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「カオス」について。

「カオス」について思うことを教えてください。 私は「創造の源泉である」と思っています。

みんなの回答

回答No.22

alterdさん おはようございます。 神奈川の今日は雲ひとつない快晴。 私はこれから近所の小学校の農家の友人の庭に咲いている かぼちゃの花の絵を描きにいきます。 やはりスケッチは晴れがいいです。 琴の音は冬が響くようですね。 「こんな晴れた日は音が響きますわ。」 その音は、はるかはるか、遠くの雪山に消えていった。 川端康成 「雪国」より、記憶の固執 ダリ(笑) ところで、alterdさんは、そろそろ次のイラストの構想を練っているようですが、頭ではどのようにカオスから創造しますか? 西田幾多朗の純粋経験は肯定しますか? 解説本によると純粋経験とは 「画家の描いた絵はいわば画家の分身であり、画家の本質が対象化されたものである。画家はその絵の中に自分自身を見るのである。したがって、そこには外なるものが実は内なるものであり、内なるものが実は外なるものであるという関係が見られる。」 alterdさんの解釈は?

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) 大阪の豊中も快晴です。 朝早く近くの公園にサックスの練習に行きました。 腕前はともかく、ほとんど天国に居るような気分でした(笑) ポプラの葉が風に揺れて光を反射している様程美しいものは この世にあまりありませんね。 川端康成は、あまり好きな作家ではないのですが さすがの感性ですね。 友人のカメラマンが「11月は光が中途半端だな」なんて宣ってましたが 近いものを感じます。 ビリヤードの名手がキューを触っただけで 「ああ。今日は雨だな」とかね(笑) 私のイラストのアイディアなんですが 突然、目に浮かぶのです。 時には、幼稚園に上がる前の記憶なんかが出て来て驚きますが どこかにしっかり格納されてるんでしょうね。 そして、今までの全ての経験とシャッフルされるんだと思います。 ある作曲家が「曲は作るんじゃなくて、キャッチするんだ」と言ってましたが 全くその通りだと思います。 多分、テクニックだけであれこれ組み合わせたものは 上手く出来てても心に響かないだろうと思います。 西田幾多朗の言葉は完全に支持します。 以前、グレゴリー・ベイトソンが 「杖をついている人の精神は頭の中だけにあるのか はたして、杖の先にもあるのか」と言う問いかけをしてましたが 今の私は「杖の先」と答えます。 ですので、人類の一部の精神は ポロックのポーリングによる抽象画にも ポアンカレ予想の解決にも 太陽系の磁場を越えたヴォイジャーにも届いているのだと確信しています。 ではまた(笑)

alterd1953
質問者

補足

そろそろ締め切らせて頂きます。 「カオス」どころか非常に秩序立ったご回答を沢山頂けました。 皆様、ご回答ありがとうございました。

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回答No.21

alterdさん こんばんは。 ストラビンスキーの「春の祭典」を聴きながら思索中。 この曲は20世紀初めに、天才ダンサー、ニジンスキーと天才音楽家、ストラビンスキーによる現代音楽の始まり(音楽カテで異論がありかもしれない。)と私は思ってます。 ストラビンスキーはこの曲の作曲にあたり、どうやら、現代のコピペの様にフレーズを繋ぎ合わせて作曲したようです。 フランスでの初演は賛否両論。 ちなみに天才ダンサー、ニジンスキーはルーブルのギリシャ・ローマ彫刻を観まくり、古代の神を躍らせたら彼にかなうものはいないと評されたようですが、死ぬ時は 「私は神だ・・・神だ・・・。」 と死んだそうです。 諸行無常。合掌。 このストラビンスキーの「春の祭典」ので出しは、まさに「カオス」と私は感じます。草木が土で根をはっているような感じ。 しかし数分後の ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド チャーラン。チャッララララララララララーン。 ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・ド・・・・。 ここは、私はまさに「創造」の芽吹き。 さて、21世紀の春の祭典は「平和の創造か?」「戦争の創造か?」 漫画「沈黙の艦隊」潜水艦 「やまと」船長 北極海でロシア原子力潜水艦と戦う。 「むむ・・これはストラビンスキー」 嫁は「東京ラブストーリー(笑)」

