• ベストアンサー

日商簿記1級 大原教科書での質問

こんにちわ。 現在大原簿記の教科書を使っているのですが、当方通信制なため、なかなか先生に聞くこともできず、どうしてもわからない部分があったため質問させていただきました。 さっそく質問の内容なのですが 商業簿記・会計学Bの問題集7-16(連結第2年度)の問題です。 開始仕訳やその他の仕訳に関しては理解しているつもりなのですが、 2年度目の開始仕訳では、1年度に行った仕訳をもう一度行うとのことですが、 剰余金の増加額×少数株主持分割合で仕訳をするのはわかるのですが、 問題のどこを見ても連結第1年度増加利益剰余金の額が見当たりません。 解答には、(22500千円-10000千円)×20%=2500千円       ↑1年度増加利益剰余金  ↑少数株主分  ということで (利益剰余金期首残高)2500 (少数株主持分)2500 となっていますが、問題文のどこを見ても「22500千円」の数字が 載っていません。 すみませんがわかる方いらっしゃったら教えていただけませんでしょうか。 説明がヘタですいません・・・。 よろしくお願いします。

  • 簿記
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blindcrow
  • ベストアンサー率44% (116/260)
回答No.2

こんばんは。 私も今日同じ問題にぶつかりました。(笑) 格闘すること1時間、自分なりに答えが出たのでお伝え致します。 (明日大原簿記で質問するつもりでした。) まず注目すべきは、「A会社はB会社から配当金4,000円を受け取っている。」というところです。 このB会社からA会社への配当は、配当金の修正でA会社分(80%の割合)を相殺されることを前提として、A,B合わせた配当金は 4,000円 ÷ 0.8(80%) =5,000円になります。 B会社が支払った配当金をXとすると、A会社がもらった分は80%分の4,000円ということですから、 X × 0.8(80%) =4,000円 X=5,000円 これでB会社が支払った配当金の額が分かりました。 これで配当金の修正仕訳ができます。 次に当期の利益剰余金期首残高から利益剰余金の増加を計算するわけですが、B会社の当期の利益剰余金期末残高は作成した貸借対照表から 25,000円ということが分かっています。 そこから配当金5,000円を足して当期純利益7500円を引けば当期の利益剰余金期首残高22,500円が出てきます。 この22,500円から取得時のB会社利益剰余金10,000を引いて少数株主持分割合0.2(20%)をかければ利益剰余金の増減の仕訳額が出ます。 テキストや1、2つ前の問題から比べると、逆算的な要素で作った問題みたいですね。 「もう少し補足してくれてもいいのでは?」と思います。 お互いがんばりましょうね!!!

meimei524
質問者

お礼

返事が遅くなりまして申し訳ありません! 先日まで長期出張で地方へ行ってました・・・。 細かい解説ありがとうございます☆ 自分もこの問題は1時間ほど悩みましたが結局あきらめて次へ進むことにしました(汗) アドバイスを参考にもう一度教科書を開いてみます。 今の時期はお互い答練の時期で大変しれませんね☆ お互い頑張りましょう! ありがとうございました☆

その他の回答 (1)

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.1

テキストが無いので正しいかどうか分かりませんが予測でお話します。 22,500千円ですが、(1年度の当期利益-剰余金変動額)となっていませんか? 10,000千円というのは、1年度の繰越利益剰余金の額だと思うのですが・・・。 不確かは話ですみません。

meimei524
質問者

お礼

返事が遅くなりまして申し訳ありません! 先日まで長期出張で地方へ行ってました・・・。 テキストを持っていないにも関わらず予測的なかたちで 教えていただきましてありがとうございました☆ 今後の勉強のためにもmunorabuさんの意見を参考にさせていただきます。 ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 簿記1級独学勉強中です。

    簿記1級独学勉強中です。 連結会計における子会社取得タイムテーブルの利益剰余金の意味がわからないので教えてください。 下の場合です。のれんは20年償却。 S社   9.3.31        10.3.31 取得割合 80%          80% 取得原価 48,000 資本金  35,000         35,000 資本剰余金5,000          5,000 利益剰余金12,000  少数260   13,300 評価差額 3,000          3,000   計  55,000         56,300 取得持分 44,000 のれん  4,000   △200    3,800 この開始仕訳 (資本金前期末残高)35,000    (S社株式)48,000 (資本剰余金前期末残高)5,000   (少数株主持分残高)11,260 (利益剰余金前期末残高)12,460    (評価差額)3,000 (のれん)3,800 となっていますが・・・ (利益剰余金前期末残高)は利益剰余金12,000+少数株主持分増加260+のれん償却200 となっています。 ここで質問です。 なぜ、のれん償却200が利益剰余金前期末残高に含まれるのでしょうか? 株主資本科目の利益剰余金の中に費用科目ののれん償却が飛び込んでくるのがわからないのです。 どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 簿記2級 連結 配当金

    簿記2級の連結の修正仕訳で下記説明を見ます。  子会社の配当金の修正 連結財務諸表では、親会社の株主に対する配当金のみを表示する必要があるので、子会社の配当金を修正します親会社では受取配当金として仕訳済みなので、取り消します。非支配株主に対する受取配当金は非支配株主持分から減額します。 あ)受取配当金80 利益剰余金80 い)非支配株主持分20 利益剰余金20 あ)は、親子間の取引は相殺するこの仕訳は理解できます。 い)の仕訳で非支配株主持分から配当を出したと考えて、左に持ってくるのは理解できますが、利益剰余金を右に持ってくる理由を教えて頂けないでしょうか?

