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六法全書の見方
こんにちは、六法全書についてお尋ねしたいことがあります。 雑学程度で法律を勉強したいのですが、仮に六法全書(ポケット六法、小六法など)を買ったとしてもどこをどう見ればいいのでしょう?例えば殺人罪について調べたいときは国語辞典みたいに五十音順に「さ」から探せるわけでもないみたいですし。第○○条とか全ては覚えていないと思います。六法全書を使っている人はどのようにして調べたい法律を調べているのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。
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他の方もおっしゃってますが、六法全書はある程度の法知識がないと読めないと思います。 日常的な意味と全く別の意味で用いられている概念も少なくありませんので、普通に読むと誤った理解をしてしまう可能性が高いです。 オススメの入門書は、 「法律の使い方」勁草書房 「S式生講義 入門民法(1)・(2)」自由国民社 「S式生講義 入門刑法」自由国民社 辺りが良いと思います。 いずれも柴田孝之という司法試験予備校講師の著作で、ゼロからの知識で読める内容になっています。講義調なので読みやすいです。 六法は小六法などの中型以上の六法は法学部の学生でもあまり使っていません。ポケット六法などの小型六法でまずは十分かと思います。 六法は五十音順ではありませんが目次におおよその内容は書いてあります。 実務家の方や勉強が進んだ学生だったら何条に何が書いてあるかは主要な条文しか覚えていなくても、主要な法律についてはだいたい六法のどの辺りを引けば調べたい条文が載っているかは分かっているみたいです。 法律は解釈する事によって用いられますし、法を解釈するのがまさに法学(法解釈学)であり実務ですから、六法全書に目を通すだけではあまり意味がないかもしれません。 参考にならなくてすみません。
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- buttonhole
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いきなり六法全書を読むより、入門書を読んだ方がよいです。たいがい条文が引用されていますから、そこから該当する条文を六法全書で探してみてください。
お礼
確かに法律書のコーナーには六法の周りにたくさんの入門用や初心者用の法律書がありますね。とりあえずその辺りの物から読み始めて見ようかなと思います。
- nep0707
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そういう風に用語から探す読み方をしたいのであれば、 六法とともに法律用語辞典を持つと便利だと思いますよ。 何がいいかってのは好み、相性さまざまでしょうけど、 私は有斐閣「法律学小辞典」を愛用しています。 コンパクトながら初学者~エキスパートまで広く利用されている一冊だと思います。
お礼
六法だけでなく法律用語辞典というのも組み合わせて使えば大体読めそうですね。初学者からエキスパートまでが使っているのであれば安心です。
- neater
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こんにちは。 コンパクト六法なら、巻末に50音順の見出し索引が付いており、殺人罪なら刑法199条201-203条といった風に検索が出来ますので、調べにくい事はないと思いますよ。 また、細かい語句ではなく、法律そのものを見たい時には巻頭に法令・条例などの索引が載っていますので、そちらを参照されれば分かりやすいかと思います。
お礼
六法全書は大体そのようにして調べていくんですね。納得しました。
- hayateE2-1000
- ベストアンサー率36% (127/349)
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お礼
こんなサイトもあるんですね!確かに本を見るより断然早いですよね。調べたいときにはとても便利だと思います。
お礼
やはり六法と言うものはそれだけ難しいものなんですね。でも講義調で書かれた入門用のものでしたら読みやすそうですね。その辺りの物から始めてみようかと思います。