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行政書士資格勉強中の物の独立開業についての疑問
- 行政書士資格を勉強中の物が独立開業するためには行政書士事務所のキャリアが必要かどうか疑問です。
- また、行政書士事務所で働きながら勉強することは効率的かどうかも気になります。
- 独立開業をするための最低限の事務までに必要なキャリアや勉強時間の確保方法について教えてください。
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> Q.有資格者となり、努力次第では行政書士実務を身に付けることは可能ということでしょうか? はい、勿論可能です。 行政書士の業務は法律事務です。 日本の全ての法律は公になっているものですから、調べることさえできれば、実務は行なうことは 可能です。 ちなみに、開業支援講義は受けない方がいいと思います。 理由は、そのノウハウがホントに商売に繋がるものなら、その講師がそのノウハウを使って、 業務に専念した方が商売になるはずです。 それなのに、開業支援講座を開いているとしたら、講師が持っているノウハウがライバルが 多すぎて商売に繋がらないなから、それならノウハウを開業支援講座として売った方が収入 になると判断からだと推測しています。
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- qazwsx21
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行政書士事務所でのキャリアは開業とは関係が薄いと思います。行政書士事務所の求人が少ないかほとんどないのではないでしょうか。 仮に事務補助者になれたとして独立するときは、同一の行政区内で開業しないこと等の誓約書を求められることがあるかもしれません。 優秀な事務員は必要なのですが、かといってライバルになられても困るのです。
お礼
誓約書ですか。 たしかに経営者からしたら当然の主張かもしれないですね。 参考になりました。ありがとうございます。
まず、行政書士の資格を持っていない人が行政書士に雇われて業務を行なっている人のことを 「行政書士補助者」と言います。 つまり、行政書士の指導や指示の元で業務を行なっているだけですから、実務上行政書士と同じ事務能力 が身につくわけはありません。 もし、行政書士補助者が行政書士の指導や指示の元で業務を行なっていないときは、行政書士法違反に なります。 また、仮に行政書士の資格を取った上で事務所勤務や行政書士補助者で独立開業を目指したりしていると、 将来その事務所のライバルが、増えるわけですから当然ながら、なかなか独立できないように、仕事面 や待遇面でも冷遇される恐れがあります。 まあ、行政書士の業務は自分で色々なことを調べられることができる能力(調査能力)さえあれば、 大丈夫だと思います。
補足
非常に参考になる意見ありがとうございます。 大変恐縮ながら補足させて頂きたいのですが 回答者様文下記引用 (1)また、仮に行政書士の資格を取った上で事務所勤務や行政書士補助者で独立開業を目指したりしていると、 将来その事務所のライバルが、増えるわけですから当然ながら、なかなか独立できないように、仕事面 や待遇面でも冷遇される恐れがあります。 Q.とありますが、独立するという意欲の社員は余り受け入れられないというのが実情でしょうか? (2)まあ、行政書士の業務は自分で色々なことを調べられることができる能力(調査能力)さえあれば、 大丈夫だと思います。 Q.有資格者となり、努力次第では行政書士実務を身に付けることは可能ということでしょうか?
お礼
なるほどですね。なかなかこちらも実情が分からなかったので凄く参考になりました。