私は母に嫌われているのでしょうか

質問

【私は母に嫌われているのでしょうか】（長文です すみません）

こんばんは。中学３年生女子です。

これは、ただ私が弱いだけだと思うのですが、度々自分は母に嫌われていると思ってしまうことがあります。

小学生の頃から児童会や学級委員に、校内選挙を通して務めてきました。ですが、小学四年生で初めてクラスの役職につき、任命状を受け取って母に見せた日、『何でそんなのやってんの？ お前に出来るわけないじゃん。みんなに迷惑かけるよ、辞めればいいのに』と言われました。家での過ごし方で母にはそんな役職が務まるわけがないと写っていたのでしょう。学校では明るくて頼れる人間だったと自負しています。先生からも是非やって欲しいと言われたり、修学旅行の班などでは特別支援学級の子を指名でお願いされたり、班長を決めるとき等でも推薦でなることが多かったです。母に全否定され、かなり傷つきましたが、なぜかやりたくて、やったら活躍できたので小学五年生までは、前後期なんらかの学級職に立候補し、選ばれてきました。毎度、母にも、報告と共にもらった任命状を渡しますが、務まるはずがないと怒られます。憧れがあったり、校内選挙でも勝てると思って、六年生の前期に児童会役員の総務に立候補して、選挙を行い、当選しました。その日も任命状と共に報告しに行くと、今までとは比にならないものすごい勢いで怒られました。『お前なんかが総務についたら学校が壊れるわ』『何やってんの？』『アンタが選ばれんのが本当不思議だわ』『バッチ返してこいよ』『二度とやるな』と。きちんと選挙をして選ばれたのだと反抗もしましたが、全く聞き入れて貰えず。その時渡した任命状は捨てられたのか今は所在が分からず、怒られ続けてやる気を無くし、６年の後期は役職に立候補することをやめました。

中学校にあがり、コロナによる登校のできない時期が長くありましたが、中学校に上がってもう一度と思い、一年の前期にはクラスの代議員になりました。任命状を捨てられたくなかったので渡すことはやめて、一言だけ「三役の代議員になった」のみ報告しました。……やっぱり怒られました。『まだそんなのやってんの？』『迷惑だからやめろって言ったよな』『心底呆れるわ。お前みたいなのが出来るわけないだろうが』と。

正直、心が折れました。小五の頃に〝謝る〟と掛けられたあだ名による学年全体に渡る軽いいじめに遭っていて、母にまたしても全否定されたと同時期に、同じ小学校からの友人にそのあだ名で呼ばれてしまい、トラウマに襲われました。学校が怖くなって二ヶ月ほどの短い間でしたが、学校へ行くことが出来なくなりました。そのせいで中学基礎学習に遅れが出て、精神的に余裕もなく、220人中70位ほどだった所から一気に180位くらいまで落ちました。もともと数学や理科は得意ではなくて、国語や社会で取っていた点数も取れなくなり、急降下でした。

中３の秋、私の机に画鋲が入れられていたことが何度かありました。いじめられるような心当たりもなく、誰がやったのかも分かりませんでしたが、いじめに遭っていた過去とトラウマもあってか、精神の崩れにかなり拍車がかかりました。小学のいじめの時も、今回も。両親に話はしましたが、何故か分からないけれど私が両親に怒られました。『言い返せばいいだろう』『犯人くらい突き止めて殴ったら終わる』『学校行きなくないとか言わないよね』『なんでもっと早く言わないの』『被害妄想が過ぎるのよ』などと。画鋲が自然に机の中に入るなんて有り得ないですし、そもそも私は何故怒られたのかも分かりません。

母は、成績を落としまくった私に絶望したようでした。『ヘラヘラ笑って生きてんじゃねぇよ』『お前だけだよこんな落ちこぼれ』と。進路のことを話さなければならないので、思い切って勇気を出して将来の夢であるブライダル系の職業を伝えましたが、兄の時と違って未だ応援して貰えていません。だめだと。無理だと。母の言う高校へ行けと。
志望校があるのでそのために頑張ろうと思っています。自力で二学期中間までのテストで順々に順位を上げて、128位まで上げました。自分でも分かっていますが、合格圏内には入りますが余裕はありませんでした。母の理想には程遠く、最後の内心の付け所である二学期期末テストでは母による勉強スケジュールが作られました。学校から帰った17時から最低でも25時までのものです。極端に苦手な数学と英語を半分以上に割り振り、課題と予復習のみでも70前後とれていた国語と社会、平均点はとれる理科は何も出来ず、結果は全て平均点と少し。英語と数学が平均点まで上がった代わりに、国語と社会は平均点前後まで下がりました。社会なんてはスケジュールによる連日の睡眠不足がちょうど当たり、解き直しをすると80点取れた問題を平均点取れず。数学も70点取れた問題を50点しか取れず。順位は106位。

順位が返ってきた日、上がったことへの喜びより、母親に怒られるという恐怖が勝ちました。
それでも母に結果を見せに行くと、渡す直前に母から出た言葉は『どう？ 30位くらい上がった？！』でした。期待は30人抜き。結果は22人抜き。母の期待に足りないことを悟りました。やはりその後母からは『あれだけやってこの結果？』『まぁ私の言う通りにしたから上がりはしたね』『やっと頑張りだしたね』『〝三桁だけど〟頑張ったね』など。順位表を見て、私には目を向けず、無表情で頑張ったねと。あれだけやってこの結果と。やっと頑張りだしたねと。母は小さく笑いながら言いました。

