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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:汎用から変わって来た人、いきなりNCの人)

マシニング加工における汎用経験者とNCの違い

このQ&Aのポイント
  • マシニングセンタのプログラムを組む上で、汎用旋盤やフライス盤の経験者とNCの新人とのやり方に違いがあるか疑問です。
  • 汎用の経験者は公差のある大きめの穴を明ける際、少し小さめの穴からボーリングバーを使って仕上げて行きますが、NCの新人は見込みの切り込み量で切削を行い、寸法を仕上げて行くという違いがあるのでしょうか。
  • 教育の仕方に悩んでいます。どのように指導すれば効果的でしょうか。

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noname#230359
noname#230359
回答No.10

回答(1)です。 「会社の方針としては、若い新人にはまず汎用をやらせて、 その後NCに、ということでやっております。 ただ、今問題になっているのは、年輩で汎用出身の人は 精度を要求される加工は何回か補正をかけながら 追い込んで行くのが当たり前と思っていないかということです。 NCの場合、工具管理をしっかり行なっていれば、 計測→補正加工としなくても、 最初から目標値に切り込んでいけるのではないかという考え方です。」 このお礼回答でやっと質問の意味が分かりました。 確かに経験をつめば汎用で目標値に切り込んで精度を出すことは出来ます。 ウチでも昔はそうでした。 ですが、これでは時間、工具に費用がかなりかかります。(エンドミルで精度を出す場合は常に仕上げで新品が必要になってくる) Φ8やΦ10、Φ13の穴(精度が必要)などはウチではリーマーで加工しますが、 これは汎用でもNCでも同じことだと思います。 例えばΦ50にもなるとNCではエンドミルで円弧加工、汎用ではボーリング。 加工時間はNCでは円弧加工で荒取りが出来ますので汎用に比べてずいぶん早く仕上がると思います。 お礼回答を見ていて思ったのですが、どうも短時間で精度が良い物を作ることを目標としているみたいですね。ただ、御社の加工能力でどのくらいまで時間つめることが出来るのかが把握できていない。 こういうことですよね。 加工の仕方はある程度もう決まっています。 機械を触らなくてもそれを理解するのにそう時間はかかりません。 後は段取りの問題だけです。 例に挙げると今ここにt=60のSS400のプレートがあります。 このプレートにΦ50の貫通穴を20個開けるとします。 御社ではどういう段取りをしますか? そのままやれば時間はそれなりにはかかります。 ですが、出来るだけ短時間で出来る段取りを考えるのが管理者の仕事です。 現場と良く相談をして段取りを考えてみてください。 それと「うちの会社は大企業ではありませんが、会社規模が大きくなるほど、安全がうるさくて、大卒のスタッフが機械を触って、NCデータを作ったり、加工を行なったりということはできないはずです。」 これは言いすぎです。 私が知っている大企業はそんなことはありませんよ。 おそらく貴方の知っている会社だけが未だに大卒が加工していないだけでしょう。 私見ですが、これからのものづくりは大卒でも加工をしなければいけない時代が来ると思っています。 ちなみにウチは小規模ですが、オール大卒です。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >例に挙げると今ここにt=60のSS400のプレートがあります。 >このプレートにΦ50の貫通穴を20個開けるとします。 >御社ではどういう段取りをしますか? 下手に解答を書いたら、無学がばれてしまう!? (>_<) 無学ですが。 こういう基本的なこともわかってないですね。 勉強、勉強ですね。

その他の回答 (11)

noname#230359
noname#230359
回答No.12

>Chloeさんの視点は、各人がどんなキャリアを積んで来たかより、 >個々人がどんなスキル、性格、適正を持っているかを >ご覧になっておられるような気がします。 ほぼそうですが 補足しますと 非nc機だろうとnc機だろうと機械加工には変わりは無い よって重要なのは個々のスキル、性格、適正でその次にキャリアである これは30年の経験で多数の加工屋を見てきた経験から出てきたものです ただ機械加工といっても業界が違えば経験も役に立ちませんので 参考までにしてください

