• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型業界のねじ締結について)

金型業界のねじ締結について

このQ&Aのポイント
  • 金型業界におけるネジ締結の重要性と、グリス塗布の有無について調査した結果をまとめます。
  • 金型サイズによってネジ締結時のグリス塗布の有無が異なることが分かりました。
  • グリス塗布の無い場合の理由についても説明します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.6

私共は押出し成形金型を製造しておりますが、 その経験上でお話させて頂きます。 Q1.どの位の金型サイズのものに携わって、ネジ締結時のグリス塗布はありますか? A:当社では金型のサイズではなく、後に取り外す可能性のあるボルトに対しグリス(焼付き防止剤)  を塗布しています。 特に高温下で使用される金型の場合、「焼付き」や 「カジリ」防止に対して有効です。 が、下記の点にも注意する必要があります。 1.使用するボルトの相手(タップ穴)の山の仕上がり状態。 ※特に新規の型の場合、規定のトルクにてボルトを「締める」「緩める」を繰り返し、ネジ山なじませる必要があります。  2.型とボルトの材質による熱膨張差 ※昇温状態で型とボルトが異なる材質の場合、 (例:型/SUS ボルト/SCMなど) ボルトの「締める」「緩める」は、大変危険です。 極力、常温に戻ってから作業をして下さい。 又この場合、型の成形温度時に規定トルクとなるよう組付け時(常温時)に締め付けトルクを管理する必要があります。

noname#230358
質問者

お礼

KECさま ご回答有難うございます。 ネジをなじませや材質の違いによるアドバイス 参考になります。 また、親切に注意点を書いて頂き感謝しています。 お礼として、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れました。 また、何か有りましたら宜しくお願いします。 質問に、ポイントを頂けたりすると大変嬉しく思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんにちは。 直接質問の答えにはなってませんが 関係あるかな?・・・ってことで一例  知り合いの金属加工業者で ワ-ククランプに ワ-クの変形に合わせた締め付け力の安定化目的で 座付きナットの下に スラストベアリングを使用し トルクレンチで締めている人がいます。 トルクレンチでないと 締めすぎになるようです。 ネジ部より ナット下の摩擦が以外と有るって事じゃないかな? ちなみに加工中のゆるみはほとんどないようです。

noname#230358
質問者

お礼

HikaruSaiさまへ アドバイス有難うございます。 (私の背後に平安時代の碁打ちさんがいそうな気がしてなりません・・) さて、ナット下の摩擦ですか。ワークの固定一つとっても色々なノウハウがあるのですね。 本当に、製品の精度上げるのは難しいですよね。 お礼に、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れましたよ♪ こらからも どうか宜しくお願いしますね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.4

はじめまして 一般論としてねじに潤滑剤を用いる目的は,摩擦係数を減少させることです.摩擦係数を小さくすると,小さなトルクでも大きな軸力を得ることができます.逆に摩擦係数が大きければ大きなトルクでも小さな軸力しか得られません.ちなみに私共の研究ではマシン油よりも二硫化モリブデンの方が摩擦係数を小さくすることが判明しています. 金型の場合,温度によって潤滑剤の性質が変化し,固着して緩まなくなるかも知れません.また,ガスが発生する可能性もあります.潤滑剤の選択には注意すべきだと思います.(個人的な意見として,この場合は潤滑剤を使用しない方が良いと思います.)

noname#230358
質問者

お礼

onirikiさまへ またまた ご回答有難うございます。 私のような初心者には、大変貴重なアドバイスで大変参考になります。 軸力や摩擦係数!!ちょっと難しく頭がくらくらしています ^^);;;; お礼に、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れました。 こらからも どうか宜しくお願いします!!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.3

高温にさらされるダイキャスト用金型では ボルトがゆるまないということが起きる ことがあるので積極的にグリスを塗る可能性 があります。またプラほどあぶらに対し 敏感ではありません

