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行政書士の開業と実務のやり方
行政書士について。行政書士試験に受かって実際にどのように行政書士になるんですか。この場合は行政書士事務所に就職ではなく独立開業の話です。行政書士で勉強した内容を活かせますか、行政書士の勉強を今してますがまだまだ途中ではありますが現段階で具体的な業務の話などはあまり出てきてない気しますが、業務のやり方や、手順を教えて下さい。ホームページを作ったり事務所を借りたりと登録したりみたいな色々ありそうなイメージですが全くわかりません
みんなの回答
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5253/13739)
試験に合格したら行政書士会に登録したうえで開業することになります。 あとは頑張って営業活動をして仕事を取ってくるしかありません。 事務所は自宅でも問題ありませんよ。 ただ、一般的には行政書士だけでは仕事が少ないので、司法書士の資格を取ったり社労士の資格を取ったりして仕事の幅を広げないと独立開業しても食っていけないとか。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1688/4747)
例えばですが、飲食業の資格を持ったとします でも、どのような料理も作ります!という飲食店はありません 何かしらの料理に特化したり、自分の得意分野を売りにするはずです 行政書士も同じことです 知っているとは思いますが、建設業に特化した書士もいれば、特許出願に特化した書士、外国人就労に特化した書士・・などなど、その人が何に知識が明るいのか?で、決まるのが行政書士です 弁護士でさえ、離婚専門・刑事事件弁護専門・民事専門・相続問題専門・・・と、区分けされているのと同じです 詳しい例で言えば、田舎の書士が、企業コンサル専門のような書士をしても客は来ません 他の回答に、他の事務所で勉強して・・も確かにありますが、それも上記のようにある分野に特化した事務所になりますから、一歩目を間違えると・・・ 例えば、バブルの時代や高度成長の時代には、建設業や土地売買専門の書士が儲かったわけですが、今の時代には合いませんよね 外国人労働者が多い地域などでは、各国のビザ申請の知識に明るい書士が儲かりますが、そこで同じことを始めても、儲かるか?となれば難しいのです ・・・のように、自分の住まわれている地域、開業する地域によっても選ぶ道が違いますし、時代も読まなければいけません また、今はコロナ禍もあり、各種行政の申請がダウンロードできてしまう時代に入っていますし、印鑑も無くしていこうというのが社会の動きです そのような中で、何に特化した書士になるのか?が、実のところ大切なことなので、そこを見極める努力をされるべきだと思います
行政書士の資格の勉強に、行政書士の経営はありません。 経営は自分で別に勉強する必要があります。タダで教えてくれるところはありません。 当たり前の話になりますが、行政書士の仕事というのは、勝手に増えるものではなく、その依頼を受けて行う仕事ですので、仕事の総量はあなたが開業しました。で増えるものじゃありません。 あなたに依頼する人がいれば、他の人の依頼が減ると言うことです。 そもそも、「行政書士始めました。」と看板を出したところで、ほとんど仕事はきません。 だって、信用がないでしょう? あなたなら開業したての信用もない人に、印鑑や印鑑証明書などを渡して、手続きを代行してもらいますか? 非常に基本的な話です。 一般的には、事務所に入って数年間いて、その間に経営などの勉強をして、自分がしていた仕事のお客さんなどを分けてもらって、独立するものなんですけどね。 それならお客さんも実績があって信用もあるからついて来てくれるわけです。 その辺が理解できていないと、開業しても依頼は来ないで資金がなくなって廃業する。と言う事になるでしょうね。 資格があれば勝手に仕事がやって来てお金が入るわけではありません。 資格は道具であって、資格が働くわけではないことを考えられてみてください。