noname#230358
質問者

お礼

なるほど。 スキルはアップできても性格や適正は なかなか変えられませんよね。

noname#230359
noname#230359
回答No.11

こんにちは、何やら盛り上がっているようなので私も参加させてもらいます。 NCを触れない世代ですか…目の前にある機械を触らないだけなのではないです か?私もNC創世記から見て触れてきた世代ですが、NC機のカバーや制御機器部 分を取り払って見れば汎用機のままの姿で基本構造は何も変わっていません。 NCプログラムの切削加工工程を読めば卓越した職人の技や手順をソフト化して 数値入力だけで匠の技をNC機が忠実に再現して技量のなさを補ってくれるだけ のことです。 私は、NCオペレーター新人社員にあえてNC機の工程と同じ加工内容を汎用機で 行う研修をします。バイトのチッピング発生や食い込みによる寸法NG!などな どことごとく変な自信やプライドを削ぎ取り、なぜNC機はあんな動きをするの か?の原因と対策を自分で学習させます。 なんだか解らないけど答えは「2」だ!が、NCなのです。式は1+1かもしれ ない6÷3かもしれない何百通りの過程を経て出た答えであることを知らない まま答えだけは知っている。結果、学習能力を失い数値入力通りに寸法が出な いのは機械が悪い!工具が悪いのだ!などと自分の責任を機械や工具に転嫁す るような従業員は要らないのです。 機械が鉄なら工具も鉄、ワークも鉄ならプログラムと対話するのではなく鉄と 対話ができるオペレーターを目指せ!と、私は言い続けています。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

>ただ、今問題になっているのは、年輩で汎用出身の人は >精度を要求される加工は何回か補正をかけながら >追い込んで行くのが当たり前と思っていないかということです。 非NC機出身だからではなく 慎重な性格かどうかのほうが要因としては 大きいと思います >NCの場合、工具管理をしっかり行なっていれば、 >計測→補正加工としなくても、 >最初から目標値に切り込んでいけるのではないかという考え方です。 出身機械がどうかではなく どういう加工方法がベターなのかを 社として決めて指導すれば良いだけの話だと思うのですが

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 Chloeさんの視点は、各人がどんなキャリアを積んで来たかより、 個々人がどんなスキル、性格、適正を持っているかを ご覧になっておられるような気がします。 追伸 >出身機械がどうかではなく どういう加工方法がベターなのかを >社として決めて指導すれば良いだけの話だと思うのですが #9951にあるように、各ボーリングバーで切り込みをどのぐらいにするのがいいのか? これを決める、もしくは決めるように現場を指導するのが私の仕事だと思っております。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

難しいですね、汎用機を知ってる人はやはり慎重にプログラムを組みますね、 一つにはトラブルに対する準備の違いだと思うんですが、 知ってる人はトラブルの芽を探します、知らない人はトラブル自体が起きるのを探します。 その芽の可能性を潰すプログラムと言う事なんでしょね。 でもコストを考えたら‥。 では、NCでそういう事が学習できないかというとそんな事はありません、 NC MCはかなり強引な加工が可能なので、危険の範囲は緩いと思いますが可能だと思います。 なんどかぶつけて少し慎重になったくらいがちょうどいいかもしれませんけど。 >NCの場合、工具管理をしっかり行なっていれば、 >計測→補正加工としなくても、 >最初から目標値に切り込んでいけるのではないかという考え方です。 公差にもよりますが、そういう言う場合もありますが、だめな場合もあります。 チップのロットが同じでもばらつきのある場合もあるし、 素材自体全く均一である可能性はほぼ無い、 機械自体稼働の発熱で伸び縮みします。 古い機械なら一度止めた時と、連続で動いているとき寸法は違う可能性が大きいと思った方がいいですね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 素材、工具、機械剛性…、 変動要因はたくさんありますね。 むずかしいですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