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 ダイキャスト用金型では、高温によりボルトが緩まずに困る場合もあるのですね。 まだまだ初心者なので、大変、勉強になります。 私どものプラ型では、良くボルトの頭をなめてしまい苦労しているところを見かけます。 (焼付け防止剤は塗布していますが・・・) なお、有識者さんの貴重なご回答、アドバイスお待ちしています。 お礼に、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れました。 また、何か有りましたら宜しくお願いします。 質問に、ポイントを頂けたりすると大変嬉しく思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

久々に覗きにきました。こんにちはぁ 2、の質問に関してですが、ここはプラスチック 金型のコーナーなのでプラスチック型に関してお 答えいたします。 金型で成形される樹脂製品は油や油脂などの脂肪 分が付着する事は絶対に避けなくてはなりません (樹脂の劣化などの悪影響を及ぼす原因になる) 型のボルトねじにグリスなどは特に型内部(製品 部)に近い所に位置しますので型温度上昇と同時 にグリスが融け出し油脂が製品部にまで至る恐れ があります。どうしてもグリス等の防錆が必要で あれば、モリブデン系の耐熱グリスか?パウダー 状の防錆剤を使うと良いと思われます。 プラスチック金型は基本的に成形時には、成形品 の品質管理上ドライである事が必要と思われす。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます & こんにちは♪ 最終的(成形品)な品質にも十分注意が必要と言う事ですね。 私どもでは、通称スモコン(何でしょう?)と言われる耐熱焼付け防止剤を使っていました。 色々と、勉強になります ^^); まだまだ、有識者さんの貴重なご回答、アドバイスお待ちしています。 お礼に、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れました。 また、何か有りましたら宜しくお願いします。 質問に、ポイントを頂けたりすると大変嬉しく思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちわ。 取り外さないならスリーボンドの先付けボンド1303 を使えば絶対ネジは緩まず取れなくなります。取り外すことがあるなら後付ボンド1310を使うと良いでしょう。弊社で10年以上使っているので自信はあります。

参考URL:
http://www.nsknet.or.jp/nisshin/
noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 こちらの商品ですね。 http://www.threebond.co.jp/ja/product/ippan.html 御社では品質の向上に於いて、接着剤による緩み止め防止対策をしていると思って良いのですか? トルク管理も併用なのでしょうか? うーん、なかなか採用の選択が難しいところです。 まだまだ、有識者さんの貴重なご回答、アドバイスお待ちしています。 お礼に、ニコニコマーク(あなたの満足度)を5つ入れました。 また、何か有りましたら宜しくお願いします。 質問に、ポイントを頂けたりすると大変嬉しく思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ABS材を締結する際の初期トルク値選定方法を教え…

    ABS材を締結する際の初期トルク値選定方法を教えてください。 ABS材をM2ねじで締結した際のねじ緩みに困っています。初期締結力不足が原因と考え初期締結トルク値を上げたいと思っているのですが、トルク値が高い場合、陥没してしまいます。この初期締結時の起きる材料の陥没量はどの程度なら許されるのでしょうか? 初心者ですので、わかりやすく教えていてだけますと幸いです。

  • ネジ類のトルク管理

    私どもの部署で、色々な治具を作っています。 今までは、治具のネジ類の締め付けを熟練作業者に頼っていましたが、 時代の流れで、締め付けトルクの管理をする事になりました。 1.このトルクの資料が弊社にありません。  参考になる、ホームページアドレスなどありましたら教えて下さい。 2.トルクレンチの選択のポイントなど教えて下さい。 説明不足などありましたらお知らせください。 返事やポイント等、こまめにしております。 どうか、宜しくご回答お願いします。

  • ネジ部と座面にオイル塗布する理由とは

    ネジ部と座面にオイル塗布する理由とは ホンダスーパーディオなのですがサービスマニュアルを見ると、ドライブフェースナットとリアアクスルナットのネジ部と座面にオイル塗布と書かれています。 座面はまだわかるのですが、ネジ部にも塗ると滑って外れやすくなりそうで怖いです。 この両方にオイル塗布する目的は締め付けトルクを正確にすることと、焼き付きや固着防止であってますか? ネジ部に塗ってもきちんと締め付ければ、オイル塗布したことによって外れやすくなるということはないですか?

