• 締切済み

弁理士の資格について

40代男性です。研究職に付いており工学博士も取得済です。 この前、会社のライフプランニング研修で55歳(役職定年)以降の 生き方について研修がありました。多くの場合、子会社に移っての違う業務を 頑張ることが一般的ですが、子会社に映った場合は違う業務となり給料も大幅に 落ち込みます。 研修時に50歳近くで弁理士を挑戦して受かった方のお話を聞きました。 弁理士を取れれば、55歳(役職定年)でも企業内弁理士としてある一定の業務が あるようなので子会社に行くよりは給料は比較的良いらしいです。また、65歳以降でも お付き合いのある特許事務所にバイトとして雇って頂き週2~3回ほど働くことも出来て 月十数万レベルのお小遣いにはなるようでした。 このように55歳(役職定年)間際で、企業研究者として業務していた人間が頑張って 弁理士資格と取り、企業内弁理士として再び研究も知財も分かるキャリアを築きて、 しかも定年後にも弁理士業務を通した人生設計って結構多いのでしょうか? 個人的には定年後に弁理士だけで食って行けなくても、年金+月十数万の収入は魅力的だと 正直思えました。お手数をおかけしますがご意見頂ければ幸いです。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

私が以前所属していた会社では、30歳ごろまでに研究職から知財部に転向して、そこで自発的に弁理士資格を取らせて、企業内弁理士としての活用をしていました。(中には、その後に司法試験受験のために退社して大学院に戻り弁護士となっておられる方もいますが) そういう企業内弁理士は、社内での一番シビアな案件を担うことになり、訴訟を受けたときなどの対外的な交渉などのために備えています。 逆に言えば、それだけの場数を踏んでいないと、特許法なら特許法の各条文ごとに事実認定をどのようにして相手の不備を立証するために何が必要で、判例としてその境界線は現時点の法令とこれまでの判例ではここに引かれている、というレベルで企業内で社員給与の範囲内でできなければ、外部の特許事務所にアウトソーシングしてしまったほうがマシなのです。(週5で企業内にいなくても済むような案件なら) 在職されている企業の企業内弁理士の担当業務がどのレベルでよいのか、というのはあらかじめ知っておかねば、「単に弁理士資格をもっていれば良い」わけではない、というのがわかります。もし、単純に出願のための明細書を書くだけの仕事をしているのであれば、その程度の作業は知財部員ならば弁理士取得していない人間でもできてしまいます。

関連するQ&A

  • 弁理士の業務は学士で足りる?

    こんにちは。 現在理系大学生で、将来は弁理士(できれば企業内)になりたいと思っています。弁理士の業務は学士で足りるしょうか?足りるなら大学院に行かず、就職活動をして企業知財部に行こうと考えているんですが・・・。 研究をするよりも早く社会に出たいという願望のほうが強いです。  

  • 弁理士をキャリアアップの手段とすることについて

    弁理士をキャリアアップに選択するかどうかについて質問させてください。お願いします。 私は化学メーカーで研究開発を行っています。現在2年目で大学院修士卒です。 入社して日が経ち、周りの環境がよく見えてきたこともあり、将来のキャリアについて深く考えるようになりました。 そこで、知的財産に少なからず興味があり、弁理士資格取得を考えています。 以下のような理由があります。 ・現在配属する部署は、研究から営業に異動するケースがあり、その対抗措置となる資格がほしい。いざとなれば転職したい。 ・現在の部署配属に不満がある。異動したいが、異動先の候補は残業が月100超。 ・社内知財部に弁理士が少ない。売上3000~4000億規模のメーカーだが、弁理士は2~3名。 ・研究で出世するのは限界があり、会社全体の経営に関われる知財部への異動を考えている。研究であっても年を重ねればいずれマネジメント主体の業務になるため。 ・新しい技術に触れたり評価することが好き、法律の勉強に関心がある。 ・現在の会社がホワイト企業なため、特許事務所は考えていない。しかし、他社大手メーカーの知財部には興味がある。 以上が理由と現状です。 現在は、来年4月から弁理士対策塾に通うことも考えていて、その導入として知財検定2級を受験予定、勉強しています。幸い、毎日2時間は自習する時間ぎあります。 キャリアアップとしては、大学に戻り社会人博士をとることも考えました。しかし、会社は博士取得を推奨しながらも、出世には繋がりません。活かす場も少ないです。 部署異動については上司に伝えてはいますが2~3年かかるイメージです。意思決定となる書面は未提出です。 長文になりましたが、将来に対する不安が強く、迷いもあります。 上記の内容にアドバイス頂けないでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 知的財産業務(特許業務)