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) クラシックはほとんど聴いてないんですが 「春の祭典」はズービン・メータが振ったやつと別のと聴き較べたことがあります。 指揮者によってこうも違うものかと思いました。 そして、めまぐるしくアレンジが替わるモダンな印象を持ちましたが コピペと聞いて納得です。 まぁ、ジャズのアドリブでも色んな奏者のパクリは良くある話ですが 良く分かりませんが巧くつなぎ合わせて自分のものにしていたんじゃないでしょうか。 後、細かな、シンコペの多様によるポリリズムも効果的でしたが 確か、11個程、積み上げた和音が強烈でしたね。 ジャズでもテンションと言って五つとか六つとかは積みますが 実際は元の音をオミットして結局四つになったりします。 「題名のない音楽会」で前田 憲男が黛敏郎に譜面を見せられて コード・ネームを聞かれたら 「眺めてた方が良いですね」とジョークを飛ばしてました(笑) 確かに、「カオス」的な雰囲気だったと思います。 ニジンスキーは何メートルだったか忘れましたが 垂直に怖ろしい高さで飛んでいる映像を見たことがあります。 「私は神だ・・・神だ・・・。」 そこまで行っちゃったんですね。 ブッダの「天上天下唯我独尊」にも通じるかもしれませんが 反面、危険な領域でもありますね。 多分、ヒットラーもそう思ってたんじゃないかと思います。 池田小で子供を刺しまくった宅間は 「オレの命は1万人に匹敵する。8人ぐらい殺して死刑は割に合わん」と言ったそうです。 最近、尼崎で8人殺した鬼ババァもその類の人間かと思いますが 現代では「暴君症候群」とでも呼べるような人間が増えているように思います。 「女子高生コンクリート詰め」なんかもそうでしょうね。 これらは、「人間の心の闇」あるいは「心のカオス」と呼べるでしょうが 陰湿ないじめにもつながる、社会全体に突き付けられた問題だと思います。 いずれにせよ、社会で生きるには一定のリスクが伴いますので しぶとく、かつ、優しさを失っていない人間しか健康に生きられないのではないかと思っています。 ではまた(笑)

