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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連結での税効果会計について)

連結での税効果会計とは?

このQ&Aのポイント
  • 連結での税効果会計についての要約文1
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  • moqmoqmoq
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回答No.2

混乱してしまうのは「損益の変動」=「税効果の認識」 と考えるからでしょう。 税金の額が影響を受けるのは「損益の認識」ではなく利 益の変動によります。したがって、 「損益の認識」→「利益の変動」 と置き換えて考えてみてください。 「連結での取引で期首棚卸資産のアップストリームなら・・・」 は、前期末までの仕訳の繰越として (利益剰余金期首残高)/(期首商品棚卸高[売上原価]) となります。この仕訳により、売上原価算定上、期首商品 棚卸高が減少しますので、利益が動きます。 つまり、借方は剰余金の変動で利益に影響しない、貸方は 売上原価の減少として利益を増加させる・・・ということです。 期中の連結グループ内での商品の取引は (売上高)/(売上原価) という連結消去仕訳となり、売上の減少と売上原価の減少 が同額となり、利益に影響しません。 したがって、税効果を認識しません。 同様に、利息のやり取りも (受取利息)/(支払利息) と、損益の動きが相殺され利益に影響しないため税効果 を認識しません。 理解できたでしょうか?

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