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次期政府専用機は?

現在政府専用機はボーイング747を使用しているが、老朽化に伴う燃費の悪さや整備委託をしている日本航空が同機をすでに引退させており維持管理が困難になってきている。 後継機種は何になるだろうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

そもそも747をなぜ辞めて、他の機種に替えることを考えているか、といえば整備を委託しているJALが747を無くしてしまうからです。 747の整備の実績があるから委託しているのに、それをやめた会社がいつまでも747の整備をすることは出来ないし、コスト的な負担も大きくなります。 ですから、整備の委託先を変えない限りJALで使用している機種が選ばれるということになるでしょう。 そうなると、現状ではエアバスのA350はありえません。まだ、ローンチしてないからです。またA343はすでに清算終了していますし、A380はJALもANAも採用していません。 それ以外の機種は小さすぎます。 したがって、最有力候補はB777でしょう。元々B747の代替を狙って開発された準大型機ですし、航続距離も最長を誇っており、無給油で地球上のほぼすべての地点に到達できる唯一の飛行機でもあります。つまり南米にも直行できる能力がある、ということです。 本来はB787が一番好ましいのでしょう。でもいろいろな能力の点でB747から代替できるのはB777しかありません。 でも本当はエンジンが4発ある、B747のニュージェネレーション、-8(ダッシュ8)が欲しいはずです。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ボーイング777が有力視されているようですが、双発機で長距離洋上飛行はちょっと…。 回答にあったボーイング747-8が“ウルトラD難度”で浮上してくるかもしれません。

その他の回答 (2)

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.2

「大人の事情」でボーイングでしょう。 ボーイングを採用した場合のアメリカとの関係と、エアバスを採用した場合のアメリカの関係を天秤にかけたら、ボーイングの方がアメリカに「貸し」を作ることが出来ます。 アメリカに対する「ご機嫌取り外交」を考えたら、ボーイング以外はありません。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 日本航空が、ボーイング777の後継機種にエアバスA350を採用した事に、アメリカは猛反発しています。 政府専用機後継機種選定には“政治的圧力”が相当あるでしょう。

回答No.1

機種選定委員会がAirbus A350に決定するが、政治決着でBoeing 777を採用することになります。

jumpup
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 最初はエアバス機に決めたが、“政治的配慮”でボーイング機にひっくり返す…。 十分あり得ます。

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