部品供給責任と金型返却の問題

このQ&Aのポイント
  • 焼結製造メーカーが部品供給を断ったため、弊社は金型を起こして供給元を確保しなければならない状況です。
  • お客様(某メーカー)は部品の供給責任を主張しており、金型の返却を受け付けません。
  • 金型返却ができないため、問題の解決策を模索しています。
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部品供給責任

某メーカー ← 弊社 ← 焼結製造メーカー の流れで部品供給を行っている商社(半商社+半製造)です。 この度、焼結部品製造メーカーが規模縮小と専門部品特化の為、弊社依頼の焼結部品製造を断ってきました。 (焼結製造の焼結用金型はお客様(某メーカー)の資産を預かっての生産です) 焼結製造メーカーは金型返却で終了の意向。 はお客様(某メーカー)は『部品の供給責任がある』として金型返却を受け付けず、弊社に『自己負担で金型を起こして供給先を確保し、供給を続けろ』と、現在もめています。 この場合、お客様(某メーカー)の資産である金型を返却することで、完了できないのでしょうか? お客様(某メーカー)の言う『部品の供給責任がある』とは、どこまで拘束力がある話なのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

部品供給責任・・・何百年も保証させるつもりでしょうか?もしそうであれば製品の修理や部品交換も永久に行って欲しいものですね。 仮に供給責任があるとして・・・ 御社に対して焼結金属メーカーが部品の供給を止める旨を伝え、支給された金型では今後生産できないと交渉するのはいかがでしょうか? 御社には部品供給責任があるということなので、支給されている金型で今後生産が維持出来ないことをキチンと説明すればそれで良いのではないでしょうか? 御社持ちで金型を生産する場合、売価を検討し金型の費用分をのせることは当然だと思います。 私は法律の専門家ではないので、拘束力については弁護士や関係省庁に問合わせた方が良いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「供給責任」とはいうものの、どうしようもない状態です。 総売り上げの7割を占めるお客様の為、極力もめたくないのですが、相手も「客だ」「注文を出してやってる」の態度がありありと表れています。 一度専門家にも相談しようと思います。

その他の回答 (7)

noname#230359
noname#230359
回答No.8

部品単価をこれこれにすれば現焼結製造メーカーの翻意がえられ供給は継続できる、金型更新費用3千万円を投資すれば他焼結メーカーで製造可能、などなどの代替案を文書で提示する。これが部品供給責任となるのではないでしょうか(?)

noname#230359
noname#230359
回答No.7

眠り人間 です。 生産体制を確認するのですがメーカーが金型を所有しているのですね。 最初に金型と生産部品を検査して合否を判定したのはメーカーとします。 このような場合には御社は部品メーカーでは無くて生産指示を受けている 形ですから下請け生産に当たるのだと考えられます。部品の供給責任とは 商品と成る製品に言う事なのだと思います。下請けなら契約以上の責任は 無いと考えますが。文書で明確に規定されてないなら法律的責任は無いと 考えますが。厳密にはむろん弁護士でないと判断できませんが。 生産価格を納入先メーカーが強圧的に決定してきた結果なら裁判でも勝てる のでは? 利益が上がる部品なら誰だって生産返上はしませんよねえ。 生産中止の原因は利益の出ない価格にあるでしょうから。 弁護士に下請法による対処方法を確認した上で、適正な価格による新しい 下請け取引契約を結んではいかがでしょうか。メーカーが部品が無いと困る などと言う事は無いでしょう。世界調達の時代ですからね。 困るのは強圧的に低価格を押し付けていた担当者だけでしょうねえ。 金型費用の全額、加工単価の倍額を強く求めれば良いのだと思います。 取引中止の予想はしておかねばなりませんがねえ。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

細かい規定は「つど協議を行い」であるなら、最近は1年の1/4程度(約3ヶ月)で 部品供給を打ち切れる筈です。<両者協議決定後又は文書にて連絡後> 金型の新規製作負担となる3千万円ですが、 焼結製造メーカーは金型返却する。某メーカーは金型を受け取らない。 貴社に金型が残るのなら、それを供給先確保予定の業者に…出来ないのでしょうか? マシーンが異なると、金型は新作ですか? 一度、工場がある市又は県の相談所で、相談してみては如何でしょうか? 『部品の供給責任』に関して、 無料で、弁護士の方が相談にのってくれるシステムをとっている処もあります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 焼結部品の金型は他社では成形できないため、金型の持ちまわしは不可です。 一度、専門家に相談も視野に入れて検討します。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

