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弁護士
今日、法テラスに無料相談に行きました。 若い弁護士で今回の相談内容は扱った事が無いと言って六法全書をペラペラめくっていました(ただペラペラと・・) 「調べてみて出来るかどうか今週中に連絡します」 と言われ終了 そこで質問なのですが、「できる」となれば今回相談を聞いた方が弁護するのでしょうか? なんだかとても頼りない(失礼ですが)感じがしたので・・ 弁護士は年功序列とか、その問題に対し専門的だとかで勝敗は左右されますか? お金が無いので弁護士は選べないという事なのでしょうか?
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- oska
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>「できる」となれば今回相談を聞いた方が弁護するのでしょうか? するかしないかは、質問者が依頼するかしないかで決まります。 信用出来そうにない場合は、別の弁護士に依頼するべきですね。 >弁護士は年功序列とか、その問題に対し専門的だとかで勝敗は左右されますか? 弁護士の世界は、非常に閉鎖的です。 反論もるかと思いますが、弁護士会に所属しなければ弁護士活動が出来ません。 ですから、○○弁護士協会所属○○弁護士と肩書きを名乗るのです。 弁護士会も営利団体・利権団体の一種です。 「弁護士が増えると、弁護士の質が落ちる」という名目で、弁護士を増やす事を望んでいません。反対に、弁護士が増えると質の悪い弁護士は淘汰されるという考え方が存在しません。上層部に反旗を翻す事は不可能です。 改革しなければ!という理想に燃えている弁護士も多くいますが・・・。 >お金が無いので弁護士は選べないという事なのでしょうか? 刑事事件の場合は、国が国選弁護人を付けてくれます。 もちろん、費用は無料です。 (非常に安い手当てしか国から貰う事が出来ないので、拒否する弁護士もいます) ロス疑惑の元社長も国選弁護人を依頼しましたが、毎年海外旅行をする程金持ちだ!との理由で拒否されました。 民事の場合ですが・・・。 確実に勝訴しそうな場合は、弁護士が付く可能性が高いです。 被告側に、費用を請求する事が可能になりますからね。 勝つか負けるか解らない場合は、弁護士会に頼めば分割支払が可能です。 ボランティアで弁護をする弁護士は存在しません。
民事専門の弁護士に刑事を頼んでも難しいでしょうね。或いは会社顧問ばかりしている弁護士も居ますよ。こちらは商法や税法、M&Aなどにめちゃくちゃ強くて裁判官ですら“お手上げ”状態の可能性も有。 若い弁護士で飽和状態の地域なら、案外良い結果が出る可能性もありますよ。ケースバイケース。 どの弁護士で行くか!は あなた次第。