またダメだった。私は、また母の期待に足りなかったんです。

父にも見せました。父も『寂しい結果だな』と。『ここ、なんで間違ったか分かってるか？』『入試まで、もっと死ぬ気で頑張れや』と。

思えば、小学のいじめの時はアドバイスも欲しかったけれど、それより先に親のいる安心を知りたかったのに、『大丈夫だよ』『あなたは悪くないからね』『私たちは味方だよ』そんな言葉は一度も貰えませんでした。中学の小さな悪戯の相談でも、小学と同じように私が怒られて。母が嫌っている母方の祖母に私が気に入られた時期なんて、他の兄妹と待遇態度が違ったり、頑張って上げた成績を一度も褒めて貰えたことがなかったり。母親からの〝生まれてきてくれてありがとう〟と言う言葉は、9歳の誕生日以降言われておらず、母の度重なる言葉で私が傷つき、学校での不幸が重なり、本気で死にたいと思って父に相談して父から母にそれを伝えてもらった日からも何も変わらず。辛いから病院へ行きたいと言っても自分からそれを言えるやつは鬱病とはほど遠いと言われ。精神的余裕がなくなり身体にも異変は現れ、視界が暗転したり髪が抜けたり。鬼のようなスケジュールを組まれて、理不尽に怒られ、手にしたものは否定され、捨てられる。

衣食住は十分に与えてもらってますし、極端に怒る時以外は、おそらく優しいとも呼べると思います。
やはり私が弱いだけで、私が足らないだけで、母さんは悪くないでしょう。
誰かの前でくらい笑っていないと生きていけない気がして、母の前、家族の前、友達の前、先生の前。誰かの前ではよく笑う人間です。友達は『〇〇といるとこっちまで楽しい』『〇〇ってツボ浅いよね』などと言われるほどに笑います。本当は家で部屋で一人で泣いていますが、人前では笑わないといけないと思ってそうしています。

正直、今まで『産まなきゃよかった』『出てけよ』『死ねばいいのに』との言葉を言われた時はいじめやただの暴言より、何よりも死にたくなりました。ですが、母の期待に足らないのも事実。成績も落として、そのくせヘラヘラ笑って、のうのうと生きてる私です。
母は、こんな私を嫌っているでしょうか。

回答No.5

blazin

ゆっくりと深呼吸を。こうして思いをありったけ自分の言葉で綴っただけでも、かなりの心のお通じにはなっているはず。お母さんはあなたを嫌っていない。ただ、あなたに対するハードルが高い。その期待というハードルを越えられない、越えてこないあなたにはとても厳しい対応をする。あなたはお母さんの事がとても好き。あなたはお母さんの期待に応えたいと思って日々を過ごしている。だからこそ、お母さんの対応を通じて、あぁ自分は期待に応えられなかったんだなと感じて失望する。私は私なんだから、私に私以上を勝手に期待されても困るの!そう思わないところがあなたの良さであり、あなたの弱さ。失望されればされるほど、それ以上に期待に応えたいという気持ちが強くなる克己心のあるあなた。お母さんにも同じ現象が起きている。あなたに失望すればするほど期待しなくなるのでは無くて、今までの失望を超えるようなあなたを強く期待する。愛する娘であるあなたへの期待を大きくを抱くお母さんと、お母さんの期待に応えたいという気持ちを大きく抱くあなたとのすれ違い。意外にその関係って距離が埋まらない。あなたが期待に添えるように成長していても、お母さんの期待値も大きくなっているから。お母さんの期待に近づいているようでなかなか近づけない。そんな複雑な気持ちになってしまう。お母さんもあなたに求めるものが高いがゆえに、目の前のあなたを認める作業をあまりやらない。一旦目の前のあなたの成長を認めた上で、丁寧に受け入れた上で、そこから更により良いものを期待するスタンスならあなただって笑顔になれる。飴と鞭で言えば鞭ばかりでは傷つく。少しは飴が欲しいなという時にくれないのがあなたのお母さん。少し甘いものをくれたらもっと頑張れるのにな。そんなあなたの気持ちに鈍感なのが不器用なお母さん。改めて深呼吸を。あなたは嫌われていない。ただ、あなたはお母さんからの信任や承認に少し甘えている。本当はお母さんに対する承認欲求が強い。極端に言えば勉強ができたりお友達と仲良くできていても、大好きなお母さんとの関係が上手くいかないとあなたの日々は暗くなってしまう。逆も言える。最悪勉強が駄目で友達がいなくても、大好きなお母さんが私を認めてくれたらそれだけで幸せ(になれる)。自分の心のコンディションを、お母さんとの関係に絡め過ぎて、依存してしまっているあなたがいる。だからこそお母さんの対応をグサグサと心に刺してしまい、死にたくなる(時もある)。お母さんの存在を割り切っていたら良くも悪くもそこまで傷つかない。お母さんに対する思いがそこまで大きくなければ傷つかない。あなたはお母さんの事がとても大好き。だからこそ、思ったように思いが伝わらなかったり、認めてもらえなかった時には、その反動でストレスや悩みも大きくなる。ある意味あなたの気持ちサイズが生み出している悩みだったりする。こうして書き込んでみたからこそ、自分と母親との関係を少し俯瞰で見つめてみる良いきっかけにしてみる事。その目線が加わるだけでも、あなたの心は随分と楽になるはずだから。大切にしてみて☆