    企業の知財部または法務部に勤務している方にお答えいただければ幸いです。 弁理士と開発者の間に立つ企業の知的財産業務はどのようなものなのでしょう? ただいま選考中ですが面接があった会社は明細書は100%弁理士に外注してるそうですが、それならば直接弁理士が研究者に聞いたほうがいいジャンって内心思っちゃいました。なぜなら、そこで実際に研究をしてるわけでない法務スタッフを挟むと逆に発明の詳細を伝えそこなうと感じたので。もちろん企業はそんな馬鹿ではないでしょう。ただ、それでも何かそこが私の中で解決せず困っています。逆にそこに知財スタッフを仲介しなければどのような弊害が生じるのでしょうか。 ご回答よろしくお願いします。 また、現在知的財産業務はは花形業務なんですか? 結構倍率高いようですけど、所詮事務なのになぜこんなに人気があるんだろうと思ってしまいます。

  • 弁理士試験を志したときに、実務的なギャップは?

    私は新卒で某大手企業の知的財産部に配属されもうそろそろ実務経験が1年になり、弁理士を志そうと考えているものです。 まだ、1年しか経験おらず、まだ携わっていない業務もあるのは事実ですが弁理士試験は実務と剥離している内容も多いと思います。 うまくいい難いのですが、実務として弁理士試験よりも奥深いところは奥深いし、逆に実用新案なんかは完全に受験のために勉強するという感じだと思います。(少なくとも私の会社はほとんど実用新案で出願なんてしないので…) 私の場合はこの職種が天職かどうかも自分自身分かっていません。 なぜなら、開発設計などに携わってなく新卒でいきなり知財部の配属でしたから、一般的な開発→知財部という異動ではないからです。 今のところ、やりがいと誇りを持ってやっています。 将来的にもライセンス業務などで、世界を飛び回って重要な人材として評価してほしいと思っています。 そこで、自分の今後を見つめて弁理士を志そうと思っています。 独立はとくに考えていないのですが、今後どのような心境の変化があるかなんてわかりませんし、弁理士資格があり、技術にも明るいのであれば希少価値の高い人材になること間違いないですと思います。 弁理士に合格された皆様はどのような心持で学習されましたか。 実務をしていながらも受験勉強ととらえて、実用新案なども我慢して勉強していましたか。 いきなり飛躍して申し訳ないのですが、どうせなら、今23歳なので、弁護士を目指すのはどうかなとも思っています。そうすれば、技術に明るい訴訟の代理人にもなれるし、将来理系の弁護士として希少価値のある人材になれるのではないかと思っています。 知財って一般的に30-40くらいで異動し配属される部署で、新卒で配属されるのは結構まれだと思います。 しかし、私がいまから10数年たち、知財一筋では研究開発を経験している人と肩書的にも能力的な開きが出るのではないかと懸念しています。 そこで、いっそのこと腹をくくって、将来つぶしのきく弁護士を目指し、 30までには独立もできるような自分を目指そうかなと思っています。 皆様のご意見はいかがでしょうか。

  • 知的財産業務(特許業務)

    企業の知財部または法務部に勤務している方に質問です。 企業の知的財産業務はどのようなものなのでしょう?面接があった会社は明細書は100%弁理士に外注といってました。 研究者・設計開発者から話を聞いて弁理士に伝えるなんていってましたけど、「それだけ」?!って感じがしましたしそれならば開発・設計者に比べて仕事はかなり楽なんじゃないかとか思ってしまいました。 あと今は知的財産は花形業務なんですか? 結構倍率高いようですけど、所詮事務なのになぜこんなに人気があるんだろうと思ってしまいます。

