弁理士の試験勉強と職業のこと
化学メーカーの研究所で研究開発をしています。
修士卒の社会人2年目です。25歳です。
私は知的財産の仕事に興味があり、将来弁理士として特許事務所で働くことも視野に入れています。
そこで弁理士の資格試験に向けて勉強をスタートさせようと考えています。
ただ、気になっていることがあり質問させて頂きました。お詳しい方、どうぞ宜しくお願いします。
(1)スクール入学のタイミングについて
私はLECなどのスクールに通う前にある程度自習していきたいと考えています。4月から入学するなら前年1年間ぐらいのスパンです。一般的に試験を受けると決めたら、すぐにスクールに入学するものなのでしょうか?
(2)実務経験の重要性について
弁理士の方が書かれた書籍を読んでいても、近年は弁理士資格より実務経験が重要だと言っています。私の現在の部署は基礎研究から開発、生産導入まですべてを担保する部署なので、特許がそれほど書けるかは分かりません。実務経験というのは、特許出願経験の多さと考えればよいのでしょうか?その場合、私のような働き方をしている技術者は不利なのでしょうか?
(3)資格取得後の職業について
弁理士資格をとり講習を受けて正式に弁理士となった方は、企業に残られる方と特許事務所で働かれる方に分かれると思います。実際、どちらのパターンが多いのでしょうか?
以上、質問ばかりですが、宜しくお願いします。
お礼
どうもありがとうございました。 特許庁のホームページを十分に閲覧していなかったようです。お陰様で、来年度の弁理士試験のスタートをきれそうです。