  • 簿記2級 連結賃借対照表での利益剰余金の算定

    簿記2級 連結賃借対照表での利益剰余金の算定について質問があります 計算として、個別財務諸表の2社の利益剰余金の合算ー開始仕訳の利益剰余金の消去(連結貸借対照表では、子会社が連結される前の利益剰余金は入れ ないから)+連結修正仕訳の加減をするとありました。 ただ、加減の中にある受取配当金&非支配株主持ち分/剰余金の配当のところが分からないです。利益剰余金の中から、受取配当金を出すのでこの仕訳自体はわかるのですが、なぜ受取配当金を減らして剰余金の配当をプラスにするのかがわからないです。 自分でも言ってることが良く分からないんですがいまいちしっくりと来ていません。だれか、理論立てて説明してもらいたいです。。。お願いします

  • 連結の子会社配当金の修正

    こんな問題がありました。 親会社…P 子会社…S とします。 P社はS社の発行済議決権株式の70%を所有している。当期にP社は50,000円、S社は30,000円の利益剰余金の配当を支払っている。 仕訳 (受取配当金)21,000 (剰余金の配当)30,000 (少数株主持分)9,000 で、イイと思いますが、 親会社では、(当座預金)21,000 (受取配当金)21,000   子会社では、(剰余金の配当)21,000 (当座預金)21,000 と、内部取引なので、相殺するのはわかるんですが、 少数株主相手には、(剰余金の配当)9,000 (当座預金)9,000 となっているので、(少数株主持分)9,000 (剰余金の配当)9,000 と、親会社説によって連結会計上では、親会社の株主しか存在しないのに子会社が配当するのは変なので、配当の跡を消し去りたいと言うことで、配当金の金額を少数株主持分に振り返ることで、配当と同じように資本の減少効果が得られる。そして、配当は相殺される。こんな風でいいのでしょうか? そして、残った当座預金の9,000円は、どうすればいいですか? 質問ばかりで申し訳ないのですが、もうひとつ、結果的に連結の利益剰余金が30,000円増加しています。これは、親会社説の会計基準により連結の際は子会社の配当はタブーなので、子会社の中で配当として振り分けられた株主資本等変動計算書に記載されている利益剰余金の控除は、連結上はそんな振り分けはなかったと言うことで、元に戻すために増加させているということですか? いろいろと、わかりずらい表現で申し訳ないのですか、どうぞよろしくお願いします。

  • 連結会計における子会社の増資時の会計処理について

    連結会計についてお聞きします。 ×1年末に3,000株の80%の株を189,200円でS社を取得し支配獲得した。その時の資本金150,000、資本準備金50,000、利益剰余金31,000 評価差額は5,500円 税効果なし S社は@50のみを発行している。全額資本金に組み入れている のれんは発生年度の翌年より20年で定額法により償却している ×4年末にS社は増資を行った。増資による資本組み入れは@50で資本金に組み入れる 増資直前のS社の純資産は資本金150,000、資本準備金50,000、利益準備金17,000、繰越利益剰余金24,000である。 株式1,000株を@64で発行し、そのうちP社が680引き受けた時の持分変動損益を求めよ。という問題です。 みなし売買法で、仕訳を作ると 資本金64,000/S社株式51,200 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/少数株主持分12,800 親会社持分が80→77なので、-3%の減少 少数株主持ち分は3%の増加 すると、親会社が売却したとみなすので S社株式51200/少数株主持分9150 ............................/持分変動損益42,050 という仕訳を作ったのですが、持分変動損益は1635だそうです。 この仕訳のどこが違うのでしょうか?また、もし可能でしたら、仕訳をみなし売買法で作っていただけるとありがたく思います。

