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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:緩み止め剤塗布ネジの、緩み止め効果について)

緩み止め剤塗布ネジの緩み止め効果について

このQ&Aのポイント
  • 緩み止めネジの種類による回転トルクに対する効果の大きさは異なります。
  • 一般的に、樹脂材塗布タイプのネジは振動には強いが回転トルクにはあまり強くありません。
  • また、接着剤塗布タイプや樹脂材塗布タイプのネジは、塗布材無しのネジと比較して緩みトルクがどれぐらい増すかは質問文からは判断できません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

大雑把に考察してみますと、 ◆ 緩み防止剤無しの普通のネジ   (ネジの材質と亜鉛ダイキャストの)摩擦係数のみで静止しています。   因って、振動等でねじの軸力が一瞬でもない状態では(緩み側に)動き易くなる   ことでネジが緩みます。 ◆ 樹脂材塗布タイプのようなネジ   塗布剤の物は、ネジの材質と亜鉛ダイキャストの摩擦係数を腐食等や持続性のある粘着力   にて増加させたます。   摩擦係数を単に増加させる場合は、振動等でねじの軸力が一瞬でもない状態では   より動き難くはなりますが、やはり緩みます。   また、持続性のある粘着力も、摩擦係数が増加しているだけなので、より動き難くは   なりますが、やはり緩みます。   樹脂材塗布タイプは、ネジの材質と亜鉛ダイキャストの間に弾性体の樹脂を配置して   振動等でねじの軸力が一瞬でもない状態でも樹脂の弾性力が働き緩み難くしていますが   やはり(緩み側に)動くことでネジが緩みます。   <樹脂材塗布タイプは、ネジを締める時に非常に硬くないと効果が薄いです>   <緩む前の製品のネジをドライバーで回したところ、緩み防止剤無しの普通のネジと   変わらない感触で、緩んでしまいましたなら、その部類でしょう> ◆ 接着剤塗布タイプ   接着力によっては容易にネジを緩めないケースもあります。   でも、振動等の強さによっては接着が剥がれ緩むことがあります。 のように、考察してみてください。 M2.6ネジの強度区分の高いネジを選択し、ネジの頭部も高トルクに耐えれる形状の物にして、 接着剤塗布タイプを使用して、緩め時に支障がないようにして様子をみては如何でしょうか。 特殊な部類に入りますM2.6ネジなので、入手性は?ですが、 ◆ 樹脂材塗布タイプのようなネジ に、雄ネジの尖った部分がすり割りになり、雌ネジと (バネ効果で)軽い与圧になっているタイプもあります。 コストも?ですが、樹脂材塗布タイプより締め付けが固く、緩み難いと思いますので 確認だけしてみてください。(後学のためにも) http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/ch04/ch04_04.html (f) スプリングボルト

noname#230358
質問者

お礼

早速の御回答、有難う御座いました。 理屈が分かりました。 御回答を参考に予想すると、緩んだ製品は、樹脂剤塗布タイプのネジを 使用して、電動ドライバーで締め付けられており、小さいネジという事も あり、あまり強く締め付けていなかったと推測します。 雑貨の安い製品ですので、あまりコストがかけられないですが、いろんな 物を実験して、選択したいと思います。 有難う御座いました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

低強度、中強度、高強度 があり、高強度だと取り外しが出来ないかと 品質保証期限が短いです。 保障期限を越えたものを使われたのかも。

noname#230358
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 大量に購入し、保障期限内に在庫を使い切れずに、その後も使い続けると いうのは考えられます。 確認してみます。 有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

締め付けてからネジの頭に塗布 (工数は増えるが・・・)http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/adhesives/s_a1400.html 締める直前にネジに塗ってもいいんだろうけど、まず外れなくなるので、エアドライバーや電動ドライバーではネジをだめにする可能性大。 ロックタイトでもいいけど、ABSに使ったら割れたことがあった。

noname#230358
質問者

お礼

早速の御回答、有難う御座います。 ネジの頭に塗布した物も見た事がある気がしますが、多少の効果があるの ですね。 今回の用途ですと、ネジ頭下の部品が一緒に回転してしまうので、頭への 塗布は効果が小さいかもしれませんが、今後の参考にさせていただきます。 有難う御座いました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>ネジはM2.6 JIS付属書から消えてもまだ・・・・ 普通のビスに後付けする緩み止め処理は各種あります。   http://www.suehiro-s.com/lock.html エポキシ系のガッチリ着くものは後で緩めること不可能。 低~微固着力のものは振動対策。緩み始めても摩擦効果で遅らせるという程度。 前者を使うには覚悟が必要で、使うこと少ないはず。 後者は振動テストで効果の差が出ない(有無ともOK)ことあり、気休め程度に考えておくべきです。 >緩み防止剤無しの普通のネジと変わらない感触で、緩んでしまった トルクは殆ど増えないという結論そのもので、これでは >部品への外力(トルク)で緩んだ を防ぎようがないので → 中 → 高 → 永久固着力 へと進む ダイカストなら、セルフタッピンねじを使えば、食込み気味になって抜けにくいですけど、付属書サイズは、、、   http://www.nittoseiko.co.jp/j/fasner/kin.html 回答(2)のスリーボンドも事前処理タイプを出してます。    http://www.threebond.co.jp/ja/technical/technicalnews/pdf/tech08.pdf 後付けするものとの関係は? 回答(3)   腐食等   弾性体の樹脂   振動等の強さによっては接着が剥がれ緩む ???想定が非現実的   M2.6ネジの強度区分の高いネジを選択 ありません。在庫限りではないが、付属書ネジ 無理して特注しても、亜鉛ダイカストが先に潰れる。又はネジ頭坊主

noname#230358
質問者

お礼

早速の御回答、有難う御座いました。 (ちなみに、M2.6では無く、M2.5の間違いでした。失礼しました) よく理解できました。 エポキシ系を使わざるを得ない可能性がありますが、実験して選択しようと 思います。 (中国で作っている製品であり、どんなネジなのか不明で、苦労します) 有難う御座いました。  

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