抵抗溶接とは?融接法との違いを解説

このQ&Aのポイント
  • 抵抗溶接は融接法ではなく、圧接法に分類されます。
  • 熱による溶接である融接法とは異なり、抵抗溶接は電流を利用して金属を圧接する方法です。
  • 抵抗溶接は高速かつ効率的な結合方法であり、自動車産業や家電製品などに広く使用されています。
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  • ベストアンサー

抵抗溶接は融接法ではないのですか?

抵抗溶接が圧接法に分類されるのは何故ですか。 熱による溶接なら、融接法の説明の方がしっくりくるのですが。 どう考えたら分かり易いですか。 宜しくお願いします。

noname#232710
noname#232710

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6250/18638)
回答No.3

接合には圧力が必要だからです。 圧力をかけないで放置すればくっつきません。 ただ溶けただけでおしまいです。

noname#232710
質問者

お礼

なるほど、あくまで圧力が必須要素なのですね。 有難うございます。

その他の回答 (2)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1103/2297)
回答No.2

JIS Z3001-6:2013 http://kikakurui.com/z3/Z3001-6-2013-01.html 「 溶接用語-第 6 部:抵抗溶接」 「4.2.1 溶接方法の種類 」 「62101 抵抗溶接 溶接継手部に大電流を流し,ここに発生する抵抗熱によって加熱し,圧力を加えて行う溶接。 」 「注記 」 「スポット溶接(62104)のように接合部を溶かして溶接する溶融接合の方法と,」 「アプセット溶接のように溶かさない固相接合の方法に分かれる。」 >抵抗溶接が圧接法に分類される よーするに 抵抗溶接の中に溶融接合と固相接合が有るんです

noname#232710
質問者

お礼

僕のレベルでは難しい説明です。 もう少し学んでから、読み直します。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.1

抵抗溶接というのがスポット溶接のことだとして… 圧力が高いほど接触抵抗は低くなります。 抵抗値が高いほど発熱する。 自己発熱による溶接がスポット溶接。 スポット溶接は電極が接地している面の範囲だけを溶接できるので幅数ミリ、厚さ0.5mm以下の金属リボンを溶接できます。 熱の影響範囲も少ない(電極が放熱板の役割も担っている)ので熱による膨張での歪みも少ないのが特徴ですよね? 融接法では、アークなどを媒体とした外部からの高熱源で溶かす方式です。 金属を溶かす方式そのものに違いがありますよね。 リンク先はPDFですが融接、圧接の特徴が書かれています。

参考URL:
http://www.e-hiromitsu.co.jp/media/view?id=1890&site=66
noname#232710
質問者

お礼

スポット溶接と抵抗溶接は、検索すると候補に「違い」と出てきますね。 質問文中の抵抗溶接がNo1さんに言うスポット溶接に該当するか自信がないが、たぶんNo3さんと同じ説明をしてくださっていますね。有難うございます。

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