>汎用旋盤、フライス盤の経験者がマシニングで加工するのと、 >何も知らない新人が最初からマシニングで加工するのと >やり方が変わって来るのかなと。 >・・くせの違いはあるのでしょうか? 質問文章そんままに回答すると汎用経験者(非NCといった方が正しいと思います) と何も知らない初心者では 非NCとNCの違い以前に 加工の知識が全く違いますので違うのは当たり前です 初心者では加工はもちろんNCプログラムすら組めないでしょう ひょっとして新人には非NC機で加工を教育しそれからNC機に移行させた方が良いのか?という質問でしょうか? それなら もちろん非NC機を習得してからの方が良いです ただ時間が掛かります ここからは私の考えですが NC機でいきなり始めても問題は無いと思っています なぜなら結局機械加工の基本はどちらでも習得できると考えているからです 優秀な人は何をやっても上達します 結局 仕事に興味を持ち 周りとコミュニケーションをとれる人は どんな機械であろうが上達は早いと言うことです NC機=>自動=>人間が介入しない=>雑 非NC機=>手動操作=>人間が操作=>丁寧 というわかりやすいイメージで思いこむ事はないです 機械加工は何でやっても金属を削ることに違いはありません どちらも奥は深いのです

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会社の方針としては、若い新人にはまず汎用をやらせて、 その後NCに、ということでやっております。 ただ、今問題になっているのは、年輩で汎用出身の人は 精度を要求される加工は何回か補正をかけながら 追い込んで行くのが当たり前と思っていないかということです。 NCの場合、工具管理をしっかり行なっていれば、 計測→補正加工としなくても、 最初から目標値に切り込んでいけるのではないかという考え方です。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

少し小さめの穴を明けて、ボーリングバーはのひとは NC知りませんね この方式だと熟練がいる NCのばあい、円弧でちゃんと動いてくれるので ボーリングバーは、つかなくてもよいです この方式は、熟練は要らない(見た目だけ) 汎用機を知っていて、NCも知っている人がベストですが こうゆうのは、縄張り争いってやつですか? みょうに、みんなプライドが高いので手に負えません NCは、あくまでも数値なので、数値をかまえば、基本的に削れます (1/100 ズレテタラ、1/100ずらせばいいというわけですが・・・ この辺がNCのノウハウ) ボーリングバーなどは、体で覚えた技術のなのでこのへんが、 全く相容れません しいて言えば 理詰か、体育会系か?って感じでしょう スポーツでも、理的にスポーツやったほうがよい記録が残せるように 融合すれば無敵なんですが、その辺が全く相容れない

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ボーリングバーよりコンタリングの方が精度良く明くということでしょうか? でもバックラッシュがある古い機械の場合はどうでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.5

<(_ _)> こんにちは。 >私自身は管理者の立場ですので、NCも知りませんし、直接機械を触ることもありません。 すみません、厳しい言い方をするようですが 何も知らない人が管理なんか出来ないと思います。 言い方を換えればそんな方はその業務の管理者としては 不適合だと考えますが。 兎に角まず、自分で体験する事だと考えます。 こんにちは<(_ _)> お礼のコメント有難う御座いました。 >会社規模が大きくなるほど、安全がうるさくて、 >大卒のスタッフが機械を触って、NCデータを作ったり、 >加工を行なったりということはできないはずです。 この掲示板を見るようになって 正直目鱗になった事が沢山ありました。 これも、一般的にはそう思われているのかなと思った次第ですが、 スタッフだから、管理者だから、機械には触らないと 言う事はまったく無いですよ。 むしろ逆でしょうか? 覆面を着けていますので多くは語れませんが どんな部署でも基本は 現地・現物・現認です。 外注に加工を委託しても 全ては委託しません。 必ず社内に残します。 最後にこんな意見も有ると言う位に受け止めて頂きたいのですが 管理者であれ監督者であれ 上に立つ人間はどれだけ「知っているか」で能力が変わって来ます。 それが自分の手で得た技術・技能であればさらに いい結果を産みます。 人から聞いた知識は所詮付け焼刃、 それを元に自分でやって見て初めて身になる・・・と思います。 <(_ _)>

