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電卓で同じ数値をかける場合
電卓で同じ数値をかける場合において 質問(1) 例えば電卓で 2×3=6 と打った後 =を再度押すと 12が出ます。 つまり6×2で12が出てきてしまいます。 不思議に思うのですが 3をかけたくて=を押したのですから再度=を押せば、6×3で18と出るべきに思います。 どういう考えでこういう仕様なのでしょうか? (何か便利な点でもあるのでしょうか) 質問(2) 同じ、数値を連続して、かけたい場合どうしたら良いでしょうか?(会計士の勉強で、イチイチ同じ数値をかけるのは、避けたいです。) 宜しくお願い致します。
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それは電卓の定数計算機能と呼ばれるもので、普通(関数電卓を除いたもの)の電卓であれば、どれにも備わっています。 ただし電卓のメーカー(カシオと、それ以外)によって操作が異なるのですが、質問者さんがお使いの電卓はカシオ以外だと思います。 カシオ以外の電卓で、 2× と操作すると、数値(2)と演算(×)を電卓が記憶します。 電卓はその後に=キーを押されると、その時点で画面に表示されている数値と、記憶している数値(2)を使って、記憶している演算(×)を施し、その結果を画面に表示する仕組みになっています。 そのため、2×の次に3を押してから=キーを押すと、=キーの直前には3が表示されていますので、2×3を計算して、6を表示します。 続けて、=キーを押すと、記憶している数値(2)に表示されている6をかけて、結果の12を表示するわけです。 電卓は、次に演算キー(+、-、×、÷)を押されるまで、さきほど記憶した数値(2)と演算キー(×)を記憶し続けています。 なお、かけ算では、演算キー(×)の前に押した数値を記憶し、足し算、引き算、割り算では、演算キー(+、-、÷)の後に押した数値を記憶します。 ですから、3を続けてかけたいときは、3×と操作してから、他の数値を押して、=キーを押せばいいわけです。 他の回答者さんが書いているとおり、かけ算で定数計算機能を使えば、複利の計算(終価)が求まりますし、割り算で定数計算機能を使えば現価が計算でき、それらにメモリ機能を加えれば、年金終価や年金現価、債券の価格が簡単に求まります。 いちいち終価表や現価表など使わなくても、より正確な値が簡単に算出できるのです。 定数計算機能については説明書に記載されていますので、手元にあるなら、一度、ご覧になることをお奨めします。 ※カシオ以外の電卓の場合は、何もしなくても自動的に定数計算機能が働きますが、カシオの電卓の場合は、演算キーを続けて二度押さなければ、定数計算のモードになりません。 また、カシオの場合は、記憶させたい数値を置く位置(順番)も異なります。
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- Saturn5
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電卓のシステムを書きます。 (1)[2]を入力すると画面に2が表示されます。 (2)[×]を入力すれば、機械は2を掛ける命令を覚えます。 (3)[3]を入力すると画面に3が表示されます。 (4)[=]を入力すると画面の3に2を掛ける命令が実行され6が表示されます。 (5)[=]を入力すると画面の6に2を掛ける命令が実行され12が表示されます。 たとえば、4%の金利で1000円を5年間借りた複利計算では [1.04][×][1000][=][=][=][=][=] で計算されます。
メーカーにより異なります。例えば、パソコンなどでは2*3=6、再度=を押すと18となります. http://www5.plala.or.jp/igjhmc/calc/spec.html
お礼
具体的な回答ありがとうございます! 非常にすっきりしました。