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売上原価

損益計算書の作成で 「加工費配賦差異(借方差異)については全額を原価差異として当月の売上原価に配賦する」 と書いてあったので売上原価に加算して売上高から引き売上総利益を求めました。 これが貸方差異の場合は売上原価から減算するのでしょうか? それと 多分基本的な質問だと思いますが 売上原価は小さいほうが得、売上総利益は大きいほうが得なのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#116820
noname#116820
回答No.2

>これが貸方差異の場合は売上原価から減算するのでしょうか? はい。減算します。 1、 (借)仕掛品 XXX (貸)材料消費価格差異 XXX 2、 (借)材料消費価格差異 XXX (貸)売上原価 XXX 1、(貸方)差異の発生。 2、差異を売上原価勘定に振替。(振替仕訳) >売上原価は小さいほうが得、売上総利益は大きいほうが得なのでしょうか? はい。その通りです。ちなみに(報告式)損益計算書を表示してみると 損益計算書 1 売上高 2 売上原価 (売上総利益) 3 販売費および一般管理費 (営業利益) 4 営業外収益 5 営業外費用 (経常利益) 6 特別利益 7 特別損失 (税引前当期純利益) (法人税及び事業税) (当期純利益) となります。 しかし、売上総利益が、馬鹿みたいに高い金額だとしても、その下にある営業外収益や特別利益は低く、販売費および一般管理費や営業外費用や特別損失の額があまりにも多額であれば、決して、売上総利益が多いからといって経営成績が良い会社とはいいきれません。企業の経営成績を判断するには、経常利益で判断するのが一番良いと考えられます。(なぜなら、特別利益や特別損失は、偶然その会計期間に登場したものだからです。毎期一定に登場してくるのは、経常利益よりも上の科目ですからね。) もちろん、これだけで企業を判断することはありえません。ほかにも各経営分析を行います。(たとえば、流動比率や総資本回転率や売上原価率など)まぁ、質問と意図とはなれそうなのでここらで終わりにさせていただきます。最後までご覧になってくださりありがとうございます。

noname#150498
質問者

お礼

大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

>>これが貸方差異の場合は売上原価から減算するのでしょうか? はい、減算しますよ^^ >>売上原価は小さいほうが得、売上総利益は大きいほうが得なのでしょうか? そうですね^^一般的に企業は利益が大きい方が良いので、 売上原価が小さい方、また売上総利益が大きい方が得です^^

noname#150498
質問者

お礼

大丈夫そうでよかったです。 ご回答ありがとうございます。

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