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ちょっと誤解を招いたようなので、もう少し詳しく説明しますが、 私は大学の機械科を出て、機械メーカのキャリアが最も長いです。 だから何も知らない訳ではありません。 ただし、ここ数年は別の仕事をしていた関係で、機械加工に関しては 浦島太郎状態になっております。だからこそこのサイトに質問してる訳で。 「自分で体験する事」とありますが、これは社規上できません。 うちの会社は大企業ではありませんが、会社規模が大きくなるほど、 安全がうるさくて、大卒のスタッフが機械を触って、NCデータを作ったり、 加工を行なったりということはできないはずです。 Φ55H7の穴を明けるのに、荒ボーリング→中→仕上げと使って、 それぞれの切込みをどれぐらいにしたら、安定した加工ができるのか、 これはスタッフと現場オペレータの話し合いで決めて行くことだと思っています。 うちの会社はこれまで部品加工はほとんど外注に頼っていた関係で、 現場にノウハウはあまりたまっていません。 そんな中で最近ようやく部品の内作の比率を上げて行こうと言うことで 活動が始まったばかりなのです。 私以外の管理職の人は機械科も出ておらず、加工のことはあまり わからず、それでも立場上数字を上げるために、加工の現場オペレータと 日々格闘しているというのが現状なのです。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

御社の理想とする加工方法に最も近い加工方法をとっている人を決めて その人のまねをしなさいと言えばいいのでは。 作業者の人は他の作業者の人がどのような工程で加工しているか?全く知らないのではと思います。会社が最も推奨する加工方法をとっている人のやり方がわかれば誰でもその人のまねをすると思います。当然その人は能力給が高くなっているはずですし。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 単に上手な人の真似をしろと指導するのではなく、 上手な人のノウハウを元に作業標準書を作って、 それをみんなに配りたいと感じました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんばんは。経験が無ければどんな工程で加工をすれば良いかも分からないと思いますので最初からは組めないでしょう。よって身近な経験者に聞く事になり、聞いた方の方法でテープが組まれると思います。 豆腐を削るのじゃあるまいし無理をしたら怪我をしますし機械が壊れます。くれぐれも経験の浅い作業者にはベテランが付いて指導することをお勧めします。  教育についてお悩みとの事ですが、完全な管理の立場との事では厳しい言い方ですみませんが初心者の指導は出来ません。会社内で効率の良い加工をしているベテランの方にお任せし、その方と教育スケジュールを組んで、少しずつ育ててはいかがでしょうか。 始めはベテランの組んだMCで材料の脱着をしながら加工の仕方を見学して、工具が磨耗すると寸法がどうなるか・音はどう変るか。切削条件が変ると寿命はどうなるのか。そこから始める事をお勧めします。  早速お返事を頂き有難う御座いました。 余計な事かも知れませんが、もう一言。 当社にはその段取りや加工手順・加工方法・測定方法・測定器をみんなで案を出し合って整理したQC工程図があります。しかし、コストダウン・納期短縮が叫ばれる折、日々更に効率の良い方法を見つけていますので、工程図はだんだん古くなっていきます。ので、効率の良くなった作業を「作業改善」として取り上げて「賞品」を与えています。職人のポリシーを「向上心」と捕らえてそれを誉めるのです。これはモチベーションが上がります。 管理者の立場は作業をする事ではなく、作業をいかにスムーズに行わせるかと思いますので、現状を把握し無駄な作業を省く手助けをしてはいかがでしょうか。みんな早く帰宅したいのですから、そのうち効率の良い作業が広まると思います。 有難う御座います。 日々、教えて教えられて頑張りましょう。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに最良の加工条件は私だけの力ではなく、 現場のオペレータとの2人3脚で作って行くものだと思っています。 ただ、今の職場には勤続年数が長い人はいますが、必ずしもノウハウ豊富とは言えないのが現状です。 おっしゃる通りだと思います。 うちの会社は作業標準書の整備が遅れています。 その辺を頑張って整えて行きたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

 人に物事を教える事は難しいですよね。色々お悩みでしょうが私の意見が少しでも参考になれば幸いです。  私は現在主にNCフライスやマシニングセンタを担当しておりますが、入社当時は全くのド素人で汎用フライスを基本からみっちりやりました。今思えば良い経験をさせていただき感謝をしています。汎用フライスを経験しておくと切削中の音や様子で刃物の状態等がわかり危険回避や不良防止等が出来ます。又、プログラムは基本的なGコードは覚えなくてはなりませんが、過去の経験を生かせ時間短縮にもつながります。  さて本題ですが、人により違うと思います。私ならば状況に応じて使い分けます。両者それぞれ試してみて時間を比較し量産ならば、掛からない方を、単品ならば、確実な方を選択するとか....。  

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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