SCM415とSCM420の浸炭性・浸炭速さ比較

このQ&Aのポイント
  • SCM415とSCM420の材質を同条件で浸炭処理を行った場合、どちらが浸炭性・浸炭速さが良いのかを比較します。
  • 初心者向けの熱処理において、SCM415とSCM420の材質の特性を同じ条件で浸炭処理することで、浸炭性・浸炭速さの違いを検証します。
  • SCM415とSCM420の浸炭処理条件を比較し、どちらがより優れた浸炭性・浸炭速さを持つかを解説します。
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SCM415とSCM420

熱処理初心者です。SCM415とSCM420の材質を同条件で浸炭処理を行った場合、どちらが浸炭性・浸炭速さが良いのでしょうか?宜しくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

SCM415と420の相違点は炭素量が0.05%程度違うことなのですが 断然420の方が早く、硬くする事が可能です。

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