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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCM435ボルト折れ)
SCM435ボルト折れの原因と材質の提案
このQ&Aのポイント
- 板厚t=4.5mmのSPHC板材に孔を開け、そこにサイズ:M10x20、材質:SCM435の低頭六角穴付きボルトを溶接していますが、トルク60Nm程度で増し締めすると折れてしまう個体が発生してしまいます。
- SCM435は炭素も多く、溶接による熱の伝導が不確かであるため、熱に強い材質に変更することを考えています。
- 熱に強い材質としては、例えばSUS316やチタンなどが効果的であると言われています。
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- ohkawa3
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回答No.2
回答(1)再出 ボルトの頭を溶接することは、「やってはいけないこと」のようですね。 次のURLの「ねじの取扱警告」をご覧ください。 http://www.com-wel.co.jp/info/info10.html 溶接をすることが条件であれば、「溶接ボルト」をお使いになることがよさそうです。 強度区分8.8の品物があるようです。 https://neji-one.com/lineup/00000830.htm SCM435のボルトは、おそらく強度区分9.8と思いますので、強度区分8.8の溶接ボルトでは、トルク(軸力)の条件をある程度低減が必要と思います。 トルク(軸力)の条件の緩和できなければ、サイズアップ(M12)なさることがよさそうに思います。
- ohkawa3
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回答No.1
「何か熱に強い材質」とお問い合わせですが、SCM435をご採用になったのであれば、相当の強度を期待してのことと想像します。当該ボルトにどれほどの強度が必要であるか、折れてしまう事象がどの部分で発生しているかを追記下さるようにお願いします。
補足
ご回答頂きどうもありがとうごあいまず。ご質問のありました件につきましては、先ず、強度は先に記しました様に増し締めの際に60Nm以上のトルクにも耐え得る強度が必要となります。また、鋼板に孔を明け、そこにボルトを入れ溶接しますが、ボルトの頭から全長の半分位、丁度、溶接の熱が伝わってしまっている部分とそうでない部分の境辺りで折れてしまいます。恐らく溶接の熱で折れたり、折れなかったりと言う個体が発生し、管理が困難と予想される事から、熱に強い材料に変更する事で、その様な不安定要素による不具合の発生を抑えられればとの考えです。