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回答No.20

 今晩は。 最初に書きましたように、完全なカオスは無い、 有っても記述できない、語りえない、という立場なので私がイメージするのは数学上のか、流体力学などの限定的カオスです。  実は一昨日、MRI (生まれつきの股関節症の検査)を受けました。怖いですよ~、閉所恐怖症の人には。私は広所恐怖症ですが、、SFぽい無菌室のような2001年宇宙旅の白い部屋のイメージ、灯は暖色でしたが、。凄い音です、強い磁場とラジオ周波などを当てます。機関銃とバスドラ4つ打ちみたいで、。何が為されてるか解らない恐怖、ハルComputerのように狂わないだろうか?  理性の狂気;SFは怖いです。コントロールをCPに任せるのが嫌!、無人兵器もそう。 あれらが狂う時、数学の級数∞発散Divergenceが起きてるのか? 増殖とか、手に負えない感じ。思わずカオス思い浮かびます。 原発で働いた事もあるけど、あそこよりもMRI部屋の方が非人間感あります。  核分裂のChainReaction 臨界後の増殖事故も、カオスでしょうか? 癌もそうだし、脳内で起きる化学薬物反応も、、コントロール不能な事には人間は手を出さない方が良い。 でも制御不能な閾は、手を出さないと解らないという二律背反。 臨界点はCriticalポイント、クリティックの本義はそこですね。  さて本題の創造の源ですが「哲学とは何か」は晩年の総まとめのような仕事なので、未読ですが、評判は良いみたいですね。 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11341375 カオスに由来する3つの平面、>カオスという言葉を使わずに、ミルプラトーの「如何にして器官無き身体CsOを作るか」の章Plateauで詳述してたと思いますが、特にそこで注意してたのは、創造の平面が、どうしてミクロファシズムの平面に変貌してしまうのか?でした。  メルヴィル白鯨やフィッツジェラルド、Vウルフの波を賞賛しつつ、作家の内面の危険領域を列挙してたのかな? CsOは、敢えてイメージ化されると宇宙卵とか未発の胚Enbryoでしたか、空性のダルマダーツもそういう事でしょう、虚無と誤解される空無ではありません。本来は「思考のイメージ化」を批判してたドゥルーズですので一寸違う事態だとすべきでしょうが、イメージしないと解りにくいでしょうね。 私は過冷却の水が、一寸の振動で一瞬に氷るTranshift相転移をイメージします。 潜勢した強度Tensionを孕んだ過冷却の状態。相転移;宇宙の晴れ上がり。そんな出来事に私は一番創造を感じます。 ペンローズの<量子脳>理論P140で、量子重力論の波動関数の重ね合わせ(不完全性)状態は、ある閾値に達すると客観的Reduction収縮を起こし、それが意識の発生となる。とあります。 このTransシフト感には期待してます。 意識は化学で扱うべきとの批判も多いけど、精神疾患は化学物質だけで治らないし、言語の決定不能性だけが決定してるのでもないし、物理からアプローチするのも有り得るでしょう。 気功法修行した実感でも、電磁気が脳波に与える影響は大きいですよ。 ドゥルーズが言うマイナー科学を私も愛好します、ペンローズもその類い。王道科学は地震学会とか、竜巻なのに認めない気象庁とか、そんな輩です。彼らは常識しか思考出来ません。  狂気と創造の関係;幼児の可聴域と可視光範囲の広さをお伝えしました。カオイック過ぎて耐えられないので、そこからReduction還元が起きて知覚は整徐されるという、。 ゴッホの異常な彩度、還元された色、あれは幼児の視覚ですね、あの色に見えてたのでしょう。 知覚はReduct還元されてないけど、視覚の特定周波数では収束Convergenceが起きて、濁った色が逆に還元されてるでは? 草間弥生は形態でそれが起きてます。 幼児期に誰もが体験してる事、だから人気が有るのでは? そんな芸術家に普通の人格を求めても仕方ないと思いますよ。  尚、私は疑義の掛けられた(笑)デリダ派では無いですが、機会があれば弁護してみます。 胡散臭いのは、アメリカのハンバーガーDeconstractionとか、日本のノマドとかの知的スノッブお遊戯派とかだと思いますよ。哲学はデリダも含めて己れに厳格なものです。私が原語も記すのは衒学したいのではなく、読んだ人が調べ易いようにです。  では

