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2級工業簿記 製造間接費について
今、固定予算の配賦差額の原因分析というところを勉強しています。 予算差異と操業度差異のうち予算差異は分かったつもりでいます。 ただ操業度差異が何のことやらさっぱり分かりません。 予算差異=実際発生額-(固定)予算額 これは予算より多く費用がかかったってことですよね? 操業度差異=(固定)予算額-予定配賦額 操業度差異=(基準操業度-実際操業度)×配賦率 こちらはいったい何を示しているんでしょうか? どなたか教えてください。
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回答No.2
予算差異は「予算」が実際とずれたことによる差異ですよね。ですから同様に、操業度差異は「基準操業度」が実際とずれたことによる差異です。 もし実際操業度が基準操業度と同じなら差異は0ですよね。 固定費は操業度0でも一定額発生します。ですから、基準操業度まで操業していたら予算上はもっとも無駄の無い固定費の配賦ができていたことになります。 反対に実際操業度が基準操業度と異なる時は、(不利差異を仮定すると)予定配賦額よりも予算上の発生額が多かったということになります。これは操業度のずれを原因としていますので、操業度差異となります。 これだけは絶対に発生するのに、これだけしか配賦してなかったと言えばいいでしょうか。 この点を理解するには、多くのテキストに載っている製造間接費の図を見ながら考えるといいと思います。
質問者
お礼
操業度について理解できた気がします。 ありがとうございました。 でもテキストに載っている図を見るとまた混乱しちゃいました。 図の表してることはなんとなく分かるんですが、見ないほうが分かりやすい気がします。 工業簿記って複雑ですね。 またお願いします。
お礼
分かりやすい説明でした。 これで次の章に進めます。 ありがとうございました。 ただ最後のグラフは、持っている参考書にも載ってるんですが、やっぱり意味が分からなかったです。 数学は好きなんですけど、グラフはちょっと苦手なんで…。 きっとそのうち分かりますよね。 またお願いします。