  • 知財業界へのキャリアプラン

    知財業界へ進むためのキャリアプランについてご相談させていただきます。 私は現在24歳、昨年生物化学系の修士課程を修了し、現在化学メーカーで生産職に携わっています。 知財業界に興味を持っており、中でも幅広い業務に関わることが出来る企業知財部で働きたいという希望を持っています。 そこで、知財業界へ進むため、 弁理士資格の取得を目指しながら、今の会社の知財部へ異動(→他の会社の知財部への転職) というコースを歩めないかと考えています。 しかし、今の会社の知財部は規模が小さく、また研究開発からの異動が一般的という背景もあり、異動が実現せず、他業界への挑戦には遅すぎる年齢となるリスクも考えられます。 上述のことから、異動だけでなく、他企業の知財部、あるいは特許事務所への転職も視野に入れるべきかと迷っています。(そもそも未経験者が採用されるのか疑問ですが) そこで、 (1)企業によりけりかとも思いますが、一般的に弁理士資格の取得は異動へのアピールポイントとして有効で、異動の可能性を高めるか (2)その他の現実的なキャリアプランはないか (若いうちに弁理士資格や幅広い技術分野の知識等+αの能力を身につけ、他企業知財部あるいは特許事務所に転職、等) (3)知財業界で仕事をするにあたり、研究開発経験の有無がどう影響するか 特に特許事務所では、研究開発経験が求められるという話を聞きました。単純に研究経験者の方が発明への理解が早い人が多いということなのか、信頼性など挽回しづらい要素に関わっているのか。 もちろん技術分野については勉強したいと考えていますし、研究の理解も苦手ではないと思っています。 以上3点についてご教授頂ければと思います。 また、知財業界へ進むために有用な知識や、その他忠告等何でもよろしくお願いいたします。

  • 公認会計士と弁理士

    4月から情報系の院に進学します。 院の2年間で資格を取ることを考えています。 資格と考えている進路は 1、弁理士 在学中に取得→企業に技術職or研究開発職として就職→3年ぐらい経験を積む→ 企業内で知財部に移動させてもらう。(→特許事務所へ転職?) 2、公認会計士 来年と再来年に受験し監査法人へ。ただし、後ろの1年は働きながら。 3年後、落ちた場合は弁理士の勉強をはじめ数年遅れで1と同じ経路。 どちらも独立は考えていません。 安定して、収入を得たいと思っています。 資格があれば出産育児でも復帰しやすいと思ってのことです。 今どちらの勉強を始めようか迷っています。 公認会計士を選んだ場合、実現の可能性は薄い割りに福利厚生や収入などで総合的に見ると弁理士を選んだ場合と大差ないような気がしますがどうなんでしょう? また弁理士で上記のようなプランは実現の困難さはどの程度でしょう? 就職の際こういう計画を面接などで話すことはマイナスになりませんか?数年で弁理士としての経験皆無な状態で移動したいという技術者を企業は雇ってくれるでしょうか? それとも、技術者として就職しそのまま働き続けるのが一番なんでしょうか? 弁理士についてだけの話、公認会計士についてだけの話でも構いません。 情報が少しでも沢山欲しいです。 よろしくお願いします。