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) >「完全なカオスはない」 世界の外部には出られないみたいな感じでしょうか。 MRIは閉所恐怖症の私には想像するだけで気が変になりそうです。 でも、命が関わると入るんでしょうね(笑) 科学技術の進歩に伴う二律背反は 荘子が「それに頼る心が生じるから、はねつるべは使わない」と言った昔から あったようですね。 原発事故の重大さとは較べようも無いですが 大事な心構えではあると思います。 但し、将来の危険よりも現在の便利さや豊かさの方を重視する人達を説得する方法はありませんね。 「哲学とは何か」は、タイトルからして、初心者向けに初期に書かれたものかと 思ってましたが晩年の著作だったんですね。 そういえば、最初こそ平易でしたが すぐに、ドゥルーズ語が沢山出て来ておかしいなと思ってました。 「如何にして器官無き身体CsOを作るか」なんて カオス関連で語って貰った方が分かり易そうですね。 どうも、「新しい概念」を造ることに傾き過ぎているんじゃないでしょうか。 相転移を宇宙の晴れ上がりと言う例えは分かり易いですね。 私のイメージでは、もっとミクロですが 例えば、ブルースがサイケなロックになった相転移や ピカソのキュビズム、マイルスのフュージョンなんかが劇的です。 ミクロファシズムが現代の北朝鮮やイスラム原理主義 日本の偏狭なナショナリストなんかを指すのなら 重大な知性の欠如が原因ではないかと思います。 そうでないと、規模の大小はともかく 「南京虐殺」や「従軍慰安婦の強制連行」等が 証拠が無いから全くの捏造であると言える訳が無いと思います。 後、ゴッホと草間弥生に共通点を見るのは鋭いですね。 但し、人格はさておいて 私にとって、草間弥生と、例えばポロックとでは決定的な違いがあります。 ポロックの方が圧倒的に複雑なんですね。 あの複雑さに知性を見ます。 ゴッホや草間弥生には強烈な迫力がありますが アイディアにおいて単純なんですね。 私は単純なものに耐えられないのです。 私にとって「美」とは「より複雑な秩序」なんです。 それと、デリダが、己れに厳格なのは大変結構なんですが アリストテレスに始まってニュートンやアインシュタイン、ホーキングに至るまで 超一級の頭脳ですら重大な間違いを犯していますから デリダが、その核心において本当に価値のあることを言っているのかが最大の焦点ですね。 まぁ、彼らを日本に紹介した人達の功罪もあるでしょうが。 それはそうと 最近、NHKでやってた「神の数式」は強烈に面白かったです。 「超弦理論」は最初相当バカにされてたらしいですね。 その理由ってのが、次元を10(現在では11)としなければならないからだったそうですが 普通は時間を入れて、4だからなんて まるで、中世の人が天動説を信じてたような古さを感じました。 可哀そうに共同研究者だった人は孤独の内に自殺したらしいですが なんらかの分野で孤独であるのは、より優れている証ではないかとすら思いました。 まぁ、何でも大きな成果を望むのなら孤独を怖れずに 根気良く突き進むしか無いのでしょうね。 ではまた(笑)

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  • sokk
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.19

本当にすべての秩序が無い未定義な状態を「カオス」というのであれば、 人は、認識することすらできません。 何かを定義すると、はじめて認識されます。 定義することを創造というのであれば、 「創造の源泉」でもあるのではないでしょうか。

