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子会社清算時の利益剰余金の変動額(連結)
連結子会社を清算しました。連結除外により利益剰余金の減少(又は増加額)を認識する必要がありますが、資本連結実務指針によると「売却後の投資の修正額を取り崩してそれを利益剰余金の減少または増加として認識する」とあります。 清算の場合において売却後の投資の修正額とは具体的に何を指すのでしょうか。清算年度における子会社の利益計上額の内、持分相当額でしょうか。 よろしくお願いいたします
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- pyon_chan
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回答No.1
清算のときは「利益剰余金の減少または増加」は認識しません 正しくはPLを通さず直接増額もしくは減額しないということですが 売却時と同じように処理すればいいだけですよ 売却損益の変わりに清算損を調整するだけです
お礼
pyon_chanさん、ご回答ありがとうございます。そうですよね。 清算ということは持分の全てがなくなるのですから当期利益の増加による利益剰余金の増加について、それを取り崩すなんていう考え自体が生じるはずがないですよね。 ありがとうございました 補足して確認させていただきたいのですが 売却時と同様にということですが (1)開始仕訳(2)開始仕訳の振り戻し(3)連結除外仕訳(4)番目に清算損の調整の仕訳が必要になると思います。 この清算損の仕訳ですが、100%子会社だとしてこの子会社の(マイナスの)取得後利益剰余金の額と清算損が一致していない場合に行うということでよろしいでしょうか? そちら様が追加して回答できるのかわかりませんがもし可能であればお教えいただければ幸いです よろしくお願いいたします