URL：

http://www.shinko-kinzoku.co.jp

回答No.3

noname#230359

回転体の軸受けとして穴側Ｓ４８Ｃで軸側がSCM420の浸炭焼き入れ
された物の焼付き防止の表面処理ですが、浸硫窒化処理は如何でしょうか｡

浸硫窒化とは窒素と硫黄を同時に侵入拡散させる処理です。耐摩耗性と耐焼付き性が改善されます。

下記のURSをご参考下さい｡

参考URL：

http://www.tobu.or.jp/yasashii/book/gj15.htm http://www.tohkenthermo.co.jp/q&a.htm

回答No.2

noname#230359

物の大きさ等、不明の為
ｱﾄﾞﾊﾞｲｽしかできませんがお許しください。

考え方として、ｼﾘﾝﾀﾞｰとﾋﾟｽﾄﾝで代用します。手入れの時は
ﾋﾟｽﾄﾝは外周面、ｼﾘﾝﾀﾞｰは内面となります。ｼﾘﾝﾀﾞｰの内面補修は
非常に過酷若しくは、ﾒｰｶｰでも再生不可能というのが常識。
そこで手入れが楽なﾋﾟｽﾄﾝ外周に何か策を講じたい。ということと
同じとして考えられます。材質・硬さ・潤滑材・温度・圧力等種々
検討しなくてはいけませんが、まずはﾋﾟｽﾄﾝ側は、ｼﾘﾝﾀﾞｰより「軟らかい
材料」の適用を考えるべきです。良く例えとして、ﾚｰﾙと車輪の関係が
使われます。ﾚｰﾙが磨耗しないように車輪はﾚｰﾙに比べ、軟らかいものを
使用しないとﾒﾝﾃﾅﾝｽ出来ません。

回答No.1

noname#230359

表面処理で焼き付き防止にパーカー処理を行っている例はあります。
（穴側、軸側両方もしくは片一方です。）
一度、問合せをしてみてはいかがですか。

参考URL：

http://www.parker-kako.co.jp/