  • ネジの締め付けトルク

    インチネジで板金(アルミA5052、t1mm)を締め付ける場合、適正な締め付けトルクの情報をお持ちの方、ご連絡をお願い致します。また、ロックタイト樹脂をネジ部に塗布する場合、トルクは変える必要があるのでしょうか?

  • ネジ と ナット

    ネジを、ナットで固定(締め付け)の際、よく”ナットから3山以上、飛び出す様に、ネジの長さを選ぶ事”とか言われますが、この 3山 の根拠は何でしょうか? ご存知の方、おられましたら、教えて下さい。 後、一般的な規定トルクで締結する際に、最低限度、必要なネジ山の数(締結有効長さ)の算出方法に付いてご存知でしたら、ご教示下さい。

  • ドイツのネジについて

    ドイツ製のグリスニップルのネジ部のMS8x1、MS10x1とはどういうサイズでしょうか。日本の規格品で代用したいのですが可能でしょうか 教えてください。

  • ネジ穴の最低山数について(ネジ山数と締めつけトル…

    ネジ穴の最低山数について(ネジ山数と締めつけトルクの関係) ネジによる締結において、よく「最低3山(完全ネジ部で3ピッチ分)あれば大丈夫」とかざっくりと言われますが、その根拠のようなものを御存知の方おられるでしょうか。 また、ネジ山数と締めつけトルクの関係ってあるのでしょうか(1山あたりの締めつけトルクの基準とか)。 つかみどころの無い質問で恐縮です。

  • 樹脂ネジの緩み防止方法(ポリアセタール)

    ポリアセタールでM9×1.25(ネジ長さ:8mm)のネジ部品(雄・雌)を製作しました。 【雄の詳細】ネジ長さ8mm 【雌の詳細】部品の外径:φ11mm(ネジ入口部の片側肉厚1mm) トルクドライバーで社内規定トルク(100cN・m)で締付けたのですが、数日経つと手で緩む程にまで緩んでしまいました。(大体60cN・mぐらいまで) 色々検証を重ね、日に日にトルクが低下してくる事がわかり、緩み止めの検討を実施しました。 案としては雌のネジ入口部に段差を設け、雄にも突起を出し、ネジを回していき、最終的には突起が段差に入り込み逆回しができないような形状にしました。 しかし、雌の肉が薄い事もあり、変形してしまいいびつな形になってしまい、意匠部でもあるのでこの方法は断念しました。 接着も作業工程に影響が出るので避けたいところです。 なんとか部品の形状で解決したいのですが何か良案ありますでしょうか? 金型も出来上がっているので奇抜な変更はできません・・・。 何か参考になるものでも良いのでご返答をお願いします。

  • 振動によるねじの緩みやすさと本数の根拠

    部品固定時に用いるねじのサイズや本数は固定する部品の重さや安全率等で決まると思いますが、 その部品に振動がかかる場合は、ねじの本数はどのように考えれば良いでしょうか? ねじの本数が多いから緩みにくい、という訳でもない気がするのですが。 緩み止め対策(接着剤や特殊座金)や締結トルク以外で、これ位の振動であればこれくらいの本数が妥当、というのがどうも導き出せません。 経験のある方、ご教授下さい。

  • ボルトの軸力について

    ボルトの締付けにトルクレンチを使用しているのですが、ボルト関係の本などに「締付けトルクのうち座部とねじ部の摩擦に90%とられ、軸力には10%しか寄与しない。」と書いてありました。この軸力というのが理解できないのですが教えていただけないでしょうか。それと「ボルトを締付ける時にグリスや、潤滑剤を塗って摩擦係数を安定させたほうが締付けにばらつきがない」と言うようなことが書いてあったのですが潤滑剤などを塗ったら摩擦力が小さくなって緩みやすくはならないんでしょうか?