小山田圭吾の不始末

質問

• 小山田圭吾氏の問題行動が、オリンピック、パラリンピックに不相応であるという意見が広がっています。
• 彼の過去の虐めの経験や取材時の反応から、反省や改善の意思がないと指摘されています。
• 彼を起用した人や当時の雑誌社の対応に対し、不信感や失望の声が出ています。

回答No.7

eroero4649

https://mainichi.jp/articles/20210720/k00/00m/050/187000c

それどころか、今度は絵本作家の「のぶみ」氏が辞退だそうです。
今回のニュースで私も始めて「のぶみ」氏の存在を知ったのですが、この御仁、元暴走族でご自分がおっしゃるには30回くらい逮捕された経験があるそうで、問題となっているご発言の中には「流産される子も中絶される子もそのことをしって母親に宿っている」とか「虐待される子も虐待されると分かっていて親を選んでいる」などというものがありました。
なんでそんな発言をされてるのかサッパリ意味が分からなかったのですが、要は「そういうことをする母親（女性）を慰めている」のが本旨のようです。「あなたが子供を虐待しても、それは子供は承知したうえであなたを親にして選んでいるから気に病むことではない」ということのようです。もはや「なんもいえねぇ」の領域です。

過去の発言はさておき、いくら若い頃のこととはいえ何十回も逮捕歴があることは（それが本当のことなら）身辺調査をすればすぐに分かることです。「1回の逮捕ならまだしも、何十回はいくらなんでも多すぎ」とは誰も思わなかったのか（それとも自らが告白する逮捕歴はフカシなのか。そんなものをフカす理由がよく分かりませんが）。

そういうものが全く機能していなかったので、おそらくは全ての方向においてある程度きちんとした査定システムが動いていたわけではなく、誰かが「あの人を使え」といったらそのまま動いてしまうというザル状態であったのではないかなと思います。そうでもなければまあこうも次から次へとネタが出てくるはずがないでしょう。

「迷走」という言葉がピッタリの大会になりましたね。

そもそも当初の演出は別の人たちがやる予定でした。狂言師の野村萬斎、映画プロデューサーの川村元気（デトロイトメタルシティ、告白、悪人、宇宙兄弟など）、ミュージシャンの椎名林檎（リオオリンピックの安倍首相が登場する演出は彼女によるものだそうです）、振付師のMIKIKO（パフューム、ベビーメタル）といった結構錚々たる顔ぶれがいましたが、ここがゴタゴタしちゃって野村萬斎氏が辞任してしまいましたよね。野村萬斎氏のままならと思わなくはないですが、彼も茶室を空に飛ばそうとして森のお爺ちゃんに「意味が分からん」とダメ出しをされていたので、その部分については私も森のお爺ちゃんにちょっと同意見・笑。

その後ソフトバンクやBOSSのCMを手掛けた佐々木宏氏が仕切ることになりましたが、例の渡辺直美さんへの不適切発言によって佐々木氏も降板となりました。

で、結局それがどうなったのかというと、ディレクターに起用されたのが元ラーメンズの小林賢太郎氏でした。この人、そもそも閉会式をやる予定で、野村萬斎氏の辞任に伴って一度一緒に辞任したはずです。
「すいませんが、もう分かる人が他に誰もいないんです。ここでゼロからはもう作れません。なんとか引き受けてもらえませんでしょうか」となったのでしょう。
おそらく最初は開会式の担当のはずだったケラリーノ・サンドロヴィッチ氏に「もう一度・・・」と頼んだのを「なに今さらいってんだよ。もう一回手離しちゃったんだから無理だよ」と断られて「もう後がないんです。他に誰もいないんです。どうかどうか」と泣きつかれた光景が目に浮かびます。

それで小山田氏にお鉢が回ってきたのでしょうが、誰の推薦だったのでしょうね。小林氏の友達だったのかな。普通に考えれば「引き受ける以上こうなったら他の人事も全て任せてもらおう。それが条件だ」となって、小林氏が推薦したのかなァ。
まあ今いちばん頭を抱えているのは小林氏でしょうけどね。しかしラーメンズのネタってのは自称ツウ好みの意識高い系が好むシュールなネタが多いですから、なんかシュールなことをおっぱじめるのではないかと期待・・・いえ、不安がなくはないですね。

お礼

回答ありがとうございます。
この報道を見て、この人たちを教育した教職者はどんな気
持ちなのでしょう。いじめを把握できなかった。
それとも、被害者が言わなかった。
言わなかったではなく、言えなかった。
と言う事を知らないのか？
いじめを放置することがどんなに世の中に悪影響を与える
かを、今一度考えてほしい。と思いますよ。