  • アップストリームの未実現利益の、持分一部売却時の取り扱いについて詳しい方教えてください。

    アップストリームの未実現利益が存在するケース(例えばソフトウェアを例にとります)で、親会社持分の一部売却により、持分比率が変動した場合に、(1)未実現利益未償却残高のうち持分比率減少分については、少数株主持分に振替えることで実現させる、(2)未実現利益発生時の持分比率のまま、償却または売却によってのみ実現させる、のいずれが正しいのでしょうか? (1)のほうがしっくりくるのですが、保守主義の観点からは、(2)という意見があり、迷っています。 【例】P社(親会社)と、P社が80%持分を所有するS社(子会社)があったとします。S社が、P社に対して、X0年度末に、自社開発のソフトウェアを売却したとします(売価200、原価150、未実現利益50)。P社はソフトウェアを5年償却しています。 X1年度末に、P社がS社の株式を10%売却して、持分が80%から70%になった場合に、未実現利益未償却残高40のうち、10%分の4を少数株主持分に振替えるのか、それとも当初の少数株主持分比率の20%で振替えるのか、どちらが正しい会計処理でしょうか? X0年度仕訳:ソフト売却益 50/ソフトウェア 50       少数株主持分 10/ソフト売却益 10 x1年度末連結消去仕訳: 剰余金期首残高 40/ソフトウェア 50             少数株主持分  10 ソフトウェア 10/ソフト償却費 10 少数株主損益 2/少数株主持分 2 x2年度仕訳:剰余金期首残高 32/ ソフトウェア 40       少数株主持分   8 (1)のケース:少数株主持分 4/ 少数株主損益 4 (2)のケース:仕訳なし ソフトウェア 10/ソフト償却費 10 (1)少数株主損益 3/少数株主持分 3 (2)少数株主損益 2/少数株主持分 2 よろしくお願いいたします。

  • 連結仕訳 少数株主持分について

    連結決算の実務経験が無く、本を見て勉強しています。 最初からつまずいてしまっているようなのですが、 参考書通りにすると単純合算後の少数株主持分への振替が BSとPLとで重複してしまっているように思えてなりません。 例 1.A社はB社(資本金200、利益剰余金100)の発行済株式総数の70%を210で取得した。 資本金 200/ B社株式 210 利益剰余金 100/ 少数株主持分 90 2.B社の当期純利益は100であった。 少数株主損益 30/ 少数株主持分 30 1及び2の仕訳を行なうとBSの少数株主持分残高は120となりますが、 このうち30は90に含まれている残高であり重複しているように思えて理解できません。 決算期ではない方でお知恵を貸して下さる方、どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 連結での税効果会計について

    連結での税効果会計がよく分からないのですが、 連結での取引で期首棚卸資産のアップストリームなら、 利益剰余金前期末残高/売上原価 法人税等調整額/利益剰余金前期末残高 少数株主持分前期末残高/利益剰余金前期末残高 少数株主損益/少数株主持分当期変動額 という感じで仕訳をきると思います。 教えてもらった説明だと親会社の損益が変動したから、 法人税等調整額の仕訳を切らないといけないと教わりました。 そのように考えた場合、 そして、売上債権と仕入債務の相殺消去は、損益が変動していないので、法人税等調整額の仕訳はいらない。 よって、 買掛金/売掛金 と仕訳をきるのは理解出来ました。 しかし、 (1)売上高と仕入高の相殺消去や(2)資金取引ではなぜ、 法人税等調整額の仕訳をきらないのでしょうか? 参考書を見ても (1)の仕訳は、 売上高/売上原価 (2)の仕訳は、 短期借入金/短期貸付金 受取利息配当金/支払利息 と損益(PL)が変動しているにも関わらず、 法人税等調整額の仕訳は切られておらず、頭がごちゃついています。 質問がざっくりとしていると思いますが、よろしくお願いします。

  • 日商簿記1級、連結会計の剰余金の配当処理について

    剰余金の配当処理の仕訳ですが, 子会社が配当金を支払ったとき (借方)配当金 3,000 (貸方)現金 3,000 それを親会社が受け取った時(投資割合80%) (借方)現金 2,400 (貸方)受取配当金 2,400 連結会計上では単なる資金の移動に過ぎないので (借方)受取配当金 2,400 (貸方)配当金 2,400 というふうに親会社のほうは相殺消去をします。 ここまでは分かるのですが、問題は少数株主持分です。 受け取った時は親会社と同様の処理をすると思います。 (借方)現金 800 (貸方)受取配当金 800 少数株主の人たちは配当金の20%分を受け取れます。 だから「受取配当金」という勘定は使うと思います。 しかし、連結修正仕訳(相殺消去の仕訳)では (借方)少数株主持分 800 (貸方)配当金 800 となっています。 なぜ親会社と同じように (借方)受取配当金 800 (貸方)配当金 800 としてはいけないのでしょうか。 学校の先生や友達に聞いたり、ネットや図書館で 調べたりしたのですが、一向に解決できません。 回答のほどよろしくお願いします。

  • 連結決算において未実現利益控除の期首仕訳について

    アップストリームで少と数株主が存在する時、期首仕訳は 利益剰余金期首残高/商品 少数株主損益   /利益剰余金期首残高 と参考書にあります。なぜ『少数株主持分』ではなく 『少数株主損益』なのでしょうか?

専門家に質問してみよう