NCフライスによるアクリル板の切削について

このQ&Aのポイント
  • NCフライスによるアクリル板の切削について説明します。
  • 現在の切削条件や問題点を紹介し、改善方法を求めています。
  • 加工材料の正しい寸法について補足しました。
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NCフライスによるアクリル板の切削について

現在15×100×12のアクリル板をNCフライス盤にて切削しています。 切削時には合っている寸法が、万力から外すとどうしても±0.15程度の誤差が生じてしまいます。 万力の口金部分にエンプラを加工したものを取り付け万力で挟む時の応力は緩和させたのですが、やはり穴あけや表面切削後材料の中心が沈み材料が変形するということに悩まされています。 さらに、切削した表面も色が濁ってしまい美しい切削面がつくれません。 切削条件等なにか改善方法がありましたら、教えていただければ嬉しいです 現在の切削条件 主軸回転数      1000rpm 送り         120?/m 主軸直径(エンドミル)12? 切り込み量      0.5? 切削時エアーを常時吹きつけて、切りくずを飛ばし、切削熱も下げている よろしくお願いします すみません。 加工材料の寸法が間違っていました。 厚さ5mm 幅100? 高さ12? です。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

>>現在15×100×12のアクリル板をNCフライス盤にて切削しています。 >>さらに、切削した表面も色が濁ってしまい美しい切削面がつくれません。 加工内容が明確では無いのではっきりとは言えませんが、、、 幅(12?)と厚み(15?)が同じような小さい製品なので、 加工時に素材が浮いてしまっているのではないでしょうか? もしくは切削量が大きいためにソリが出ている可能性もあります。 ?方法としてはバイスなどにセットする時に素材が浮かない工夫をする。 ?加工はエンドミル径を6以下に下げて、回転を2000~3000に上げる。仕上げの切削量を0.1~0.3にする。 ?水溶性切削液を使用する。 カッターマークはどうしても残ってしまいますが、 仕上げ代を小さくして切削液を使えば透明度は多少出ると思います。 こんな答えで申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

材料の寸法を間違って記入してしまいました。 すみません。 寸法は厚さ5mm 幅100? 高さ12? です。 加工内容は5mmのアクリル板をコンタ―で上記より大きめの寸法に切断し、フライスで幅と高さを削るというものです。 >小さい製品なので、加工時に素材が浮いてしまっているのではないでしょうか? たしかに、部品が小さいので、万力に取り付けが悪いのかもしれません。 素材がアクリルなので、エンプラを挟んでいても素材の変形を考慮し万力を締める力を軽くしています。そのせいで、切削時に材料が浮いてしまうのかもしれません。 細かい切削条件をアドバイス頂きありがとうございました。 ぜひ、試してみようと思います。 ご回答どうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

周速遅すぎ φ20で 10000rpm で それ以下は頭打ちです 屋ずるし回せる機械はは回す 以前もはった アクリル加工の様子 http://www.youtube.com/watch?v=vmZgwYPWz38 そのに http://www.youtube.com/watch?v=JetNQYcAvV4&feature=related その3 http://www.youtube.com/watch?v=otHYbzeOONc&feature=related また、溶けるとか言い出すんだろうか orz その4 http://www.youtube.com/watch?v=73O6ROsuQ_g&feature=related

noname#230358
質問者

お礼

工作機械の性能上10000rpmを出すことができませんでした。 動画凄いですね! 企業の方でしょうか? 参考になりました! ご回答どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

切削時エアーを常時吹きつけて、切りくずを飛ばし、切削熱も下げている とのこと、加工油をかけないので、潤滑性が全く無い状況なので、仕上げ面の光沢や仕上げ精度が保持できていないようです。 従って、表面も色が濁ってしまい美しい切削面がつくれないのではないでしょうか。 冷却エアーでもない、単なるエアーを吹き付けても、加工熱を充分に下げられているとは言えないと思われます。 加工熱の膨張による、公差のバラつきにも悩まされることとなります。 潤滑性により、加工時の製品への食いつきを一定に保つことが、バラつきを解消する一つのアプローチかと思われます。

noname#230358
質問者

お礼

切削油を常時吹きつけ、No2様にアドバイス頂いた加工条件で切削したところ、若干の濁りはあるものの美しい表面をつくることができました。 ご回答どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 万力の口金部分にエンプラを加工したものを取り付け万力で挟む時の応力は緩和させた > のですが、やはり穴あけや表面切削後材料の中心が沈み材料が変形するということに > 悩まされています。 木材や樹脂のバックアッププレートを用意しての加工ですか? 又は、鉄鋼で穴明け部分を少し大きな穴で逃がしたバックアッププレートを敷くとか。 > 切削した表面も色が濁ってしまい美しい切削面がつくれません。 透明(クリア)のエンプラですか? エンプラの耐薬品性を確認しての切削油で温度を下げるか、加工後にドライヤーで 表面をアニールするかです。(高温アニールのエンプラは、ドライヤーでは無理です。

noname#230358
質問者

お礼

>木材や樹脂のバックアッププレートを用意しての加工ですか? バックアッププレートかどうかわかりませんが、穴あけ時、材料の下には、厚みのあるアルミの棒材を敷いています。 >透明(クリア)のエンプラですか? エンプラは、青です。 エンプラの耐薬品性が分からないので、調べてから試してみようと思います。 アニール処理というものがあるのですね。 調べて驚きました。 ぜひ試してみようと思います。 まだまだ初心者で知らないことばかりなので、しっかり勉強しようと思います。 ご回答どうもありがとうございました。

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