特に契約上供給責任を明記していない場合は、猶予期間を最低でも3ヶ月 程度は設けるのが通常ではないでしょうか? 焼結メーカーからの取引終了の打診は今迄無かったのでしょうか? そうであれば焼結メーカーに猶予期間を貰い、その間に別のメーカーを 探す。それで見つからなければ某メーカーも諦めるのでは… 某メーカーの供給責任とはこの猶予期間のことを言っているのでは ありませんか? そうであれば至極当然の要求と思います。 穏便に済ませたいとの意向の様ですので、その方向でのアドバイス(既に 実施されているかもしれませんが…)をしたいと思います。 某メーカーに対して 供給責任を盾にとって強硬な態度に出ている様ですので、それを逆手に取ら れては如何でしょうか? 供給責任を取引先に要求するのであれば、某メーカーは引取責任を誠実に履行 する必要があると思いますが、今までの取引実績で償却年数や償却台数が未達 で終わってしまい、貴社で泣いている品物はありませんか? そういった事例を引き合いに出して、御社に有利な状況を作って行かれては 如何でしょうか? 焼結メーカーに対して >焼結部品の金型は他社では成形できないため、金型の持ちまわしは不可です。 これが焼結業界の常識であること、金型が焼結メーカー手配であること、の 条件付きですが、金型の保証ショット数を引合に出して交渉されては如何で しょうか? 例えば保証ショット数が20万で実ショット数が10万であったとします。 金型製作の時点では20万ショットまで使用可能な金型を製作することを 保証しているわけで、それを10万ショットで使用不可な状態にするのです から、交渉次第では金型費の払い戻しが望めると思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 下のお礼と同内容になりますが、金型を自己負担となると該当全てでは3千万できかない金額の為、非常に困っています。 最悪、全面対決になった場合の『部品の供給責任がある』がどの程度の責任かを現在確認しているところです。 『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

自動車をやっていましたが、供給責任契約は非常に厳しく書いていましたね。 儲からないのでやめるというのは できないと思いますが、できるまで手助けしてもらうことはできるでしょう。それでできないときは共同責任ですから、向こうがあきらめるはずです。 何とかする姿勢が感じられないと 相手もこわもてになってしまうでしょうね。対決するよりは、一緒に何とかしてもらえれば、新しいビジネスが広がるチャンスかもしれませんよ。 皆さんの回答を見ますと、もめろといっているのか、相談して穏便にというところがわかりにくいですが、大きな取引先ですから、仲間にしたほうが絶対良いと思います。 方向転換は  それはそれで進めればいいですが、縁を切るのは?  供給責任は絶対と担当者が言うのは良くある脅しですから、 何とかしようという気持ちだけ返せばよくて、拘束力は 精神的なものです。しかし業界では信用につながりますので、この絶対性を尊重しないと ビジネス上はつらいと思います。(信用を失ってしまいます。) どうするにしても、損失を度外視しても(倒産しない限り)がんばったが、、というような印象を与えるのが良いのでは。 調達担当者の能力不足も疑わしいと思われますので、経営レベルに直接訴えるとか しなければいけませんね。会社存亡の危機という切迫感が大切です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 10年前は相談に乗ってくれましたが、ここ最近は下請けへの押し付けが厳しく、真剣に方向転換を考えないといけない時期にまりました。 『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

取引契約中に、供給責任について謳っていますか? なければ、そこまでの責任を負う必要はないように思います。 私見ですが、 あくまでも商売なので、一時的に損してでも取引を継続するか、そのお客さんの仕事が全部なくなってもいいつもりであれば、強気の交渉です。 ただ、儲かる仕事ならば、製造メーカーも辞めたりしないんでしょうね。 某メーカーも辞められたら困るから、必死に無理な注文を言ってきているとしか思えません。その辺をお互い理解しながらうまく話を進められればベストでしょう。 無理難題についてYESかNOかを決める前に、グレーゾーンを探ってみる。まさに日本的なよさではないでしょうか。 一般的に使われる供給責任というのは、企業の責任、社会的責任に近いものがあるように思われます。 個別具体的に、契約内容の有無、書面に寄らなくとも口頭でそういった意思を表明していなかったかどうか、議事録などの有無、業種別の商習慣、道徳、などに照らし合わせて判断されると思われます。 こういったトラブルの場合、どちらか一方が全面的に勝つということはまずないと思ったほうが良いでしょう。 下請け協力企業とトラブルの末、部品をすべて引き上げたはいいが、他で同価格で加工してくれるところがなく、結局かなり高い値段で他から調達しているという話はよくあります。 お互いよいことは一つもありません。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 下のお礼と同文であることをお許し下さい。 契約書は20年以上前のもので、細かい規定は「つど協議を行い」となっています。 現在、該当のお客様の仕事が70%の為、仕事を失うのはきつい状況ですが、近年の締め付けがあまりにもひどく、また、金型を自己負担となると該当全てでは3千万できかない金額の為、非常に困っています。 最悪、全面対決になった場合の『部品の供給責任がある』がどの程度の責任かを現在確認しているところです。 『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

某メーカー ⇔ 貴社、貴社 ⇔ 焼結製造メーカーの取引契約(契約書)は、どの様になって いますか? <契約は無くても、クリアでも以下の内容は考慮が必要です> 商売道徳?商売の慣例上は、そのお客様の云う『部品の供給責任がある』と、小生は思います。 それを放棄すると、そのお客様からの仕事を全て失う+無責任の噂が…を覚悟する必要があります。 商売は、信用・信頼が大切なので。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 契約書は20年以上前のもので、細かい規定は「つど協議を行い」となっています。 現在、該当のお客様の仕事が70%の為、仕事を失うのはきつい状況ですが、近年の締め付けがあまりにもひどく、また、金型を自己負担となると該当全てでは3千万できかない金額の為、非常に困っています。 最悪、全面対決になった場合の『部品の供給責任がある』がどの程度の責任かを現在確認しているところです。 『部品の供給責任』を担当レベルは安易に使用し、便利な言葉となっていますが、実際の拘束力はどの程度なのでしょうか?

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