alterd1953
質問者

お礼

なるほど。 私は今まで「創造とは新しい秩序である」と考えていましたが 「創造とは新しい定義である」とも言い替えられそうですね。 ご回答ありがとうございました。

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回答No.18

こんにちは。知覚と意識のカオス的な動向について、 根源的意識、チベット仏教で言う未発のダルマダーツ、そこに至るにはプラーナ(気息)の制御が必要。途方もない速度アジール空間が発動する危険領域だから。 手に負えなくなると、オーバードーズ状態:狂気を呼び込んでしまう、。 ですから世界の宗教では秘儀、密教としてますね。 アルトーが体験したメキシコ;タラユマラIndianの秘儀から、グノーシス;カバラの書;ギリシャからエジプトにも通ずるものです。 中でもトート死者の書などのエジプトの秘儀は、チベットと並んで最強の霊力が有る印象です。 ナチスが捜し求めて諜報員をどちらにも送り込んでました。危ネー!  気息はギリシャではプネウマ、心はプシュケーでしたか。 古代エジプトの、魂を表す「バー」が後代にプシュケに言い換えられたそうです。 精霊は「カー」、これが基督教ではプネウマ;三位一体の精霊です。(参照Wiki「古代エジプト人の魂」 バーの複数形「バーウ」が神の魂、これが人界に介入する際、 統治者ファラオと同一視されるようになったらしい。  混沌を制御し秩序と調和を齎す者、統めらぐ皇ラギ、司祭と王権。絶対に疎かにはできません。 一方で、乱流を整流し、様々なベクトル運動を、捕獲し一方向に全体化してしまう装置、。これに対し「祭ろわぬ」勢力も大事ですね、芸術家もそうでしょう。 このドラマの構造は精神意識内にも有るように思います。 ラー・アメン;太陽神と豊穣神の習合。これに対し、 アテン神を信仰したのがネフェルティティとアメンホテプ4世ですね。アメリカ黒人の信仰も厚いですよ、ファラオサンダースやマイルス・Wショーターの名盤「ネフェルティティ」、。 ミシシッピ河に沿って、メンフィスとカイロ市(イリノイ州)も有ります、地形もナイルに似てるのでしょう。私にとってもメンフィスは、サザンSOULの聖地です! 俺がファラオをバカにするはずも無い、畏れ多いです、全く逆なんです(笑)。誤解は解いて置きます。 回答No,6様が私の文を引用されてますが、私の自業とはいえ何やら盛者必衰しろと言われてるようで些か残念です(私誤解かも)。 ご挨拶のつもりの(笑)が嘲笑と取られたかも知れません(笑泣)。世代や地域で共有されてる{言語ゲーム(ヴィトゲンシュタイン}が異なるせいであり誰のせいでも無いのです。コミュニケーションの前提はディスコミュニケーションです。言語は違う者どうしの必要性から、境界・交通空間で発達したと言われてますね。人は違うからこそ愛し合うのと同じです。 新渡戸稲造「礼は寛容にして慈悲あり、礼は妬まず、礼は誇らず、たかぶらず、非礼を行なわず、己の利を求めず、憤らず、人の悪を思わず」、全く同意です、非礼なら御詫びします。機会あれば主様からお伝え下さい。 確かに、Hateでやる言論、ミクロファシズムに陥ってる人達が居ます。乱流の部分カオスが一方向に収束して猛威を振るう、意識の平面=Planに陥るのを注意せよとドゥルーズが言ってましたね。  白と黒のお話で思い出したのが、光の暴力・闇の暴力。 西谷修の戦争論に有りました、闇は戦争の暴力、ナチスのカオス、。 一方、光を見る:太陽を直視する。は不可能であり、それも暴力という事らしい、。  創造の源としてのカオスについては「哲学とは何か?」に端的に書かれてるそうですね、それは又の機会にでも、。では

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) ナチスが世界各地の秘儀を求めていたなんて ニーチェの「超人思想」を信奉していたのなら自然ですらありますね。 ニーチェの思想は確かに元気は出るんですが一歩間違うと地獄が現出しますね。 ですから、私はやたら調子良い人は疑ってかかります。 戦争の初期に、神懸かり的な勝利を喧伝したりするのは、その最たるものだと思います。 後、古代人が、地震や雷、台風等に遭遇して「神」を想定したのは 極めて自然なことだったと思いますが どの民族にも「王」がいたことが長年の謎なんです。 そりゃあ、ある程度の集団にはリーダーがいた方が上手く機能するとは思いますが 神にも比すべき権威が王に与えられたことが不思議でなりません。 実際、どれだけ頭が良かったとしても、精々、現代の大学教授ぐらいだったろうと思いますし どれだけ、ケンカが強くても、現代のK1の選手に勝てるかどうか。 ただ、血縁に対するこだわりは現代にもありますから 歴史的に早い段階で聖なる血縁が分化したのかなとも思います。 それと、キリスト教を散々弾圧していたローマ帝国がキリスト教を国教にしたのも イマイチ納得が行きません。 やはり、武力だけでは民衆を抑えることは出来ないと言うことでしょうか。 後、権力と芸術の関係も面白いですね。 嫌いな作家ですが 太宰治が「我々、芸術家は王侯にも負けはしない」というようなことを言ってましたが そこは、多少、共感します(笑) そして、権力と学問もまた対置出来ますね。 私は少なくとも、アルキメデスを殺したローマ軍の兵士より アルキメデス側に居たいと思います。 それはそうと、No,6さんのご回答は 褒められたので単に照れたんだと思いますよ(笑) 「哲学とは何か?」は読み始めで 「哲学とは逸脱の連続である」とありましたので あくまで「言語ゲーム」として読むことにしました。 後、デリダの「声と現象」も読み始めましたが 冒頭で、フッサールは形而上学を批判したが自身もまた新たな形而上学を作ろうとしたのではないかと 批判してましたが 私もまた、すぐさま、デリダも「脱構築」と言いながら 何かを「構築」したのではないかと疑います。 だって、一切何も構築せずに何か語るなんて到底信じられないからです。 まぁ、言葉には大概複数の意味が含まれていますし 一言で言ってしまうと何かが失われてしまうのは仕方無いですので そこら辺をどう的確に料理しているのかが最大の関心です。 ではまた(笑)

