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貿易の書類に関する質問

A社(親会社@日本)がB社(子会社@オランダ)へ機械を移管(販売)します。 船で輸送します。 C社(当社)は日本とオランダでの陸送と船便輸送(パッキングや書類作成含)を請負います。 オランダでの通関とVAT支払いはB社が行います。 Q1:船積書類としてのSipperはA社になりますか? それともC社になりますか? Q2 : 船積書類としてのConsigneeはB社で良いですか?

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回答No.1

Q1: ShipperはA社です。 Q2: ConsigneeはB社です。 C社はA社からの委託により輸送や通関手続きの業務を請け負うだけの立場なのですね。そうであれば、主体はあくまでもA社(出す側)とB社(受け取る側)になりますので、船積書類上もそうなります。 仮にC社が貿易商社のような立場で、A社から日本国内で商品を買い取って、オウンリスクでオランダのB社に販売するのであれば、A⇒C間は日本の国内取引となり、C⇒B間が国際取引となり、ShipperはC社となります。 しかし、ここでは、決済が伴うにせよ、親会社から子会社への機械の移管にすぎないので、当然A⇒B直接の契約関係でしょうから、船積書類上もA社(出す側)とB社(受け取る側)になります。

fwkz9887
質問者

お礼

わかりやすい回答、ありがとうございます。とても助かりました。これで仕事が一つ進みます。

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