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差異分析が苦手

工業簿記の差異分析が苦手です。 特に製造間接費のあの図が…。 根本的には理解できず、とにかくあてはめて問題を解きました。 過去問では部分的な出題が多かったら何とかなるかと思ってました。 しかし見事なまでに差異分析の問題が出題され今回は不合格だと思います。 工業簿記の他の分野は結構好きなのですが、 とにかく差異分析が苦手です。 勉強し直したいのですが、どのようにすれば理解が深まるでしょうか。

  • 簿記
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  • mix-done
  • ベストアンサー率57% (22/38)
回答No.3

 私も最初は図を書いていました。でも、めんどくさくなって、今では実際どうなんだろう?と、頭で考えながら解いています。  例えば、1000時間動く機械をなんで900時間しか使わなかったんだよ、とかつぶやきながらやれば、あぁ100時間無駄したなと思って実感をこめて操業度差異が出せるわけです。逆に、1100時間使ったなら「な、なんで!?奇跡じゃね?」とかつっこみながら、有利差異を出します。そこまでしないにしても、差異分析は、責任者の給料や家族の暮らしが左右される大事なものですので、本来は間違えたら大変なことなので、そういう緊張感を持って解くという手もあります。  たまに、差異分析の問題で、現場責任者と経理部長の激しいトークが繰り広げられてる問題があるじゃないですか(本当にたまにしかないですが)。ときどき社長が入ったりして、「どうしてくれるかね?」とか偉そうなことを言ってて、なかなかおもしろいので、あの手の問題で慣れると、けっこういい気がします。  ただ、本当につぶやくと怪しい人なので、頭で考えたほうがいいですけど…。

k66March
質問者

お礼

御礼が遅くなってしまって本当に申し訳ありません。 実はまだ苦手なままでして・・・。 勉強しなくちゃと思っているんですが、育児の合間にチョコチョコやっているので なかなか深く理解できていないんですよね。 これは丸暗記しかないのか??と思っていましたら 回答者様の回答を見て、思わず笑ってしまいました(^^; 今度から頭の中で突っ込みを入れつつ、考えてみようと思います。

その他の回答 (2)

noname#120408
noname#120408
回答No.2

実際かかった原価がと大体このくらいだろうと仮定して仮計算した原価が異なっているのでその原因を探そうというのが差異分析です。 差異分析の計算自体は棚卸減耗や商品評価損と同じような感じですよ。

k66March
質問者

お礼

>差異分析の計算自体は棚卸減耗や商品評価損と同じような感じですよ。 そうなんですか・・・・。 実は最初は棚卸減耗費や商品評価損の計算もあまり得意ではなく、 (とにかくボックス図が多いじゃないですか・・・だから混乱してしまって) でも何度も何度も過去問や問題集を解くうちに、わかるようになりました。 だから棚卸減耗や商品評価損のところは好きになったのですが、 差異分析はそう簡単に理解出来ないんですよね; あの三角?の図を見ただけで、苦手意識が芽生えます・・・。 今回の試験で気がついたのは、今まで図を見ながら解き、 「何となく出来てた」というだけで、実際問題は解けていなかったということです。。。 ありがとうございます。

  • ZVH01371
  • ベストアンサー率67% (38/56)
回答No.1

原価計算、管理会計での差異分析は細かく分析するほどややこしくなりますよね。 まず差異分析は結局原価の ○実際発生額と予算額の差がどういう要因から生じたのか詳しく調べているに過ぎないと前提として認識する ということが大事だと思います。 例えば・・・材料の計算で 予算価格×予算消費量=予算原価額(A) とします。 これら予算価格か予算消費量のいずれかを実際に変換します。 (ここでは価格を実際に変換します) 実際価格×予算消費量=****(B) どうでしょうか A-Bとすると価格の差だけ濾しだされてきませんか? こういう風に他の差異も考えていけば言いと思います。 従って例の場合、価格の差異が分かったのですから、もともとの全部の差異のうち価格の差異を除いた差異が消費量の差異ということになり、差額だけで求めることが出来ます。 実際の差異分析はもっと複雑ですが、この考え方を応用したものです。

k66March
質問者

お礼

たとえばですが、今回の試験問題第五問に出題された問題で 「製品Aを量産するX社は、パーシャル・プランの標準原価計算を採用している。 次の資料に基づき、製造間接費の差異分析を行いなさい。 なお、差異分析では変動予算を用いて、予算差異・能率差異・操業度差異を計算すること。 このとき能率差異は変動費と固定費からなるものとして計算しなさい。 (資料) 1.当月実際製造間接費 1,588,000円(内訳:変動費 628,000円、固定費 960,000円) 2.当月の実際直接作業時間 7,800時間 3.当月生産データ 月初仕掛品 200個(50%)           当月完成品 2,400個           月末仕掛品 400個(50%) 4.製品Aの1個あたりの標準直接作業時間は3時間である 5.年間製造間接費予算 19,200,000円(内訳:変動費7,680,000円、固定費 11,520,000円) 6.年間の正常直接作業時間 96,000時間」 というものがあるとして、 私は総差異・予算差異・能率差異は貸方差異だと思いました。 頭がパニックでどうやって計算したのかわからないのですが、 予算差異か総差異のどちらかは12,000円の貸方差異と出たみたいです。 でも解答を見たところによると、答えは借方差異で、数字も全然違いました・・・。 もう、なにがなにやら解ってなかったんだなと、そこで初めて解った次第です。 他の問題のミスは「あ~何やってんだ・・・」って解答を見てすぐわかったのですが、 差異分析になると「??????」みたいな感じになります。 最初からやり直さないといけないですよね。 この部分だけ、予備校とか通いたいです。 ありがとうございました。

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