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回答No.17

alterdさん こんばんは(笑) 2001年宇宙の旅が実現しなかったのはNASAの怠慢か? 私はコピーライターの糸井さんが自腹で赤木山を発掘し、徳川埋蔵金を発見し、NASAに寄付すればいいと思ってます。(笑) でもやはり住むには地球が一番ですよ。 カオスな、いろいろな問題がありますが、世界中の、みんなの知恵を結集させましょう! アイーン バカ殿より(笑)

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) まぁ、あの辺りからアメリカの国力は低下し始めてたのかもしれませんね。 それとも、ケネディのようなカリスマが居ないせいかもしれませんが。 でも、無人とは言え、キュリオシティは火星探査をしてますし ヴォイジャーは太陽系を抜けましたから まだまだ宇宙開発では巨人ですよね。 私と言えば、密室恐怖症ですので ロケットどころか、新幹線で大阪から静岡辺りが限界ですが(笑) 後、科学は驚異的に進歩しましたが 心の方は、ソクラテスやブッダ、老子の頃からあまり進歩してませんよね。 でも、少なくとも、中世の頃よりは、より良い社会になっているとは思いますので これからも、絶滅さえしなければ、何百年単位ぐらいでは進歩するんじゃないでしょうか。 取り合えず、地球連邦が出現するかどうかでしょうね。 ではまた(笑)

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回答No.16

追伸alterdさんへ もうご存知かもしれませんが、地動説を唱えたコペルニクスによると、生命が生きるための精気が太陽から送られてくると、コペルニクスは太陽を信仰したそうです。 本の中の間違った情報かもしれませんが、「精気説」を肯定するとしたら、現在において、精気は宇宙のどこから送られてくるのか? 下記のお礼で十分ですから、見解をお願いします。

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) 太陽信仰の線で思い出すのが「コスモス」のカール・セーガンです。 生命に必須な元素は超新星の爆発によってしか造られないそうです。 ですので、人類が太陽を含めた星を拝むのは理に適っているようです。 さて「精気説」の肯定ですか。 これは非常に難しいですね。 実際、「アミノ酸」は宇宙から隕石によってもたらされたようですし 「雲」の形成にも宇宙線が関与しているようですから 地球と宇宙がイケイケであるのは事実であると思います。 それと、蝶の羽ばたきが台風の進路を変化させ得ると言う いわゆる「バタフライ・エフェクト」が真実であるなら この世の全ては、どこかでつながっているのだと思います。 そこで、私が思いますのは 遠くの銀河を観測していた人が、光の赤方偏移により 遠くの銀河ほど地球から早く離れて行っていることに気付き そこから、宇宙が膨張しつつあると言う仮説を立て ならば、かって「ビッグ・バン」があったはずであると言う結論に達し 実際、宇宙のどの方向にも「絶対零度」に近い 「ビック・バン」の初期条件の「ゆらぎ」を含んだ「背景放射」が観測されたという情報こそ 私にとっての最重要なのです。 ですので、私にとっての「宇宙の精気」とは「最新の科学的知見」にほかなりません。 そこで、私に、ある程度理解し得る範囲での最新の科学的知見は「ヒッグス粒子の発見」であり 今後、期待しているのは「重力波」の発見です。 ではまた(笑)

