宅建試験民法過去問についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 宅建試験の民法の過去問で、未成年の売主が後見人の同意を得ずに売買契約を結んだ場合の問題を解説します。
  • 解説では、未成年の行為は無効となり後見人の同意が必要であることを説明し、回答に至る思考プロセスについても解説します。
  • 質問者は回答との違いについて不明な点があり、回答を導き出す考え方についてのアドバイスを求めています。
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宅建試験 民法 過去問の問題についての質問です

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu2
  • ベストアンサー率35% (271/774)
回答No.1

どういう考えで考えを導きだして回答にたどり着けばよかったのでしょうか?   ↑ 条文を知っていれば簡単に回答が出せる 問題です。 民法5条を読みましょう。 (未成年者の法律行為) 第5条 1.未成年者が法律行為をするには、その法定代理人の同意を得なければならない。 ただし、単に権利を得、又は義務を免れる法律行為については、この限りでない。 2.前項の規定に反する法律行為は、取り消すことができる。 3.第1項の規定にかかわらず、法定代理人が目的を定めて処分を許した財産は、 その目的の範囲内において、未成年者が自由に処分することができる。 目的を定めないで処分を許した財産を処分するときも、同様とする。

momomin0516
質問者

お礼

ありがとうございます!! 条文をみるって頭がなかったです。 民法をネットで調べるのもいいですね。 答えていただいてありがとうございました!!

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