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弁理士資格について
初めまして(^^) 今工業大学の建築科に在籍してます! 建築士を目指そうと思っていたんですが 不況のせいか建築関係の就職は難しいと聞きます。そこで弁理士という資格があると聞き自分なりに調べてみた結果、弁理士は工学系の大学が有利と書いてありました。しかし、特許などを扱う資格なので建築科で学んだことをいかせるんでしょうか?もしいかせるなら弁理士を目指したいと思います!あと弁理士の就職率をどれくらいですか?スクールなどを活用した場合取得期間はどれくらいでしょうか? 私は今大学2年なのでできるなら大学卒業までに取得したいと思っています! 長くなってすいませんm(__)m返答お願いします!!
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■弁理士資格の取得までの期間は3~5年といわれています。(私観ですが、これはそれまでの勉強期間を除いて、合格者の受験回数であろうと思います。) 合格率は年度により僅かの違いがあると思いますが7%前後、少なくとも1割を大きく下回っています。 合格者の平均年齢は35歳前後であることも難しさを表しているのではないかと思います。 受験者は特許事務所に勤めている人と会社員に取得者が多く、理工系大学出身者が8割を占めているのも特徴です。 [出典:www.cyoki.com/school/jiten_shikaku/38.html] ■特許庁ホームページの「特許庁の取り組み」>「弁理士に関して」に弁理士試験の内容(各選択分野の試験の詳細を含む)や、今年度の必須科目、選択科目の問題が公表されていますので、ご質問の補足事項はそれらとあなたの勉強方針から推定し、予測(計画)を立てて下さい。 また同HPには過去の受験者統計、合格者統計が詳細に記載されています。 以上のことはご自身で調べられた内容の範囲かもしれませんが、過去に会社で特許事務に携わったことがあるものですから、自分の勉強をも兼ねた回答になりました。 難関ですので今から勉強を続け、企業や弁理士事務所に勤めながら挑む事も視野に入れる覚悟も必要かもしれません。 しかし司法試験も大学現役時代に合格する人が多くいますので頑張って下さい。
- 参考URL:
- http://www.jpo.go.jp
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- daizen
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弁理士資格は司法試験に次いで難しいと言われ、一説には弁護士と同等の法律知識のある理工学技術者との定義すらあります。 ですから学生時代に資格を取っておけば就職は大変有利でしょう。 国際特許分類には固定構造物の中に建築物が含まれ、 1 締付金具の脱着工具 2 コンクリート工事システム 3 アクティブ制振つきエネルギー回生方法およびその装置 4 曲面型粒子ダンパを用いた制振構造 5 鉄骨ラーメン構造物 6 建築物防音システム 7 煉瓦組積構造、煉瓦組積構法及ぴ煉瓦製造方法 8 空気循環式空調システム 9 木造軸組の接合法およびその接合具 10 木造住宅等の耐震補強法 11 ワイヤーソー切断技術 12 天然苔を利用した緑化ブリック が細分類としてあります。 取得期間は頑張り次第と思います。勤めていた会社では特許事務所勤務も含めて、10年かかっても受からず諦めた方も知っています。 ぜひ、目的を達成して下さい。
補足
ありがとうございます☆とても参考になりました! そこで1つ補充なんですがスクールなどでは2年確実合格プランみたいなものがあるんですがそれは2年で合格って1日にどれくらいの勉強時間だったら2年で合格するんでしょうか?弁理士取得期間の平均年数ってどれくらいなんでしょうか?? 10年もかかって合格しないって人がいる中で2年は早いですよね…
お礼
とても参考になりました!ありがとうございます☆ できれば在学中に合格できるようがんばって勉強していきたいと思います。