  • 弁理士として活躍するための企業に就職すべきかどうか

    はじめまして。私は弁理士を志望しています。 今後の進路として、企業に進むべきかどうか悩んでおります。 簡単に自己紹介をさせていただきますと、私は工学部卒(専攻は材料化学系です)の24歳で、現在無職です。大学は今年卒業したのですが、知財業界に興味を持ち始めたのが卒業間近だったこともあり、新卒での企業採用には間に合いませんでした。もともと技術系の公務員(物理職)を目指していたこともあり、特許庁を目指しつつ特許事務所も視野に入れた就職活動を始めました。 しかし公務員試験は不合格。今は弁理士を最終目標としつつ、それに向けた就職活動を行っております。 このサイトの過去の質問の中で「初めから特許事務所に就職するより、企業経験を積んで資格を取ってから転職を考えた方がよい」というアドバイスを拝見させていただきました。 さらに私は自身の専攻である化学の分野ではなく、化学以外の分野(例えば機械や電気など)の企業に就職して、その企業での経験や知識を生かし、機械などを専門とする弁理士として働くことを視野に入れております。 そこで質問させていただきたいのですが、  (1)今から機械系の企業などの就職先を見つけ、研究や開発に携わりり、資格を取って特許事務所へ転職するといった進路は難しいでしょうか?    (2)「機械」と一口に言っても、様々なジャンルがあると思いますが、「機械」の分野に当てはまる職務経験があれば明細書などを書く業務には対応できるものなのでしょうか?    (3)それともやはり初めから特許事務所への就職を考えた方がよろしいのでしょうか? いずれにしても最終的には特許事務所に就職することを考えています。 正直まだまだ知財業界に関する知識も未熟なもので、少しでも皆様のお力をお借りしたいです。 ご助言をどうかよろしくお願いします! 長文失礼いたしました。

  • 理系大学生です。弁理士資格について悩んでいます。

    こんにちは。 就職、資格取得について悩んでいる、現在大学二年の者です。現在化学系の学科に通っています。 もう大学二年も終わるということで、就職について悩むようになりました。 そして、悩んで考えた結果、院へ進学して研究の道を行くことは自分には向いていないと思いました。 では、どういった職が自分にはあっているのだろうかと考えるようになりました。世の中には様々な企業、様々な職があるので現時点でこういった職に特定して就職を考えるのはもしかしたら良くないことなのでは…と思うところも正直あります。まだまだ自分の手でいろんな職を調べ、目で確かめる努力はしていくつもりです。 しかし、難しい資格が必要になるような職はもたもたしてられないとも思い、そういった職にも目を向けて就職を考えています。当然もっと調べてから道を決めようと思いますが、今、「弁理士」という職に大変興味を持っています。 理系出身の人が多い職というのがきっかけで興味を持つようになったばかりですが、業務内容には興味があります。しかし、資格をとれば就職出来るという世の中ではないですよね。弁理士の採用は現在縮小しているという情報も知っています。 弁理士資格を取るには死ぬほど勉強しないといけないということは分かっています。 ですが、実際、大学を出て、資格がとれたところで就職はできるんでしょうか? というのがこの質問の正直なところです。 弁理士の方、弁理士について詳しい方、今勉強している方、僕と同じように理系の大学生の方、誰でも構いません。回答を頂けると助かります。 お願いします。

  • 弁理士の仕事と大学院にいくべきかについて

     僕は現在大学の薬学部の4年生です。  弁理士という仕事に興味を持ち、弁理士を目指そうかと考えています。弁理士に興味を持った理由は、法律に興味があり、大学で習った様々な分野(大雑把に言うと生物化学、物理化学、有機化学、薬理学などです)を仕事に活かせるのではないかと思い、また自分にはある特定の分野について深くやるよりも広い分野をやるほうが向いているのではないかと思ったからです。  弁理士を目指すのだったら大学院にいく意味がないのかな、と思っています。    質問したいことは以下の4点です。 1.企業(研究・技術職)や特許事務所で働きながら実務経験をして弁理士資格を取る方が多いと聞きました。企業には院卒でないとまず採用していただけないでしょうが、特許事務所にも院卒でないと採用していただけないでしょうか?あるいは4卒より院卒のほうが採用されやすい、ということは有るのでしょうか? 2.理系4卒で弁理士になった方に聞きたいのですが、院にいけばよかったと思うことはありますか?またあるのならそれはなぜですか?   3.僕がもし弁理士になったら薬学出身ということで医薬品などを専門にするのかな、と思いますが医薬品などに関する特許の仕事はありますか? 4.弁理士になったら大学で習ったことの多くを活かすことが出来るでしょうか? 7月中旬が大学院試験の願書提出期限なので6月くらいまでに回答をいただければ幸いです。

専門家に質問してみよう