※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原価差異について)
原価差異について
このQ&Aのポイント
原価差異とは、発生原価と標準原価計算で計算した売上原価の差異を指します。
標準原価計算では、原材料部分の差異や加工費部分の差異などを考慮して売上原価を算出します。
原価差異の期末処理や仕掛品と売上原価への配分方法については、簿記の知識が必要です。
原価差異について質問です。
会社で標準原価計算を使って決算をすることになりそうなので、教えてください。
原材料部分については購入品種の単位ごとに物量の受払表を作成し、棚卸も行って実際消費量と予定消費量との差異や実際仕入単価と予定仕入単価との差異等は期末で処理をしようと思いますが、仕掛品については加工費部分の評価も行わないといけません。
棚卸を行って標準原価計算で用いている単位当たりの工程別の加工費を使って加工進捗を加味した加工費までは算出できるのですが、予定加工費での評価なので、実際に発生した加工費との差異の処理をしないといけいないと思います。加工費部分の原価差異として実際発生した加工費との差異をどのように出せばよいのか、また原価差異の期末での仕掛品と売上原価への配分方法もわかりません。
加工費部分の原価差異とは発生原価(発生加工費)と標準原価計算で計算した売上原価(加工費部分)の差異のことなのでしょうか?それとも実際原価で計算した売上原価(加工費部分)と標準原価計算で計算した売上原価(加工費部分)との差異のことでしょうか?
ちなみに、全部原価計算での総平均法を採用しています。
簿記の知識もあまりないので意味不明な質問かと思いますが、どなたかご回答下さいますようよろしくお願いいたします。
お礼
詳しくご説明下さいましてありがとうございます。 (1)についてですが、原価差額までは算出しました。その次に仕掛品と売上原価へ費用配分を行おうと思うのですが、何を基準に配分したらいいものか迷っています。 今はまだ整理不足で標準原価には直接作業時間などの設定はありません。ただ工程毎の予定加工費単価が設定しているだけの状態です。従いまして売上原価の加工費部分の総額と、棚卸をして予定価格で計算した仕掛品及び製品の在庫評価額(加工費部分)総額しか配分基準がなく、その金額比率で配分しようかと思うのですが、そんな単純な考えでいいものなのでしょうか? (2)と(3)についてはわかりやすい説明、ありがとうございました。 会社のルーを整理して考えたいと思います。