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工簿【材料消費額差異】

こんばんは 材料消費額差異の論点解釈で苦戦しています。 差異を算出する方法として 1:予定消費額-実際消費額 2:(予定消費単価-実際消費単価)×実際消費数量 の2つの公式がありますが、使い分けはどのように考えればよろしいのでしょうか? 問題を解いていると、どのような切り分けで各々の公式を使いわけているのかがつかめないでいます。 (もしTAC合格トレーニングをお使いであれば4-12と4-13の違いがわかりません) よろしくお願いいたします

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回答No.1

同じ書籍を持っていないのですが、 >差異を算出する方法として >1:予定消費額-実際消費額 >2:(予定消費単価-実際消費単価)×実際消費数量 >の2つの公式がありますが、・・・・・・ 1:2:とも予定価格を使って材料消費額を計算するときの公式です。 ここで注意するのは予定を使うのは価格(材料単価)のみで、 消費数量は実際の値を使うという前提条件があってのお話です。 この場合、発生する可能性のある差異は「材料消費価格差異」のみです。 例:材料消費の予定単価@50、実際単価@55、実際消費量を12個とする  ↓このBOX全体を実際消費額Cとする 55───────────────┐   │A.この部分が、「材料消費価格差異」│   50───────────────┤     │B.この部分が予定消費額を表わす│   │予定消費価格50×実際消費量12個│   └───────────────12               Cの実際消費額は55×12=660 Bの予定消費額は50×12=600 Aの材料消費価格差異は、 公式1:を使うと600-660=-60 、 公式2:を使うと(50-55)×12=-60 でどちらも同じです。    *標準原価による差異分析との違いを意識して考えてみると理解できると思います。

o-kats
質問者

お礼

ありがとうございました どうやら私の勘違いだったようです。

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