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簿記2級(工業簿記)の製造間接費差異の分析

簿記2級(工業簿記)の製造間接費差異の分析 Q1.公式法変動予算(変動費と固定費に分ける)は、なぜ「公式法変動予算」というのでしょうか? Q2.予算許容額(実際操業度における予算額)は、なぜ「予算許容額」というのでしょうか? 言葉の意味が気になって仕方がありません。

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回答No.1

2級では触れませんが、公式法の他には実査法変動予算があります。 公式法の「公式」とは一次式の公式のことです。 公式法の予算線は直線ですよね? 実査法だと予算線は折れ線になります。 その違いを表すためのネーミングだということです。 予算許容額とは固定費の発生額+変動費の予算です。 固定費は操業度に関係なく発生額は決まっている。いわゆる管理不能費。 差がつくのは変動費の発生分です。 実際発生額のうち予算上「許される分」は発生が決まっている固定費と予定変動比率で計算した変動費だけのはずです。 それをはみ出した分が予算差異となるので実際発生額のうち、予算上許される分として予算許容額と言われているのです。

dorops
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>実際発生額のうち、予算上許される分として予算許容額 >>公式法の「公式」とは一次式の公式のことです 公式法の予算線は直線ですよね? 納得できました。ありがとうございました。

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