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ネジ部と座面にオイル塗布する理由とは

ネジ部と座面にオイル塗布する理由とは ホンダスーパーディオなのですがサービスマニュアルを見ると、ドライブフェースナットとリアアクスルナットのネジ部と座面にオイル塗布と書かれています。 座面はまだわかるのですが、ネジ部にも塗ると滑って外れやすくなりそうで怖いです。 この両方にオイル塗布する目的は締め付けトルクを正確にすることと、焼き付きや固着防止であってますか? ネジ部に塗ってもきちんと締め付ければ、オイル塗布したことによって外れやすくなるということはないですか?

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noname#237141
noname#237141
回答No.2

詳細は分かりませんが、結構なトルク値で締め付ける個所ですよね? トルクをかけて締めるわけですから、その抵抗を抑える=締め込みやすく するためのオイル塗布です。 ですから「オイル塗布」と書かれてあれば、それはエンジンオイル程度の 粘度を示すものであり、グリス塗布ではありません。 該当箇所的にも、埃だとか砂・泥、汚れのかかりやすい個所ですから それらを吸いつけるようなグリスでは駄目ってことはお分かりに なると思います。 オイル塗布で外れやすくなる、、とすればそれは規定値以下の トルクで締めた場合に起こるものだろうと思います。 その場合、オイルを塗布していようがいまいが、外れるでしょうね。

sidamirai
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とても参考になりました!ありがとうございました!

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  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.1

余分な摩擦をなくす事で、正確な締め付けトルクが得られます。 ボルトのような場合、オイルによって滑って緩むというような事は考えません。 もっと強いトルクで締め付けてしまいますから。 また、さび止め効果もあります。グリスでもいいです。 アクスルボルトなどは外部から汚れやすいし、締め付けトルクも強いのでグリスの方が良いかと思います(当然ですが、大量に塗るわけではありません)

sidamirai
質問者

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とてもよくわかりました!ありがとうございました!

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