• 締切済み

六法はどんな事に役立ちますか?

自分は個人の会社でもなく、公務員、行政書士を目指しているわけではないです。ただの読書です。 生活において法律の知識は色々役立つのではないかと思い、 ポケット六法を買いました。騒音のこととか、 安心して暮らせる権利とか、とにかく知って 役立つこと。 六法というと行政書士という言葉をよく聞きます。 なので、イメージ的にはそれを目指している人向け なのですね? 行政書士にならない人 でも、欲しいと思ったら買っていいし、 変ではないですよね??? ちなみに、行政書士というのはすごく難しそうですね? 資格取ったらどんな仕事ができるんですか?

noname#25676
noname#25676

みんなの回答

noname#23881
noname#23881
回答No.4

他の方の回答にもありますが、法律を学ぶ人のみならず法律に関係している仕事に就かれていれば六法は必携です。 しかし、法律については条文は出発点に過ぎません。 法律の意味は予め明確で具体的な案件を条文に当て嵌めれば自動的に答えが出るというものでは有りません。法律の意味が明らかになるのは、解釈をするから明らかになるのであって、その解釈の仕方によって学説や判例が分かれてくる場合があります。 法律を学ばれたいのであれば、法学概論や民法・刑法の基本書をお読みになられながら六法を参照されると良いと思います。基本書には代表的な判例が挙げられていますが、判例は裁判の事例ですので、実際に法律がどのように運用されているかが掴みやすくなると思います。法律については、単なる形式論理的な作業ではないので、事例を通して学ばれると分かり易いと思います。その後に、労働法や行政法、その他応用的な科目に進まれるのが良いと思います。民法の基本書に法学概論の内容については記述されていません。また、労働法や行政法の基本書に民法や法学概論の内容は記述されていません。これらの基本書は、法学概論や民法の内容を押さえている人が読者であることを前提として書かれているからです。 また、法令用語は特殊なので法律用語辞典が1冊あると良いと思います。条文に挙がっている法令用語の読み方や意味が書かれているので便利です。 法律に関係している資格は色々とあります。 その資格によって仕事の内容は異なってきますので、資格試験の解説を行っている本をお読みになられると良いと思います。

  • Hossi-
  • ベストアンサー率24% (145/584)
回答No.3

行政書士ではなくても法律関係の職業につく人は必携です。法学部の学生レベルでも持っていないとどうしようもありません。 読書として読みたいならそれでもかまわないと思いますが、暮らしに役に立てたいと思うのならば六法だけ読んでいても役には立たないと思います。判例とか、解釈とかいろいろな要素が拘ってくるので、こうだからこう、と当てはめればよいというわけにはいかないからです。 あえてあげるならば判例付の六法ならば判例の解説が載っているのでいいかもしれません。 役に立てたいならば解説書とかそういうものをお勧めします。その際に手元に六法があると役には立つと思いますが・・・。 六法は法律を使う上での辞書のような感じで、それだけを使うことは通常あまりないです。国語の授業や英語の授業で辞書を読むことなんてめったにないと思いますが、それと同じような感覚と思ってください。法学部の授業でも六法を読んだりすることはあまりないです。必要な条文を調べるために使います。 私もそうしていたのですが、家や職場に大き目の六法を置いておいてポケット六法やコンパクト六法を持ち歩く人は多いです。私は家に小六法を置いてましたがそれくらいなら持ち歩く人もいます。だから、コンパクト六法とかだと辞書色が強いかもしれません。 読書として読むならば、解釈もいろいろあるとか、実際の運用に関してはいろいろとあることを念頭においてい置くといいと思います。そこで興味をもった条文などがあればそれにまつわる判例などを調べてみるといいと思います。

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.2

六法は基本的な法律やその他、必要と思われる条文を書いたものです。 別に行政書士でなくても、その他弁護士、司法書士などの士業を始め、法律学を専攻している人や、法律を知りたい人がもっているなどしているかと思います。(六法は法律の条文を記載したものですので、毎年変更される法律があることから、きちんとした条文を覚えるためには、最新版の六法が必要です) で、質問にある行政書士についてですが、資格を取得して行政書士会に登録すると、職業として官公署に提出する書類の作成や、契約書の作成、遺言書の作成など、また、これらに付随する相談業務などもできるようになります。 また、これらの書類を提出する際に代理人として活動することもできます。 行政書士の職域は広いため、具体的に書くと長くなりますので、下記のページを見るといいかと思いますよ。 http://www.gyosei.or.jp/

  • MagMag40
  • ベストアンサー率59% (277/463)
回答No.1

一般人が一般的な法知識を身につけたいのであれば、六法を読むよりは法律解説書を読まれた方が良いと思います。 六法は条文のみなので、その解釈や一部出版社を除き判例も書かれておりませんので、非常に取っつきにくいと考えます。 解説書と併せて六法で実際の条文を確認してゆくと、知識がより深まると思います。 まずは民法、刑法の解説書から勉強されたらいかがでしょうか。 行政書士については法律職の入口ともいわれておりますが、近年試験問題のレベルが相当上がったようです。 以前は法学部卒業レベルで合格でき、私も卒業年次に試験は合格できました。(登録はしておりませんので資格者ではありません) 試験合格後登録すれば行政書士になれますが、具体的な仕事は行政官庁などに提出する申請書、届け書などの作成・提出代行業務やそれに伴う相談業務などとなります。テレビで見るような事件の代理人を有償で請け負うようなことは本来違法とされておりますが、実際には弁護士が扱わないような小規模な事件の受け皿となっており、多少のことは当局も黙認しているのが実状です。 一般的に事務所を構えている方は、この資格に加えて社会保険関係業務としての社会保険労務士資格も取得している場合が多いです。 他の仕事同様で、個人でいきなり開業してもなかなか成功するのは難しいと言われており、開業したい方は有名な事務所に勤めてからのれん分けをしてもらうケースが殆どのようですね。

関連するQ&A

  • 勉強中の六法

    素朴な疑問なのですが、法律の勉強をするときに 先生は「六法をみなさい」といいます。 が、みていない人が多いです。なぜですか? よく見ている人、机に置いている人 ◆会計士の勉強をしている人 ◆司法書士の勉強をしている人 ◆行政書士の勉強をしている人 あまり見ていない人(六法すら机にない人) ◆公務員試験勉強の人 特に、公務員試験の勉強をしている人はとても多いですが 誰も六法もっているところを見たことがありません。 変だなあ、といつも思っています。

  • 行政書士六法は必要?ポケット六法で充分?

