可愛くなろうとすると止められる

質問

高3女子です。
1年ちょっと付き合っている彼氏がいます。

私は、BMI26のデブです。（25から肥満です）
最近私服を着る機会が増え、買いに行く際に、かわいい、着たいと思った服が小さく、着たい服が着れない、もっと細い子が着たら似合うだろうと、思い憂鬱になってしまいます。

そんななか、話の流れから、私が可愛くなりたいと言う機会がありました。

彼は、大学が別なことから、守れる時間が少ない、他の男子になにかされても止められないから、他の男子に狙われてしまう、だからこれ以上可愛くなるのは、同棲してからにして、と言われてしまいました。

私は、不安になるのはわかるが、憂鬱になることがあること。親にも、言われストレスなこと。など今の状態が辛いからという話もしました。

しかし、男子のことをわかっていない、他の人のところに行ってしまうの一点張りです。

彼は、オシャレに全くと言っていいほど、興味がありません。だからか、オシャレは今じゃなくてもいいだろという考えと、自分の元から離れてくという考えしかありません。

私は、離れて欲しくないのなら、辛い思いをしている相手の行動を止めるのでは無く、自分が変わり、離れられないで済むように自分が努力をするという考えがあってもいいのでは？と思ってしまいました。

私は、わがままでしょうか？彼を安心させるために、我慢するのが良いのでしょうか？

考えや解決案など教えて頂きたいです。
長文読んでいただきありがとうございました。

回答No.12

blazin

思ってしまいましたでは無くて、実際に口に出して言わないと分からない。時にはぶつかることも恐れずに。あなたは余計な事を言って、彼の心象を害する事を恐れた。確かに可愛くなろうとすると、それを止めようとする彼。でも、可愛くなろうとする事と実際に可愛くなる事は全然別の話。別に彼に止められようが、あなたが個人的に可愛くなろうと思って努力するのは全然構わない。個人裁量の領域なのに、「わざわざ」彼氏の許可を得ようとするところにあなたの弱さがある。あなたも彼の気持ちは分かっている。彼にとって私の最大の魅力は、垢抜けていないところにある。垢抜けていない=自分(彼氏)だけがあなたの良さを感じられている状態。あなたにはこれからも、土のついた素朴な大根のままでいて欲しい。中途半端に水洗いして土を落として白さを強調しないで欲しい。不格好な形を気にしないで欲しい。パートナーが磨かれていない状態の方が安心出来る彼。結果として自分とのお付き合いを通じて活き活きとして、あなた自身が磨かれていくのは大いにありだけれど、不特定多数の評価を意識した自分磨きは要らない(むしろして欲しくない)。ある意味今の状態はあなたにとって一番楽といえば楽。そのままで全然良いよと言われている。運動せずポテチを食べて太っていても構わないよと言われている。でも、あなた自身今自然に自分自身を磨きたいという気持ちが生まれている。不特定多数の評価を得たいというよりは、より自分に自信をつけたい。可愛くなる努力をしてもそんなに変わらないかもしれないけれど、やれる事はやってみたいと思っている。それをこっそりやっても良いのに、義理堅いあなたはわざわざ彼の許可を取ろうとする。許可を必要として来るのであれば、許可しないを選ぶ彼。そもそもあなたの自由裁量の領域。彼自身に選択権は無いと思っている。可愛くなろうと努力するのは全然構わない。やるなら、わざわざ口に出して宣言しないで欲しい。可愛くなりたいと思う気持ちを持って個人的に努力するなら全然構わないのに、それをわざわざ彼氏の前で宣言してくるあなた。彼氏からすれば不安しかない。今のあなたで良いと思っているのに、今以上を目指そうというあなたの意思はある意味自分勝手。パートナーの自分の考えをスルーした自分勝手。敢えて自分の前で可愛くなりたい宣言をするなら、彼もあなたに対して否定的な態度を選ぶ。あなたの目指す方向を、彼氏としては望んでいないよとはっきり伝える為に。言われてみてどう?そんな変わりたいと思って直ぐに変われるレベルなら、あなたはとっくに変わっている。言うは易し、行うは難し。目指すは易し、具体的な変化を伴うは難し。あなたはあなたの個人的テーマで自分磨きに向き合ってみれば良い。あなた的にはかなり変わったと思った状態も、彼には全然変わったようにさえ見えてない可能性もある。結構変化を感じ始めて、自信を持って彼氏に向き合ってみたら、これからもそのままの垢抜けないあなたでいて欲しい。あなたの変化に全然気付いてくれない可能性もある。彼があなたに見い出しているのは、あなたの内側から伝わる魅力も含めて。意外に外側の変化は気づき難い。あなたとあまり関わりのない人にとってはあなたの変化は目立つのかもしれないけれど、既にあなたに対する魅力や価値を見定めている彼にとっては、案外あなたの変化には気づき難かったりする。あなたにはあなたの考えがある。既にありのままを受け止めてくれている彼氏の存在を心の支えに、あなたも現状維持に満足せず自己練磨に前向きに取り組んでみる。もっともっと自分の事を好きになっていけるように。彼に対して健やかな風を送っていける成熟したパートナーになっていけるように。その目線からの自分磨きなら、彼にとってもウェルカム。変化に気づき難い彼に変わったねと「言わせる」事も一つの目標だったりする。ゆっくりと深呼吸を。お互いに不器用同士、付き合いながらその不器用の角を丸め合っていけると良いよね☆