- ベストアンサー
標準タスク法、WBS
ある試験で、選択肢から正しいものを選ぶ問題で、 ウ)標準タスク法は、ソフトウェアの構造をWBS(Work Breakdown Structure)に分解し、WBSごとに工数を積み上げて開発規模を見積もる方法である。 というのがあり、これは間違い(×)というこでした。 これはどこが間違っているのでしょうか。 「ソフトウェアの構造を」のところなのか「WBSごとに」のところなのか、あるいはほかのところなのか、どうなのでしょう。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
典型的な間違い選択肢ですね。 標準タスク法というのは別名なんといいますか。ファンクションポイント法ですね。つまり機能構造を分解するものです。外部入力が何で出力が何で、中で何をするのか、というのが視点であり、ファンクションです。 それを実現するのにどうするか、は二の次です。何をしたいのか、です。 これをすることで仕事を分けて管理する方向に「単位」がわけられます。複数の外注先に開発が分断できることになるのです。 WBSが絡むわけがないんです。WBSは具体的に何かをするときに工程を考えて、実行記録を残して工程管理をするものですから、外注として受注したほうがやることです。 標準タスク法は上流の話であり、WBSは下流のことです。
その他の回答 (2)
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
補足のリンク先見ました。 確かに書かれてますが、そこに出てくるWBSって何を元に作られるんでしょうね。 WBSってプロジェクトを管理するときに使うもので、プロジェクトが進むに連れて変化していくものですよね。見積もり段階では、WBSは全体を詳細なところまで落とし込まないものなので間違ってる気がします。
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
標準タスク法にWBSって絡んできましたっけ。 標準タスク法って、作業全体を作業工程毎に分解して各工程の難易度で係数をかけるとかなんとかですよね。
補足
https://www.itpassportsiken.com/word/%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%AF%E6%B3%95.html このサイトに、関係あるように書かれています。これ自体が間違っているのかもしれません。
お礼
大変よくわかりました。視点が全然違うのですね。しかしそういったことを、きちんと解説してくれている、テキストとかがあればと思うのですが。