    受験をしていた方、または、受験なさっている方に 質問なのですが、俗にいう行政書士六法って必要ですか? 大学で買ったポケット六法でチェックして 勉強しているのですが、 行政書士六法は必要なのでしょうか? ポケット六法よりも高いので 今まで使いませんでしたが、 オススメの出版社がありましたら お教えください。 また、使用した感想などありましたらお聞かせください。 よろしくお願いいたします。

  • 行政書士六法?

    六法なんですが、私は普通の六法しかもっていません。今使っている六法は、有斐閣のポケット六法なのですが、「行政書士六法」というものを購入したほうが、勉強に役立つでしょうか? どう違うのか全くわかりません。 単に、行政書士試験の分野だけを収めている六法ということでしょうか?それとも、もっと有益な情報がのっているのでしょうか?解釈やその他いろいろ・・・?

  • 横書きの六法全書

    法律はインターネットで横書きに慣れているので、横書きの六法全書を探しています。縦書きはきついです。 内容としては大学生が使う程度、一般的なもの。変に行政書士六法とか建築士六法とかは必要ないです。 お願いします。

  • 六法を軽くしたい

    法学部の2年生です。専攻が政治なので、法律系の専門科目(民法とか)は全てでなく、一部のみ履修してます。 憲法と刑法(総論、各論)それに行政法です。 これらの講義では当然ですけど、法学部の学生は六法を常に持ち歩いて~云々という有名な台詞?が該当してしまうので、六法が必須です。 とりあえずポケット六法かデイリー六法でいいらしいです。 ですが、私は政治専攻で政治の専門書がかなり重たいです。 更に法律系の教科書も分厚くて重たい。 と、すると六法を軽くしたいな~と考えてます。 周囲を見ると、男の子で六法を単元ごとに切っている人がいます。 ネットでもよくそういう方を見るのですが、あれってどうやるのでしょうか? 私はカッターを入れてみましたがぐにゃ、ってつぶれちゃいました。 しかもなんか本が痛くてかわいそう…ごめんなさい!!って感じで切れなくなっちゃいました…。 そんな訳で奇麗に六法を分離出来る方法、もしくはこの六法の内容が法律ごとにばらけているようなもの、があったら教えて欲しいです。 商法、民法、民訴など実に6割は使わない部分なので、多少トータルで見てお値段はっても、分かれて売っているものがあったら教えてください。 お願いします。

  • これから法律の勉強をするに当たって

    弁護士とか司法書士とか行政書士とかは全く決めていないのですが、とにかく法律の勉強をしたいのです。 そこで六法全書を購入しようと思って過去の質問などを見てみましたが ポケット六法や入門書を読む方がいいというアドバイスが書かれてありました。 これから最初にあげた3つの資格勉強を始めようとは考えているのですが、それでもやはりポケット六法などで十分でしょうか? 値段もピンキリですし、内容も非常に分かりやすいのから分かりづらいのまであります。 できれば凡例なども載っているものがあればいいのですが、体が自由に動かないので書店に気軽に行って立ち読みすることができません。 そこで何かオススメの六法全書があれば教えていただきたいのです。 できれば入門書のようなものも併せてオススメがあれば教えて頂きたいです。 どの道に進んでから決めればいいじゃなかと知人に言われましたが、例えば行政書士を選んだとしてもそれ以外の法律も知っておきたいので。 個人個人で判断が分かれる質問だとは思いますが、よろしくお願いします。

  • 六法全書の見方

    こんにちは、六法全書についてお尋ねしたいことがあります。 雑学程度で法律を勉強したいのですが、仮に六法全書(ポケット六法、小六法など)を買ったとしてもどこをどう見ればいいのでしょう?例えば殺人罪について調べたいときは国語辞典みたいに五十音順に「さ」から探せるわけでもないみたいですし。第○○条とか全ては覚えていないと思います。六法全書を使っている人はどのようにして調べたい法律を調べているのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。

  • 六法全書は必要でしょうか

    行政書士に、ことし始めて取り組もうかと考えています。 技術系出身のため法律にはほとんど初心者です。 色々な本を見ると、六法全書が判例を知る上で必要と書かれているものが多いのですが、最初からそろえて取り組むべきでしょうか。参考書では補えないものでしょうか。受験は1―2年かけて目指しています。必要とした場合、模範六法、判例六法、デイリー六法 とある様ですが、初心者としてお勧めがありますか。

  • 法律家は六法以外の法律も勉強している?

    破産法は六法ではありませんよね?しかし弁護士や行政書士の方たちは破産法についての知識があります。つまり六法以外の法律全てを勉強しているということですか?だとしたらものすごい数になりますよね?

  • おすすめの行政書士六法参考書

    行政書士六法の参考書を購入したいのですが、一体どれがいいのやらさっぱりです。 まったくの法律初心者に向いているものをご存知の方いましたら 教えて頂きたいのですが、よろしくお願い致します。