弁護士に知らない法律はあるのか?
表題の通りですが、弁護士に知らない法律はあるのでしょうか?というよりこれだけ法案や条例が全国で制定されているので全て覚えて、且つ解釈できているとも思えないのですが、実際細かな法律の対処はどうしているのでしょうか?
というのも司法試験では六法からしか出題されませんよね。その後の司法修習所である程度勉強したとしても、弁護士になった後で制定された新しい法律とかはどうやって吸収しているのでしょうか?弁護士がまさか知らなかったでは済まないでしょうし。
検察官は刑法犯罪関係だけでいいし、裁判官はもともと起訴内容や民事なら訴訟ないようがはっきりしているので、どの法律が該当するのかわかりやすいと思うんですが、弁護士の扱う法律の数は膨大ですよね。
できれば現役の弁護士の方いらしたら教えていただけませんでしょうか。
一応私も司法試験を目指しておりますので今は六法だけで精一杯なんですが、これからの参考にさせてください。