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回答No.15

alterdさん rasenkaidanさん おはようございます。 私は中学生のころ美術の授業で絵を描くため、光を表現しようと、絵の具の虹色の7色(注意 世界では国により、何色か、まちまち)を混ぜたら、真っ黒になってしまった! なぜだ、極めて不思議だ! 自然の光とは! イラストを趣味でやっていらしゃるalterdさんの見解は?

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) すみません。 ひょっとすると味気無い回答になってしまうかもしれません。 しかも、物理は素人ですので、さらに曖昧ですが 例えば、空が青いのは「レイリー散乱」と言って 極めて小さな粒子が波長の短い青の光だけを散乱させた結果だそうです。 つまり「色」とは特定の波長の光の反射の結果であると。 ですので、全ての絵具を混ぜることによって全ての波長の光を反射しなくなった為に 「黒」になったのではないかと思います。 ここからも、「太陽の光」が全ての色の根源であり いかに偉大なものであるかと思っています。 ではまた(笑)

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noname#210533
noname#210533
回答No.14

混沌。 絵の具の混沌。 黒に限りなく近い色。 でも黒ではない。 光の混沌。 白に限りなく近い光。 でも白ではない。 意味や価値が互いに打ち消し合う混沌を 色の混合になぞらえれば、果てしなく暗くはなるが、 それはすべての色を含み、色はそれ以外の色の反射光を 奪い去ることによって自ら、その色足らんとす。 意味や価値が互いに高め合う混沌である光。 色の光は重ね合うことで元の色を失う、という点では 絵具と同じだが、色彩がゼロに落ち込んでいく絵の具に 比べて、色の光はサイドもメイドも、もとい彩度も明度も 無限大目指して高まっていく。 カオスは元の要素を焼失させないまま保存しているだ ろうか。 白い光はプリズムで分光できる。 混ざり合った黒に近い暗色は、顕微鏡で見れば 一粒一粒の色彩が見分けられるだろう。 混沌とは、それらの小さなピクセルが彩度も明度も 勿論色調も失うことなく保存された無秩序を指すのか、 それとも、それらが消失し、統一された別次元のもの、 つまり、黒であったり白であったりするものに変貌を 遂げたものなのか。 いずれにせよ、純粋な白と純粋な黒は、決して混沌では 無い、カオスを指すのではないことは自明の理である。 似て非なる。 限りなく似ている。 さて、あなたはこの回答に対して何かの着想を得るの だろうか。 それとも痴人へのなげやりな冷笑でピリオドを打つの だろうか。 創造、というものの一つの側面は、模倣や組み換えである。 その意味において、カオスは混ざり合っただけの状態で なければ役に立たないだろう。 何故なら、色、という意味を超えて白と黒に昇華して しまったならば、それは混とんではなくて陰陽なる 原理に還元してしまうからである。 様々なものを限りなく等しく混ぜ合わせ生み出される ものが、その究極において、全ての構成元素足る 白と黒に置き換わっていく様は、まるでM.C.エッシャーの 輪廻画を見るがごとく、巡る不可思議に心を浸す。 純粋なインスピレーションなど、存在するのかどうかさえ 判らない。 今、私の酔った頭は痺れ、ほほにアスファルトが、冷たい。 これからカオスに、陥るところです。 白と黒。 Ivory & Evony... それらは象牙と黒檀であって、白と黒ではない。 カオスとは、白と黒に還元される直前の、混ざり合った Evoby & Ivory のことを指すのだ、と頭の上の方で誰かが言ってる。 誰か、鍵盤に指を置いて、混沌を弾いてくれないかな。 これ、スペルあってんのかな・・・ おやすみなさい。

