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フェイスミル加工の周速と送りについて
- マシニング経験6ヶ月の初心者が、SS400素材におけるフェイスミル加工の周速と送りについて困っています。
- 現在の加工条件では加工表面が二つ山の処、白くすじが入ってしまっています。
- 以前の加工条件でビビリが発生したため、新たな条件を模索しています。
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ミルの加工にはアップカットとダウンカットが有ります ダウンカットの方が条件がよいと思います あと フェイスミルの刃の使用範囲は径の1/3程度の使用が良いと思います
気が付いた点 BT40で125フェースミルを使用するなら二面拘束主軸かスクイ角度の大きい工具が必要です 上記の条件から外れるならφ80程度にするのが無難でしょう、勿論スクイ角度は大きいのに してください、SSと超硬では仕上がりに苦労しますのでサーメット(サーメットより柔らかいとの 表記で材質は不明ですが)は外せません。 φ80ですとφ93の穴でも負荷の変化が少ないのでビビリは軽減されるはずです。 条件ですが 荒 切り込み1.5mm、V=150m/min、F=0.25mm/1刃 仕上げ 切り込み0.3mm、V=200m/min、F=0.12mm/1刃
こんにちは。 周速が250とありますが、125φですと、6000回転?になりますよね?250回転だと思いますが、これですと周速100メーターで、 チップによりますが、適正な切削速度だと思います。 仕上げ代を0.3くらいにして、2回で加工してみては? チップのノーズRにもよりますが? さらい刃を取り付けられれば、面祖度は良くなります。 切り込み1.5で粗引きし、仕上げでは、周速を少しあげてみては? テーブル送りも、回転数×刃数×一刃当りの推奨値ですので、計算で出すことをお勧めします。 加工の方法ですが、素材の真ん中に穴が有りますので、 テーブルを右から左に送るのでは無く、穴をセンターにして、その廻りを 外側からG02で加工しては?勿論、最少の距離でと言う事ですが? 見た目が気になるのでしたら、お勧めしませんが? 機械の剛性は有りますか? BT40の機械でも、充分に加工できると思いますが。