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SCM材について

機械加工後に、表面硬度を上げる場合は、高周波焼き入れをするだけでよいですか?調質材でなければ、高周波焼き入れ前に調質が必要ならしいですが、SCM材については、流通する材料はすべて調質材と聞きますので。 仮に高周波焼き入れ後に焼きもどしをしたら、せっかく高周波で硬度を上げたのに意味がないですよね? あと、SCM調質材に、加工後に焼き入れ焼き戻しをすることに何か意味はありますか?意味があるとしたら、調質と焼き入れ焼き戻しの熱処理条件が異なるのですか?。焼き入れ焼き戻しでHRC50に硬度を上げることができると聞いたことがあります。 頭がこんがらがっているので、どなかた教えてください!

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質問者が選んだベストアンサー

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  • 回答No.4

回答(3)追記。 (2)のように調質材を加工してから再度別条件で焼入焼戻することは可能だが、2度も焼入焼戻するすることに意味があるかのどうか。 生材のままで加工してから硬度優先の焼入焼戻することも可能。何の問題も無ければそれが最もコスト。しかし例えば加工性にバラツキがあったり、焼入焼戻後に変形するなど、生材(圧延まま)であることにに起因する問題が発生するようなら、焼きならしをしてから加工し、その後焼入焼戻をする方がよい。

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質問者からのお礼

非常にわかりやすく、勉強になりました。ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • 回答No.3

機械構造用鋼(SC及び合金鋼)は通常生材、つまり圧延ままの状態で出荷される。特注品として調質処理材や焼鈍し処理材を在庫している問屋もあるが、指定せずに注文すければ生材が入荷する。 生材の場合は高周波焼入れ前に調質することが望ましい。 高周波焼入処理とは高周波焼入とその後の全体焼戻がセット。焼戻温度は150~200℃の低温のため、表層部の焼入部分の硬さをあまり下げることなく靭性を改善する。 調質とは焼入焼戻の一種で、焼戻温度が500℃以上のものを言う(硬さと靭性のバランスがある用途)。調質材を機械加工し、再度焼入焼戻(焼戻温度150~250℃)を行うことも可能(高硬度重視の用途)。この場合、わざわざ調質材を使用するのではなく加工性の良い焼きならし材を使用するほうが普通。

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  • 回答No.2

まず、SCM材について ・SCM材は色々な種類がありすべて調質して使用するわけではありません。  肌焼き用もあります。 ・主に、軸、ボルト、歯車などに使用されます。 熱処理について ・調質とは、焼入れ焼戻し処理の一つで500℃以上の温度で焼戻す事を言います。  強靭性を増すための熱処理です。 ・一般的な焼入れ焼戻しは、もう少し低い温度(150~300℃)で行い、  耐摩耗性が必要な場合の処理です。 ・ちなみに、焼入れ焼戻しは一連の作業です。 材質とは、熱処理とは何か、個々に理解して質問された方が良いと思います。 質問文を読んでも、何を知りたいのか頭がこんがらがってしまいます。

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質問者からのお礼

すみません、たしかに頭がこんがらがっていました。 そんな中でのご回答感謝いたします。

  • 回答No.1
  • mpascal
  • ベストアンサー率21% (1136/5194)

SCM材(肌焼き鋼を除く)は非調質で流通しており、(必要であれば粗びき後)概ね「焼入れ+焼戻し」(調質)を行い、さらに表面硬度が必要な場合に「高周波焼入れ」を行います。 SCM材は非調質材に対して「高周波焼入れ」は行いません。 「焼き入れ焼き戻しでHRC50に硬度を上げることができると聞いたことがあります。」 特殊な用途に使用する場合、焼戻し条件を変更して硬度を得る場合があります。

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質問者からのお礼

勉強になりました。ありがとうございます!

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