alterd1953
質問者

お礼

なるほど。 独身時代、毎晩のように酔っ払っていた頃を思い出しました。 しかし、決して、冷笑は致しません(笑) 逆に、今、私にはまとめる力はありませんが 混沌が、限り無く黒に近い色、限り無く白に近い色とのお考えは 十分示唆に富んでいます。 般若心教に言う、この世を統べる法則を「空」と呼んだの所の「空」の働きが 今正に、働き出した所と言う感じでしょうか。 この世の全てを含んでいるが、まだ何物でもない。 そして「善」と「悪」を想起させるように「白」と「黒」がある。 そして、全ての運動が必然なら、純粋なインスピレーションなど無いのでしょうが それならそれで、受け取ったものを次の世代に受け渡して行けば良いような気もします。 この考えを敷衍するなら、私に取って、この世は、インスピレーションを介した ゲームであると考えます。 ご回答ありがとうございました。

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回答No.13

alterdさん こんばんは ガダルカナルの大学図書館においてエニグマ暗号を発見! ハイデッガーの「有と無」の日本語訳本を読んでいたら 日本語で「露開」と訳された言葉があった。 難しい訳語でわからないので、本の最後の注釈をあたっていたらこの言葉は原書のドイツ語の 「Die Freilgung」ということがわかりました。 ドイツ語の辞書をあたったら Die Freilegen (露出する) ということがわかりました。 しかし大学の司書に調べてもらったら 「小惑星」とも訳せるらしいです。 原書のドイツ語論文の一部を載せるので解読可能か知恵をお借りしたいのでお願いいたします。 Freilgung des Horizontes aber,in dem so etwas wie Sein u(注 上に点々)berharhaupt versta(注 上に点々)ndlich wird.... 日本語訳 「然るに、その内において有というようなことが総じて理解され得るようになるところの地平を露開することは・・・・」 私の思考ではカオス。 ところで今日の中秋の名月きれいですね。 しかし、日本が誇る文化、「茶道」の侘び寂びの少し雲がかかったり、10月頃の晩秋の名月も美しい。 サックスをやられているそうですが、「月」をいう曲をアドリブで作曲してくだされば幸い(笑) では よろしくお願いいたします。

alterd1953
質問者

お礼

どうもです(笑) 「エニグマ暗号」って、ナチスが使ってたやつですね。 サイモン・シンの「暗号解読」を読んだのが懐かしいです。 ラストの方で「量子コンピュータ」が出来れば、どんな暗合も破られるみたいなことを 書いてあったのが怖ろしいです。 「露開」についてですが ドイツ語は最近学び始めたので、さっぱりです(笑) でも、「露出」って言葉があるのに、わざわざ「露開」を使ったってことは 「開ける」と言うニュアンスを出しかったんでしょうね。 「地平が開ける」って今でも言いますもんね。 >ところで今日の中秋の名月きれいですね。 ホント見事でしたね。 なんか回りが青かったですね。 ひょっとして、こんなに綺麗に観れたのは初めてかもしれません。 寝る前に、もう一度観ましたもん(笑) >サックスをやられているそうですが、「月」をいう曲をアドリブで作曲してくだされば幸い(笑) それが不思議なんです。 アドリブは何とかそれらしきフレーズを少しなら吹けるんですが 作曲となると、何故か、童謡みたいになっちゃうんです(笑) ではまた(笑)

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クアデルノの掃除方法について
このQ&Aのポイント
  • クアデルノの液晶を掃除する際には、アルコールを使用することが推奨されていますが、注意点があります。
  • 掃除用アルコールの原材料を確認する際には、他の成分も配合されていることが多いため、適切な成分を選ぶ必要があります。
  • 具体的には、無水エタノールやイソプロピルアルコールが良い選択肢とされています。
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