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長期許容せん断応力度とヤング係数

現在建築を学んでいます、大学四年です。 W.木材(スギE70)、S.鋼材(SN400)、C.普通コンクリート(Fc=30N/mm2)とした場合、長期許容せん断応力度とヤング係数の大小関係はどうなるのでしょうか。 ヤング係数はS>Cになること、長期許容せん断応力度はS>W、S>Cになることはわかるんですが、三つの大小関係がわかりません。 どうかよろしくお願いします。

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回答No.1

まずは、建築基準法に許容応力度(確か令89条当りかと)が規定されていますので、それを確認してみてください。 木材 1.1F/3 F:せん断の基準強度 鋼材 F/(1.5√3) F:鋼材の基準強度 コンクリート F/30 F:コンクリートの設計基準強度 です。 3つの大小関係は、それぞれのF値により決まります。 それぞれのF値は、例えば 木(すぎE70) 1.8N/mm2 鋼材(SN400) 235N/mm2 コンクリート(Fc=30) 30N/mm2 だと思います。 詳細は、それぞれ、建設省告示1452号、2464号、1450号に規定されていますので確認してください。 以上より計算してみると 木 0.66N/mm2 鋼材 90N/mm2 コン 1N/mm2 くらいかと思います。(暗算です。計算違いご勘弁を) なので、 S>C>W かと思います。

sibukuro
質問者

お礼

今日調べた結果、自分ではS>W>Cとなってしまっていました。 ヤングもS>C>Wとなることが調べてわかりました。 せん断とはちがってこちらは大丈夫かと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

1ですが、補足させてください。 ヤング率と、許容せん断応力度は、直接関係しないと思います。

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